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プロフィール
身長 | 157cm |
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体重 | 48kg |
誕生日 | 12月25日 |
血液型 | A型 |
出身地 | スイス |
趣味 | 詩を書くこと(人には絶対見せない) |
通信販売(人と会わずに済むため) | |
大切なもの | 両親 |
嫌いなもの | 虫(特に足が多いもの) |
ドライブ名 | チェーンリボルバー |
CV | 近藤佳奈子 |
概要
第四魔道師団に所属する統制機構衛士。階級は少尉。魔銃ヴェルベルクを使用した二丁拳銃の使い手。
帽子の中にまとめた髪を出すと、セミロングであることが分かる。背中が丸出しのミニスカ軍服着用。貧乳は禁句。
ポイズンクッキングの使い手で『CS』のギャグシナリオや漫画『リミックスハート』では遺憾なく発揮された。
かつて獣に喰われかけたとき、アークエネミー『ベルヴェルク』を発現させた。術式適性だけはトップだったジンを押し退けて、士官学校創設以来トップの数値をマークしている。
漫画版だとツバキは「実技と適正は私より上なのに、筆記は散々」と語っている。戦闘以外は壊滅的。
術式適正の高さから表向きはジンの秘書官、裏ではジン直属の特別単独兵&ジンの監視役となる。
ノエルがこの命を受けるとき、ヴァーミリオン家の貴族特権回復のカードをちらつかされたため受けざるをえなくなったという背景がある。
ジンの事は苦手だが、軍人として優秀な彼を尊敬している。
家庭用『CS2』では親友ツバキとマコトの出会い話が収録されている。
ラグナ=ザ=ブラッドエッジとジン=キサラギの妹サヤに瓜二つの容姿をしているため、両名から妹の面影を重ねられて理不尽に辛く当たられることが多い。ジン=キサラギのことは軍人としては尊敬の対象であり、ラグナ=ザ=ブラッドエッジとは立場のこともありぎこちなくなってしまう。
嫉妬している巨乳はパンチラするが、こっちは全くしていない。ゲーマガ本誌で掲載された設定資料で「パンツの色は白」と判明している。
そして、発売中の設定資料集には、その資料が掲載されていない。
シリーズ通して主人公のラグナとの遣り取りは少なく、これはジン・レイチェル・ハザマといった縁の深いキャラが多いことも大きいと思われる。因みに、ストーリーに深くかかわっていないタオカカ(それなりの付き合いはある)よりも少ない。
性格
冷静さを装っているが、実際は寂しがり屋な一面を持つ。しかし人見知りが激しく、親しい人間関係を築くのが苦手である(愛用の武器「ベルヴェルク」があっても、親友のツバキとマコト以外の人との会話は苦手だが、ゲーム中ではそうと分かる場面は少ない)。
可愛いものが大好きと言う外見年齢相応の趣味を持っている。
戦闘能力は高いがそれ以外は異様に不器用で、こと料理に関しては殺人的な能力を誇っている。漫画『リミックスハート』ではあまりのポイズンクッキング故に「デスディナー」と揶揄され、士官学校の生徒からほぼ全員恐れている(ただし特殊な味覚を持つマイに限り、大絶賛)。
性能
CALAMITY TRIGGER
性能の良い対空技の他、発生の早い技を多数持っているインファイター。
リーチこそ短いものの、ガードさせて3F有利の5A、一人だけ発生が3F早い空中投げなど、フレーム設定が強い。
特に6Cは全通常技中最速レベルの発生5Fを誇り、攻撃レベルも高くリターンも大きい。対空・差込のみならず、直前ガードで相手の連携に割り込んでいけるほどの強さを持っている。
また、チェーンリボルバーは無敵時間の付いている技が多いので初心者でも扱いやすい。
CPU戦は6Cとチェーンリボルバーを振っているだけで圧殺できるほどである。
反面、適当に振っているだけでは反撃を食らう技も多く、スキルを要求される場面があり、安定して立ち回るには慣れが必要。
コンボ面は6Cループをはじめ、フラッシュハイダー→6Cを数回繰り返すハイダーループが発見される。一部キャラにはBCフラッシュハイダーを連続で入れるさらに難易度の高いネオハイダー(レイチェル相手に6000越え)など、難易度が高いが高火力であるループコンボが多かった。
稼動末期にはゲージを回収しつつラピットキャンセルを繰り返すことで、1万ダメージに到達するほどの高火力コンボを身につけており、全体として相当なポテンシャルを持つキャラであった。
もっともアラクネに対しては、ゼロベクトルを出された時点で得意のインファイトができなくなるため、勝つことはかなり難しい。そのため、3強やカルルに隠れてしまう形になった。
CONTINUUM SHIFT
ロケテでは弱体化ばかりが目立ったが、発生が早くなったAオプティックバレル、発生が早い5Cなど強化部分もあり、中央での4000越えコンボが登場するなど、火力はそこそこあるキャラになった。
しかし、強みであった5Aや6Cが弱体化したのは大きく、『CT』のように安定した立ち回りをすることが難しくなってしまった。チェーンリボルバーには新技やモーション変更がなされた。特に5Dは全身無敵のため、無敵技に乏しいノエルには重要な技となった。
前作のように5Aで固めて6Cで切り返すということが難しくなり、相手の攻撃を5D・4Dでスカしながらカウンター大ダメージを狙うという、リスキーな立ち回りを行うプレイヤーも多い。またゲーム全体を通して火力がアッパー調整されているため、ノエルの火力があまり目立たなくなってしまったところも大きく、一般には立ち回りが厳しい点が評価され、弱い方のキャラとして認識されている。
コンボ面では、前作は高難易度高火力ループコンボが主体であったが、今作もループコンボが発見された。また、ハイダーループが比較的やりやすくなった今作では低難易度高火力コンボが発見されるかもしれない。研究が進むことに期待しよう。
CHRONO PHANTASMA
新衣装となっての登場。帽子を脱ぎして露出度も上げてきた。
ヴァルキリーベイル
家庭用で追加されたノエルのアストラルヒート。CTアーケード時点からアストラルヒートを保持していたラグナ、レイチェル、ニューを除くと、攻撃モーションが最初に公開された。
相手の体力が20%以下のとき、ゲージ100%+バーストゲージ1個消費で使用可能で、ヒットすると確実に相手を倒す即死技。
このヴァルキリーベイル、凝った演出の多いアストラルヒートのなかでも屈指のダサさを誇る。「ノエル=ヴァーミリオン攻略wiki」によると、技の見た目は「ノエルがトコトコと挙動不審に動き回りながら銃を連発している」感じ。
移動しながらの銃撃といえば、映画『リベリオン』のガン=カタを連想させ、おそらく製作者もそれを意識してこの技を演出したかと思われる。
しかしその動きのダサさから、もっぱら「GUN道奥義」とか「ヴァーミリ音頭」と言われる始末である。
しかしコンボに組み込むことができるため、意外と実用性はある。
CPでは紗夢の我羨惚を彷彿させる絵に差し替わった。
出身地など ※ネタバレ
彼女は実際人間ではなく、人型兵器(大ざっぱに言えば、こうなるであろう)かつラグナ・ジンの実妹「サヤ」のクローン。だがレリウス曰く「失敗作」。それどころか、度重なるループの歪がなければ、イブキドの破壊とともに死亡している運命だった。
出身地はスイスではない。発見された場所は破壊された都市「イブキド」なのだが、いつ・どこで作られたのかは不明なので出身地自体は不明(ただし時期に関してはサヤは2192年に誘拐され、ノエルは2194年12月25日に目覚めたので、この間だと思われる)。
しかし、目覚めた時に別の人物の魂の影響で記憶喪失になった事やヴァーミリオン夫妻(義理の両親)が優しかったことから、他の素体と比べて幸福な生活を送っている。しかし同類が道具同然に扱われた過去を知ってしまい、世界への憎悪の感情が一気に増幅した。
余談
ノエルは公式イラスト等では貧乳として描かれているが、
絵師様によっては巨乳化している。これも愛故の行為であろう。
巨乳に描かれたノエルの例
外部出演
PSPソフト「クイーンズゲイト スパイラルカオス」の出演が決定(担当イラストレイターは高槻ナギー)、更に2011年夏ヴィジュアルブックの刊行が決定している。公開されたイベントシーンでは、本編のようにジンを探している模様。
因みに同社作品である「ギルティギア」のディズィーも既にヴィジュアルブックが刊行され、なおかつこちらも出演が決まっている。
ロード・オブ・ヴァーミリオンRe:2の出演も決定した。