曖昧さ回避
- 『しにん』 死んだ人間のこと。(×幽霊)
- 漫画、アニメソウルイーター及びソウルイーターノット!の登場人物。本項で記述
ソウルイーターの死人
大久保篤の漫画及びそれを原作としたアニメ、『ソウルイーター』及び『ソウルイーターノット!』の登場人物。フルネームは『死人=バレット』、読みは『シド』。
死神武器専門学校(通称:死武専)の教師の一人。
名前がそのままジョークになっており、死んでいるのに生きているゾンビ。
ソウルイーター
自由の女神像が額に刺さって死亡した(自由の女神事件と呼ばれている。詳しくは後述)が、シュタイン博士の技術により復活した。
ゾンビになった後は墓地で通り魔まがいの行動を繰り返していたが、シュタインがそういった改造を施したのではなく、死武専生徒の補習のために悪役を演じていたに過ぎない。
マカ達と戦った後は何事も無かったのごとく校内に出入りして教師を勤めている。
(既に死んでいるゾンビのため)肌が青い。
生前はウソをつかないことが信条だった。回想場面ではしばしば生前の姿で登場する。
死んではいるが死武専を代表する職人で、精鋭として工作や戦闘指揮まであらゆる場面で最前線にいる。
戦闘では、ゾンビであることを活かして地中に潜る「土遁の術」のような術を得意とする。
ソウルイーターノット!
時間軸が本編であるソウルイーターより前のため、生きている。
NOTクラス(戦闘員ではない一般クラス)を担当、主人公・春鳥つぐみら新入生の教師をしている。
それと並行し、某国の王女であるアーニャ・ヘプバーン(本名:アナスタシア・ユングリング)の護衛関係や謎の道場破り(トレーター)事件の真相解明の任なども行っている。
事件の真相を追っていく中で、毒物を用いた洗脳を得意とする魔女シャウラ・ゴーゴンの存在が明らかとなり、立ち入り禁止にしていたはずの会議室へ鍵を使っての侵入をした多々音めめを拘束、検査したことが切っ掛けで彼女が洗脳されてスパイ行為を行っていたことを突き止める。
彼女を囮とすることでシャウラを誘き寄せる策を採ったが、シャウラに意識を乗っ取られためめが出した伝言により、駆け付けたつぐみとアーニャの介入により、戦闘を余儀なくされる。
生徒であるめめの存在に油断していたところ、シャウラに殺害された。
これが、本編で『自由の女神像が額に刺さって死亡した』と噂され、自由の女神事件と称された事件の真相である。