概要
二十撃目にて初登場。(となりのヤングジャンプ版では二十一撃目)
表に出る時は人型のロボットを遠隔操作して現れるため、本人が姿を見せることはない。
同じS級1位のブラストと並び、何かと謎の多い人物。
S級ヒーロー全員を対象とした緊急集会に欠席したり、
かと思えば全ての危機が去った後に現れて敵の兵器の残骸を回収したりと
ヒーローらしからぬ身勝手で非協力的な言動が目立つが、ヒーロー協会の
本部ビルの強化工事を引き受けていたりと、それなりの技術貢献はしている模様。
攻撃方法は高火力の兵器で周囲の建物ごと敵を粉砕するというもので、
彼の攻撃を目の当たりにしたジェノスは「警戒しておく必要がある」と危険視し、
かつての助手である童帝も「個人で所有するレベルを超えている」と評している。
三十九撃目ではS級9位の駆動騎士がジェノスに「お前の敵だ」と忠告しているが、
真偽や意図はいまなお明らかになっていない。
九十六撃目ではヒーロー協会新本部の要塞化工事に全面協力していたことが判明。
その一環として彼が開発した対怪人災害総合防衛システムはA級ヒーロー全員の戦力を
上回るとさえ言われている。
そして九十七撃目、ついにボフォイ博士ご本人の登場。
見た目はマッドサイエンティスト風の陰気な老人で、一人称は初登場時と同じく「オレ」
サイタマに前述の防衛システムを破壊されたのがキッカケで彼の実力に気付くが・・・