月には、朽ち果てた社があるの…全ては、ここから始まった…
千歌音ちゃん。私の本当、受け取って
CV：下屋則子
人物
乙橘学園に通う高校1年生。剣神天群雲に選ばれた陽の巫女。紫水晶色(アメジスト)の瞳に紅茶色の髪を持ち後頭部に大きな赤いリボンを結んでいる。どこにでもいる普通の女の子ながら家庭の事情で多少弱気な所があるが、いざという時の行動力はソウマも舌を巻く。
中盤まではソウマと良い仲になるものの、敵となった千歌音との戦いを通じて、自分が本当に愛しているのは千歌音だけであることを自覚する。そして千歌音と結ばれ、共に月の社に封印され、永遠に暮らす事を選ぶ。その後は双子の姉妹として転生した事が示唆されている。
アニメ版では実の両親が亡くなり、引き取られた先の義理の両親（父親）から虐待気味に扱われていた。その時の経験が元で髪に触られることに抵抗があったが、ソウマからの誕生日プレゼントである髪留めを彼に付けてもらったことで克服した。
スターシステム
千歌音同様、他作品に彼女をモチーフとしたキャラが登場する。―――太陽と月はいつだって共に在るように。
鹿目まどか‐作者が異なるが似たキャラクター。穏やかだが自分に自信のない性格や、赤いリボン、一人の少女から強く想われるなど共通項が多い。
関連イラスト
