六つ子弟組とは赤塚不二夫のギャグ漫画『おそ松くん』およびその派生作品に登場する六つ子のうち、四男一松、五男十四松、末っ子トド松のトリオを指すタグである。
関係性
『おそ松くん』
コンビで行動することも多い六つ子達であるが、二組、すなわちトリオに分かれる姿もしばしば見られる。そのうちわかりやすい分かれ方が上三人と下三人である。
作中では、この二組に分かれてかしわ餅の葉の大きさという些細なことから喧嘩を始めたり、父親の松造が弟組だけ連れて山に出かけてしまったのを兄組が追いかける話がある。
粋で真面目なしっかり者の一松、気弱で優しい十四松、のんびり屋で空気が読めるトド松と、喧嘩には向かないものの、トリオとしてはバランスがいい三人であると思われる。
『おそ松さん』
卑屈な猫好きに育った四男、子供時代のまま成長を止め「明るい狂人」となった五男、末っ子としての適応力を存分に発揮し現代に適応した末っ子である。
放送前なのでこの三人の関係性がどうなるかは不明だが、アニメージュ2015年10月号では、トド松は十四松と仲が良いことがかかれていたり一松と十四松が隣り合わせであったりすることから、このトリオでの行動も気になるところである。