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プロフェッサー・Cの編集履歴

2015-08-12 10:28:00 バージョン

プロフェッサー・C

ぷろふぇっさーくろーばー

プロフェッサー・Cとは、『怪盗ジョーカー』に登場するキャラクターである。

CV.小杉十郎太

概要

怪盗達を集めた組織《クローバー》のリーダー。

半分が道化師でもう半分が悪魔のような不気味な仮面とクローバーの衣装を持つ人物で、目的の為なら手段を選ばない冷酷非情な性格で、目当ての宝を盗む際に関係のない人間に暴力的危害を加えたり、殺害する事にも厭わない。

また、「ダウト」という名の猫をこよなく愛するなど、愛嬌ある一面を持つ。

フードの下には防弾用の鎧を身に着け、右手はチェーンで伸びるカギ爪になっている。また、クローバー型の拳銃も使用する。

仮面の下の素顔をみたものはいないらしく正体は不明だが、怪盗シルバーハートとは浅からぬ因縁の相手であり、ふたりの間に何があったのかは不明。

また、シルバーハートは彼の姿には知らなかったようだが、彼が所持するクローバー型の拳銃を見て、彼の正体を知っているなどから、古くからの知り合いのようである模様(詳細は後述で)。


10年前、ジャックの屋敷にある「時を告げる女神」盗み込んだ泥棒で、部下のレディー・ダウトと共にジャックの家族に変装するがすぐにバレ、ジャックとホームアローンのような戦いを繰り広げるも、ジャックの罠や攻撃を軽々といなして捕まえ、始末しようとした所、先に来ていたシルバーハートと出会い、宝と引き換えにジャックの引渡しを要求されるも、「時を告げる女神」を手に入れた後、二人を用済みとして消そうとしたが、シルバーハートのトリックに破れ、「時を告げる女神」が壊れた為に撤退した。

また、シアンローズの兄妹の村を襲撃した張本人で、ローズを人質にシアンを仲間に迎えた。

さらに「魔晶石の杖(アニメ版ではカイロスの杖)」を手に入れた後、水晶の力の影響でローズ目覚めさせ、彼女を悪事に利用しようとする。

目覚めたローズを救うためにジョーカーと手を組んだシャドウと自由の女神を舞台に戦いを繰り広げるも、ジョーカーとシャドウ達の活躍で悪事を阻止された。


アニメでは、ダイヤモンド・クイーンの両親を殺害した張本人で、エメラルド公王の城に忍びより、シルバーハートが狙う目的の宝を先に手に入れようとした際、クイーンの両親に見つかり口封じのため殺害、城に爆薬を仕掛けて爆破させた(表向きはエメラルドの利権を狙った某国のスパイによる暗殺と報じられている)。

その際、シルバーハートがまだ赤ん坊だったクイーンを救う所を目撃し、十数年後、大きくなったクィーンを近づき、シルバーハートを苦しめる事とジョーカー達を同士討ちにさせて消す為に、彼女に両親を殺した犯人がシルバーハートだと吹き込ませ、さらにシルバーハートが落とした懐中時計を利用して言葉巧みに信じ込ませた。


尚、アジトの玉座の後ろにある砂時計はエメラルド公王の城にあったお宝で、組織クローバーの最終目的及び自らの目的である「世界の時を盗む」という壮大な計画をしており、砂時計のお宝が計画の要である模様。


また、過去にロコがいた研究所から生物の進化を操る研究データを盗みだしており、その頃から「世界の時を盗む」計画を進んでいた事が窺える。


原作では登場回数が少ないが、アニメ版ではシャドウ・ジョーカーやクィーンを含め、様々な事件で関わるなど暗躍、壮大な計画を目論む巨悪として多く登場していた。


アニメ版ではかつて連邦で活動していた秘密諜報員「エージェントクローバー」で、50年前、世界征服を企み、遺跡の扉を開く「パンドラの鍵」を巡って、当時フランスの秘密諜報員であったエージェントシルバー(シルバーハート)との戦いで右腕を失い、エージェントの資格を失う。

外見は青いフードを被っており、フードの中は黒かった為、素顔が不明。よ電撃銃サンダーブラストを扱う。

13話ではシルバーハートの回想でかつて若き日の姿が始めて登場した。

26話では世界征服を企み、遺跡の扉を開く「パンドラの鍵」を奪おうとパンドラ王国の王女を狙ったが、エージェントシルバーに阻まれるも、この時ににタイムスリップしてきたジョーカー達のおかげでまんまとパンドラの鍵を手に入れ、パンドラの箱舟を起動した。

エージェントシルバーとジョーカー達との交戦でジョーカーを撃とうとした際、エージェントシルバーの攻撃で右腕を失い(その際、サンダーブラストの流れ弾によりシルバーの左目を負傷する)、片腕ながらジョーカー互角以上に戦い、後一歩まで追い込んだが、かつてシルバーハートが使った電磁磁石のトリックにより捕縛され、電気の力で滝の水を引き寄せられてパンドラの箱舟諸共潰されたが、現在から来たプロフェッサー・Cに助けられた。


壮大な計画の為に必要な魔水晶を手に入れるため、13話ではメデューサーが持つ魔水晶をシャドウ・ジョーカーにより入手に成功するが、ジョーカー達の抹殺の失敗に怒りを見せた。


18話では、バジル将軍に変装し、ラグナロクの光を起動させ世界破壊を狙ったが、ジョーカーの活躍により失敗するが、実はラグナロク内にある魔水晶を手に入れるため、ラグナロクを落とすのが目的だったらしく、ジョーカーのおかげで2つ目の魔水晶の入手には成功した。


26話ではパンドラの遺跡に眠る三つ目の魔水晶を手に入れるため、シャドウ・ジョーカーが手に入れたシグマ・ドライブを右腕に装着し、その力で50年前の過去へ飛んだ(その際、ジョーカー達も巻き込まれた)。

十ーカーに敗れた過去の自分であるエージェントクローバーを助け、魔水晶を手に入れ、右腕の痛みと憎しみを胸に生きろと自身の野望を聞かし、さらに自身と同じ銃を見せ、50年後にまた会おうと言い残して現代へ帰った。


三つの魔水晶を手に入れた今、最終目的である「時を操る魔女」を手に入れるのみであった。



関連タグ

怪盗ジョーカー 怪盗ジョーカー(主人公) シャドウ・ジョーカー 怪盗シルバーハート

レディー・ダウト アブドーラ 吐き気を催す邪悪

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