アーマード・コアシリーズに存在する武器カテゴリの一つ、「射突型ブレード」の愛称。
『射突』を『とっつき』と誤読したプレイヤーが居たことがこの愛称の起源と言われている。
全AC作品中でも最大級の威力と最大級の扱いにくさを誇る浪漫武器。
射突型ブレード主体の戦法を取るレイヴン/リンクスを『とっつきらー』 また、射突型ブレードのみを装備しているアセンブリを『とつおん』と呼ぶ。特に後者は極めて高難易度となる故に、熟達した人間はドミナントと称されることが多い。
転じて、他作品のパイルバンカー装備メカ・キャラのイラストにも付く。
名の売れたとっつき
KWB-SBR44 / NIOH
AC3系で登場した変態企業、キサラギの傑作とっつき。
数値上でも全武器中で最高クラスの威力だが、ブレードの仕様上、それが多段HITする。並のACならば二撃、軽量級ACに至っては一撃で粉砕する場合も。
動きの鈍い大型兵器を相手にする場合などは熟練者でなくとも重宝する。
LRではチャージング中のACやきのこ先生に当てて楽しむ他、エヴァンジェやパルヴァライザー等の攻略に使われることがある。
KIKU
ACfAで登場したアルゼブラの変態…もとい技術者の努力の結晶。BLADEカテゴリーで最高威力、最長ブレードレンジを誇る。1HITだけでも軽く6000~10000のAPを削り取る。つまり直撃なんてすればネクストのAPの何倍ものダメージを与えることができる。
当然、その絶大的な破壊力故にアームズフォート戦で重宝する。これの一撃で沈まないのはOPでホワイト・グリント相手に大立ち回りしたSOMだけである。
(一見すると一撃では撃破不可能に見えるアンサラーやジェットも弱点を狙うことで瞬殺可能)
KO-4H4/MIFENG
ACVで登場したヒートパイルの連装タイプ。本作からパイルは1ヒットしかしなくなったが、それでも一撃死がありうる威力を維持し、しかも入力直後に攻撃が発生するため当てやすくなった。
標準でCE威力50589、威力特化で60000越えとオーバードウェポンに近い威力を叩きだせる。加えてこのヒートパイルのみ攻撃判定が2つ発生するためクリーンヒット時の攻撃力は合計12万に達し、よほどCE防御を高めない限り一撃死は免れない。しかし超絶威力を誇る代償として、2回しか使えない。
ACVDでは盾が登場したが、攻撃判定を一つ盾に吸われてもなおACに致命傷を与えうるため依然強力。