関白

かつての日本の官職。「（天皇の言葉を）関り（あずかり）白す（もうす）」が語源。

天皇の権限を代行して政治を行う。敬称は「殿下」。

転じて、一家の亭主（夫）が家内の全権を握っている状態をさして「亭主関白」と称することがある。

ま、実態は女房が（実権的意味で）関白な家の方が圧倒的多数だろうが…。

関連人物

藤原道長：「御堂関白」と称されるが実際には関白に任じられたことはない。

豊臣秀吉：関白を退いた後太閤と称された。

さだまさし：楽曲「関白宣言」の作詩・作曲・歌唱者。

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摂政 藤原氏 平安時代 太閤