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猪狩完至の編集履歴

2014-09-16 11:26:11 バージョン

猪狩完至

いがりかんじ

バキシリーズに登場する架空のプロレスラー。

概要

CV:大川透


 どこからどう見ても国会議員…もといア○トニオ○木プロレスラー。身長190㎝、体重105㎏の巨漢で、マウント斗羽と共に「バキ世界プロレスを牽引してきたレスラー

 初登場は幼年編の終盤。

 実力は高く、立ち技格闘技の中でもショー・ビジネスの印象が強い、というかショー・ビジネスそのもののプロレスの使い手だが、他の実践格闘技の第一人者たちとも遜色ない戦いぶりを見せ、パンチ一発で灰皿を粉砕するほどのパワーを持つ。しかしその最大の特徴は、どんな攻撃も耐えしのぐというタフネスっぷりにあり、「お前ら格闘家ってのは避けたりできるからラクな稼業だな。俺達プロレスラーはどんな技も受けなきゃいけねえんだからよ」と嘯いたこともある。

 地下トーナメントでは第1回戦でキックボクシングヨーロッパチャンピオンロブ・ロビンソンを撃破、2回戦では横綱金竜山と大激戦の果てに白星を掴む。3回戦では卑劣な手段を用いてでも範馬刃牙を倒そうとするが、真っ向からのプロレス勝負の果てに敗北した。

 第2部『バキ』ではそのヒール的な一面が強調され、シコルスキー相手に随分情けない敗北を喫することとなるが、ジャック・ハンマーと組んでシコルスキー逮捕へ手を貸した。全選手入場で「ファンの前ではいつだって現役だ!」と言われていた通りけっこうな年齢であり、その後は一線を退き、プロレス界の第一人者として登場することが多い。


関連項目

グラップラー刃牙 拳銃

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