ジミー(妖怪ウォッチ)

じみー

消える存在感

概要

ランク	E
種族	ウスラカゲ族
好物	おにぎり
スキル	おんみつ(敵からねらわれにくくなる)
必殺技	ジミーな一発
とりつき	地味にする(すごく地味になって敵にねらわれにくくなる)

妖怪ウォッチに登場する妖怪。

忍者の姿をした妖怪で、名前の通り憑りつかれると非常に地味で控え目な性格になり、何か頼まれても「いいよ自分は」と遠慮してしまう。

1でのメインイベントのドンヨリーヌ退治対策として、妖怪探しをすることになるが、

その時点での妖怪ウォッチの「ウォッチランク」は最低ランク「Eランク」であり、

見つかる妖怪たちは、彼を筆頭にだるだるま、ネガティブーン、トホホギスなどしか見つからずジバニャンを除いて非常に陰気くさい感じな妖怪メンバーしか集まらない。

その後のたのまれクエストではアイドルを地味にしたり、クラスメイトの「しおりちゃん」を地味にしてないがしろにさせたりと、良くも悪くも効果を発揮している。

初登場は第14話「妖怪しゃれこ夫人と妖怪ジミー」。

登場してからすでにジバニャンに憑りついていたがケータ達は気付かなかった。

しゃれこ夫人のせいで「オッシャレ～」になってしまったケータの母親を元に戻すため、憑りついていたジバニャンごと呼ばれる。しかし遠慮がちな性格でケータにまで憑りつき地味に断る中ウィスパーが無理やり押し出し、しゃれこ夫人にぶつけて憑りつき地味になったことにより、ケータの母は我に返った。

その後、しゃれこ夫人のメダルをゲットしたついでに自分の妖怪メダルをケータに渡した。

ジミーな顔に定評があったのか、妖怪メダル復刻版の第1弾「はぐれ妖怪メダル」には

ジミーに憑りつかれ、顔が地味になってしまっているメダルがある。

そのあんまりな顔にかなりのレア物なのに「偽物」、「中国製」と揶揄される。