概要
地球の各所に眠っていた謎のオーパーツ:スパークドールズを、防衛チームXioのラボチームが解析し、エレクトロ粒子で怪獣の姿に再現したもの。普段はサイバーカードにデータとして記録されているが、ジオデバイザーやエクスデバイザーでリードすることによって使用される。
当初はXioの新たな戦力として、怪獣を直接実体化させて使用する予定だったようだが、粒子の定着がうまくいかずに計画は難航していた。
しかし、その後、ウルトラマンエックスが敵と戦闘する際に、このサイバー怪獣のデータを用いることで、「モンスアーマー」という鎧を身に纏い、怪獣の能力を利用して戦闘することが可能となった。以降は、エックスの重要な戦力として利用されていくことになる。
要するに、サイバー怪獣の能力を身に纏う能力は、もともとエックスに備わっていた能力ではなく、人類の生み出した技術を利用させてもらっているということになる。
またジオマスケッティの各種形態時にも、サイバーカードをリードすることで怪獣の力を一部使用可能となる。第4話ではスペースマスケッティがサイバーテレスドンのカードをリードし、「溶岩熱線」を発射した。
主なサイバー怪獣
TV本編に登場した物のみ記載。
玩具として発売されているものは、これよりさらに多くの種類が存在する。
名称 | モンスアーマー | 使用可能になる能力・必殺技 |
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サイバーゴモラ | ゴモラアーマー | ゴモラ振動波 |
サイバーエレキング | エレキングアーマー | エレキング電撃波 |
サイバーベムスター | ベムスターアーマー | 吸引アトラクタースパウト |
サイバーテレスドン | ??? | (溶岩熱線) |