概要
仮面ライダーカブトに登場した怪人(宇宙人)軍団「ワーム」の一種で、ブドウにつく害虫、ブドウネアブラムシの怪人。
通常兵器を受け付けない強固な体になっており、両腕の刃と頭部の触手が武器。
下記の2作品に登場した。
『仮面ライダーG』
シェードのリーダー織田大道に擬態しており、野球に関連するスラングを吐く口癖がある。
廃工場でGを追い詰めるも、駆けつけた10人ライダーの応援で気力を振り絞ったGの「スワリング・ライダーキック」を受け爆死した。
『仮面ライダーディケイド』
CV:望月健一、人間体:川岡大次郎
『カブトの世界』に登場。仮面ライダーカブトの変身者・ソウジに擬態する。
弟切ソウを名乗り仮面ライダーザビーの変身者となる。
カブトの攻撃によって隻眼となっておりカブトを激しく憎む。
クロックダウンシステムを完成させカブトを追い詰めるもディケイドが駆けつけたことで形勢が逆転。最後は「ディケイドメテオ」をくらい大ダメージを受け、カブトとディケイドのダブルライダーキックで原子の塵にされた。
後にスーパーアポロガイストの力で復活を遂げ、最終回でディケイドに襲い掛かるも、仮面ライダーディエンドのライダーキックを受け爆死。