ーGSAー
西木 十具の描くフルページカラー漫画『幻獣戦機ファントムモンスター1st revolution』に登場する架空の兵器。 正式名は「巨大補助起動外殻」で「Giant Support Armor」の略称「GSA」と呼ばれている。本作品に登場するキャラクター「幻想魔獣」通称「ファントムモンスター」(幻魔獣とも呼ばれる)が「超次元生命体」通称「絶対者」(アブソリューター)との戦いの際にかかる負担を軽減させるための巨大な機械の鎧である。普通は全長30mを超える「第三形態」で使用するが、物語のなかでは規格外の機体も存在する。
ー開発概要ー
遥か遠くの未来から人類を殲滅するために現れた「絶対者」を迎撃・破壊するために人類の技術「現代技術」(ノーマル・テクノロジー)、地球外から飛来してきた「無限界技術」(オーバーレス・テクノロジー)、そして、一万年以上先の時代の技術「超次元未来技術」(アヴサード・テクノロジー)が混合して生まれた人類の最後に残された切り札である。
機体の動力源はGSAに搭載された「超光子粒子炉」(タキオン・ドライブ)よって稼働・戦闘を可能とする。 また、「幻想魔獣」は対となる子供の人間「適合者」(ファクター)がいなければ現代に存在することすら許されない。そのため彼らの絆が深ければ深いほど強さを発揮することができる。