プロフィール
- 秘立蛇女子学園3年生
概要
秘立蛇女子学園の3年生。雅緋の幼馴染で、紫は彼女の実妹である。
雅緋と共に臨んだ任務で事故(雅緋が禁術である深淵血塊を使い暴走)に遭い、雅緋を救うために禁術・血塊反転を使用したことで重傷を負う。
そして1年の入院生活を経た後、事故の影響で記憶と能力を失った雅緋の面倒を見るため、学園も休みがちになっていた(どう手続きしたのかは不明だが在学はしており、ごくたまに授業に出席している)。
やがて雅緋が記憶を取り戻した後、彼女もその側近として正式復帰。蛇女復権のための戦いに身を投じる。
見た目のイメージからは遠いが、意外にも一人称が「ボク」。
委員長気質の性格であり、問題児の多い新生蛇女選抜メンバーの中では気苦労が絶えない。
広いおでこにはコンプレックスがあるのか、更衣室で凝視すると怒られる。
あと、地味に(ソシャゲ等、番外編的なものを除けば)貴重な眼鏡っ娘。
趣味に「勉強」とある通り、座学の点数は高いが、両備には負けているらしい。
忍装束はドイツ軍服風だが、戦闘スタイルはむしろ中国拳法寄り。
長さ、太さを自在に変えられる如意棒を用い、アチョー!と叫びながら立ち回る。衣装チェンジでチャイナミニを着せた諸兄も多いのではないだろうか。
スピード特化の調整がされており、特に連打可能のショートダッシュのぶっ壊れぶりは目を見張るものがある(後のレギュレーションにて修正済み)。
雅緋を心から慕い、常に彼女のためにあらんとしている。その愛情はもはや恋愛感情の域に達しつつあり、公式ブログでは「雅緋の子を産みたい」とまで発言するほど。
雅緋の一番になるためならば、恋文も出すし風呂で背中も流すし、毎日ブルマを穿き続けることも辞さない。
一方紫に対しては、自分に使えない「禍根の力」を持っていることへの嫉妬と、それに自分が負けていなければ、彼女が引きこもることもなかったという負い目から、複雑な感情を抱いていた。
「SHINOVI VERSUS」の蛇女ルートにおいては、彼女も禍根の力に目覚めるのだが、あくまで一時的なものであり、「ESTIVAL VERSUS」では再び使えなくなっていた。
実は日影とは面識があり、彼女によって数々の屈辱を味わわされた忌夢は、一方的に日影を敵視している。
その後「ESTIVAL VERSUS」のとある一件がきっかけで和解するのだが、百花繚乱記を見る限り、度々思い出してはぶり返しているらしい。
また、柳生とは何かと共通点が多く(レズ、一人称が男性的であるなど)、出会い方が違えば分かり合えたかもしれないと発言している。
年齢詐称?
20代の高校生という時点でなかなかにマニアックな存在の彼女だが、『デカ盛り』での四季との会話の中で「マンモスうれぴー」と、昭和生まれとしか思えないような発言をしている。
実際、これのせいでババア扱いを受けてしまう事も。
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