概要
種族 | イサマシ族 |
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ランク | D |
好物 | おにぎり |
必殺技 | モチモチ拳 |
普段は貧弱で大人しそうな表情をしているが、一度怒るとふくれあがり、身体が割れて中から男らしい顔が飛び出す餅の妖怪。とりつかれると力強くなる。肌は餅だけに餅肌でスキルも「もちはだ」で、クリティカルを受けると5ターンの間、自分のまもりがアップする。喋るときは語尾が「~だモチ」となる。
おにぎり系が好物なのはお米でできているという共通点があるからだろう。
ストーリー内では初代ではネクラマテングとヨコドリと共にさくらニュータウン内の結界を解こうと企んでおり結界の修復しようとした主人公とウィスパーを邪魔しようと襲い掛かってきたり、2ではリー夫人と共に(ちなみにちからモチは2体ずつ)キズナメコを理不尽な要求した挙げ句お仕置きと称していじめようとしていたりなどと悪者ポジションであることが多い。
名前の由来は力持ちと餅をかけたものと思われるが、力餅というのは実際にあり、食べると力がつくといわれた餅だったり、出産したときに産婦の食用として里方から贈る餅だったりする。
色違いとしてやきモチがいる。
漫画(コロコロ)版
元々はただの餅だったが、カンチに飽きられて食べてくれなくなったため妖怪になったらしい。カンチの足元に餅をばらまくという復讐(ケータ曰く地味)をやっており、カンチの遅刻の原因を作っていた。ちからモチの餅は美味しいらしく、ジバニャンやケータから絶賛されたため、ちからモチはそれに感動し友達になった。魔ガサスやカゲローなどの戦いでケータに召喚されるかたちで再登場している。
太鼓の達人
楽曲の「ゲラゲラポーの歌」にてケータやジバニャン達が踊り子をしている背景で、ヨロズマートの前にある車が斜めに傾いている。
「なぜ背景の車が傾いているのだろう?」と遊技者を疑問させた。
元々の背景のイラストはちからモチが車を持ち上げるのを車の持ち主が驚いているというシーンなのだが、太鼓の達人では車の持ち主の人物とちからモチは省略され、単に車が傾いているだけのイラストとなる。