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テイロスの編集履歴

2015-01-07 22:18:11 バージョン

テイロス

ていろす

テイロスとは、「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」に登場するクリーチャー。

概要

倒産寸前だったアンブレラ社を復興させるための切り札の1つとして世界中の紛争地域に投入される予定で開発されていた最新型のB.O.W.


コードネームである「T-ALOS」とは、「Tyrant-Armored Lethal Organic System(タイラント装甲化、致死的制圧、生体システム)」の略であり、ギリシア神話におけるクレタ島の青銅の巨人を意味している。


素体であるタイラントの脳内にコンピュータ「レッドクイーン」と直結したチップを埋め込み、循環器系を人工臓器で強化させることにより、従来のB.O.W.よりも優れた完璧な制御と運動性の向上を実現させた。

なお、後述の重装備によるものなのか、移動は主に左腕と両脚による3足歩行である。

肉体を覆う特殊合金装甲は銃火器をものともしない耐久力を有し、t-ウイルスによる暴走を防ぐ拘束具としての役割を持つ。

武装として右肩に巨大な4連装ロケットランチャーを装備しており、火力が歴代のタイラントの中では最強である。

また、ベースがタイラントであるだけに格闘による戦闘力も高く、巨大化した左腕で殴りかかったりする。

しかし、完璧と思われたテイロスもタイラントの宿命である暴走からは逃れられなかった。


第二形態

度重なる戦闘により装甲が破壊され、肉体のダメージで生命の危機に陥ったことで暴走状態になり、瞬時に肥大化した脊髄を直接レッドクイーンに接続して異形化した形態。

第一形態よりも巨大化した腕と無数の触手から発射されるレーザーが武器。


外見

第一形態は右肩に背負ったロケットランチャーと異常に肥大化した左腕という左右非対称な姿で、上半身全体を覆う装甲も相まって、メカニカルでロボっぽいデザインである。

暴走後の第二形態は身体から無数の触手が生え、左腕だけでなく右腕も巨大化したことで左右対称となり、人型からかけ離れた姿へと変貌してしまう。


関連項目

バイオハザード B.O.W. タイラント

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