概要
「天下三名槍(てんかさんめいそう)」と呼ばれる、至高の槍の一本に数えられる。
笹穂(ささほ)とよばれる、その名の通り笹の葉のような広く長い刃を持っているのが特徴。
名前の由来として、槍先に止まったトンボがそのまま真っ二つに切れてしまったという逸話が存在する。
同じく忠勝が着用した黒糸威胴丸具足(鹿角の兜)と共に本多家に代々伝えられたが、第二次世界大戦時に同家を離れ、現在は個人所有のため一般公開はされていない。代わりに、愛知県岡崎市の岡崎城や東京国立博物館にて展示されているレプリカや「写し」は見ることが出来る。
なお、三名槍の他二本は「日本号(にほんごう、ひのもとごう)」、「御手杵(おてぎね)」とされる。
刀剣乱舞における蜻蛉切
Pixivでは、本作のリリース以降こちらのキャラクターのイラストにタグ付けされる傾向にある。
※ 詳しくはコチラを参照→蜻蛉切(刀剣乱舞)