ピクシブ百科事典

暁美ほむら

あけみほむら

暁美ほむらとは、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター。

まどかの通う中学校に転校してきた少女。容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能。クールな性格。魔法少女のようだが、その言動には謎が多い。(公式サイトより)

CV:斎藤千和
(左:変身前・制服/右:変身後)

ほむ。
魔法少女



概要

転校初日、初対面であるはずの鹿目まどかに『今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね』と忠告する。
その日の放課後のショッピングモールで、負傷し、まどかに助けを求めるキュゥべえを追って現れたのは魔法少女の姿をした暁美ほむらだった。

まどかが魔法少女になろうとするとどこからともなく現れて契約を妨害する
他の魔法少女との馴れ合いを拒み、執拗にキュゥべえを妨害するのには何か意図があるらしいが……?

尚、劇中でほむらの家庭環境にまったく言及されないが、脚本を担当した虚淵玄によるとほむらが魔法少女の約束事から外れた存在であるためである。
一部の媒体では両親とは離れて暮らしていると言う設定が存在する。(これは筆者の思い込みかもしれませんので、もし出典を知る方が居れば出典元作品の執筆お願いします。)

キャラクター

ネタバレ注意













1話冒頭にてまどかの見たの中で、荒廃した世界でたった一人戦っていた少女がいた。その日転校してきたほむらは夢の少女によく似ていた。
キュゥべえを襲撃した際、キュゥべえのテレパシーによってまどかが呼ばれたことで、まどかや、その親友である美樹さやか魔法少女の世界に足を踏み入れるきっかけになってしまう。

同じ魔法少女である巴マミとは思想や行動方針の違いなどから度々衝突する。
魔女の結界内に入ったまどかとマミの前に現れ、魔女との戦闘を思いとどまらせようとするが、マミの魔法によって拘束されてしまう。
拘束が解けたことでマミの死を知って戦場に駆けつけ、彼女に代わって魔女を撃退。

まどかから戦えない自分の代わりに魔法少女となったさやかと協力して戦ってほしい頼まれるが、手遅れだと拒否する。
しかし、さやかと佐倉杏子の戦闘を中断させようとするまどかを思いとどまらせるために戦闘に割って入る、まどかが投げ捨てたさやかのソウルジェムを自身の能力を駆使して回収する、(本人に拒否されたものの)グリーフシードをさやかに提供など、まどかが関わる場面ではさやかに協力することもある。

ワルプルギスの夜」に対処するため、一時的に杏子と共同戦線を張る。
杏子のような人物こそ魔法少女にふさわしいと考えているらしいが、それがどんな人物を指すのか詳細は不明。
杏子とともに魔女の結界に入り込んだまどかを救出。杏子の覚悟を見届ける。

一見目的のためには手段を選ばない、クールで非情な少女として振舞っているが、落ち込むまどかを慰めたり、自分の身を犠牲にして契約しようとするまどかに対して感情を顕わにしたりすることもある。

真相に近い位置におり、ソウルジェムや魔法少女の秘密、キュゥベえの正体と目的ワルプルギスの夜に関する詳細な情報などを予め知っていた。

第10話ではほむらの過去が明かされる。
かつて彼女は眼鏡を掛け、長い髪を三つ編みにした地味な外見だった。自信がなく内向的でおどおどした性格で、本編時のまどかに近い。
繰り返し運命に干渉し、まどかを救うことを目指すが、繰り返すたびに別の凄惨な結末を迎えてしまう。
突破口の見えない戦いに挫けそうになるが、まどか自身から運命を託され、覚悟を決める。
第10話の4つめの時間軸がまどかの夢を介して第1話にリンクしており、ほむら側から見た第1話の真相が描かれる。

第11話で自宅まで赴いてきたまどかとの会話の中で、堰を切ったように感情をあふれ出させ、自分の想いを打ち明ける。
この時の会話から、まどかから見れば自分の抱えている事情が到底信じられるようなものではないという自覚はあったようだ。
単独でワルプルギスの夜に挑むも敗北。
再びループしようとするが、まどかに因果を背負わせたくないが故にループを放棄し、覆せない運命に絶望しそうになる。
彼女のソウルジェムが絶望に満たされようというその時、傍らに叶えるべき願いを見つけたまどかが現れる。

鹿目まどかの願いとその存在の終焉を見守る事になるが……→リボンほむら わたしの、最高の友達

彼女の"願い事"

最初の彼女は、心臓病が治ったばかりの内気な少女だった。
転校生として見滝原にやってきた彼女は、保健委員として病み上がりの彼女を気遣い、コンプレックスだった名前を「かっこいい」と評価し、魔女から救ってくれた鹿目まどかと友達になる。
しかし、まどかはワルプルギスの夜との戦闘により命を落としてしまう。
自分を助けるよりもまどかに生きていて欲しかったと涙を流す彼女の下にキュゥべえが現れ、契約すればどんな奇跡も起こせると彼女に囁く。

彼女が生み出したソウルジェムに込められた願いは「鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい」。
その願いが彼女に与えたのは、時を渡る力だった。

ソウルジェムの色は、シンボルマークはダイヤ、変身後の位置は左手の甲

戦闘スタイル

魔法少女としての武器左手に装着した砂時計と歯車などの機構を内蔵した円盤型の
上記の盾が攻撃能力を持たないため、各種銃火器を使用する。
蒼樹うめの原案イラストでは弓矢を持っていた。

時間操作

私の戦場は、此処じゃない


魔法の種類は時間操作系であり、主に時間停止の能力が戦闘で使用される。
時間停止能力の時間制限は、作中の描写から数分~数時間に及ぶものである可能性がある。(いままでの時間停止系能力キャラに比べれば破格の長さである)
また、能力発動前に手をつなぐなどして他人と接触していた場合、その相手も時間停止した世界で行動できる。
公式ガイドブックの劇団イヌカレー資料集によるとほむらの魔法の性質は「背徳(時間のルール違反)」とされている。

能力発動時に盾を傾ける必要があること、接触した相手も時間停止した世界で行動できてしまうことから、拘束魔法を使う相手には相性が悪く、8話で杏子に組み付かれた際も時間停止による脱出が行えなかったと考えられている。
時間を操作できる期間は1ヶ月分のみ。
虚淵氏の発言によると、砂時計の上部分の砂が切れた(つまり1ヶ月が過ぎた)時点で時間停止は使えなくなる。時間の巻き戻しは砂が落ち切った状態でしか使用できず、使用した場合一ヶ月前まで強制的に巻き戻される。
ワルプルギスの夜との戦闘中にタイムリミットが訪れるため、時間停止能力に頼った戦い方を主戦力とするほむらはワルプルギスの夜との相性が非常に悪い。

改変後世界においては、まどかが抜けた世界の空席を埋める形で、まどかが本来獲得するはずであった能力を継承し、彼女と同じ武器である弓を使うようになる。

銃火器

火薬少女あけみ☆ほむらホマンドーの項目も参照。

総天然色版ほむほむほむほむほむ


魔法少女としてのほむらは攻撃能力をほとんど持たないため、自作爆弾や暴力団事務所・在日米軍海兵隊基地・自衛隊基地などから調達してきた現代火器を使用することで補っている。
各種火器は盾の中の空間に収納されている。
また、大型の兵器・機械類を使用する際に、魔法を使って操作・操縦しているらしい描写がある。

以下使用火器と登場話数


彼女の自作する爆弾はインターネットで製法を独学したお手製の品。(漫画版では世に「日本で最も危険」と言われる同人誌「腹腹時計」に登場するタイプ)
各種銃火器はヤクザの事務所や在日米軍基地らしき武器庫や自衛隊基地から調達しているらしく、種類も豊富。
10話では破片手榴弾軽機関銃などの軍用の兵器をも扱う。ほむほむマジホマンドー
ワルプルギスの夜の戦いが描かれた11話ではまさしくワンマンアーミーと言えるだけの武装を見せた。また軍用兵器以外にも目的のためならどのようなものでも使用する模様。
ほむほむ……恐ろしい子……!

弓矢

Archer★Magica


改変後世界で使用する、まどかのものに似たを放つ黒い
放たれた矢はピンクの軌跡を描いて飛んでいく。描写が少ないため、まどかの弓のように追尾性能などがあるかどうかは不明。
まどかの弓と同様、弦を引き絞ると炎のようなピンク色の光が弓の上部に灯るギミックを持つ。

まどか☆マギカポータブルにおいては、条件はやや厳しいがまどかも使用する技「マジックアロー」を取得することが出来る。

改変後世界では翼を生やす描写がある。
本編ラストシーンにおいてはさらなる力を得たようだが……? →黒翼ほむらイヌカレーウイング

魔法少女まどか☆マギカポータブルにおいては「侵食する黒き翼」という技名が付けられている。

その他

第1話および第10話において、キュゥべえを襲撃した際に紫色の光弾のようなものを放っているが、この時の効果音も含めて、およそ実弾兵器を撃ってるようには見えないのだが、果たして何を使って攻撃しているのかは詳細は不明。

外伝作品での暁美ほむら

魔法少女おりこ☆マギカMagica_Quartet 漫画:ムラ黒江

美国織莉子を主人公とするスピンオフ作品。
初登場はマミが魔法少女狩りを調査する際、聞き込みをされた魔法少女の一人として登場。髪をおろし眼鏡を外している事から「もう誰にも頼らない」と決意を固めた後のほむらだと思われる。
マミとはお互い面識がある状態ではあるが、ほむらはマミに対して「私達に接触しないで」と威嚇しており、マミもほむらを「よくわからない娘」と感じており、その仲は「魔法少女まどか☆マギカ」本編と同じく悪い。ただし後の美国織莉子呉キリカの学校襲撃の際は共闘してる事から、本編よりはマシかもしれない。
キュゥべえと契約してしまった後のまどかさやかの末路を知っているとはいえ、いささか敵意が過ぎるところがある。美国織莉子の言葉責めもあってか全体的に独善的な印象が強いという意見もあるようだ。
しかし戦いに慣れていない千歳ゆまを援護するなどの側面も見せている。
そしてこの時間軸のほむらは「まどかの側に居ることでまどかを護る」というアプローチを取っているようで、まどか・さやか・仁美と一緒に下校するほど交友関係は良好となっている。
ちなみに「もう誰にも頼らない」以降でもまどかと普通に友達であった時間軸もあったという提示した初のメディア媒体である事は忘れてはならない。またさやか・仁美ともドラマCD「メモリーズオブユー」で仲が良かった時間軸もあったが、今回さやかはほむらを援護する為に助けに向かおうとしていたりする。
終盤、織莉子とキリカに対抗し、マミや杏子、ゆまと合流し共闘するが当初はあくまでも一人で戦おうとしていた。しかし杏子等は団結し勝利に導いたために、改めて信頼を寄せようとした。
しかし今回の時間軸では、まどかが死亡するというある意味最悪のラストを迎えることになる。物語の上げて落とすの性質は健在といったところだろうか。結局ほむらは女神まどかでなければ救われるまで走り続けるしかないのかもしれない。例えどんな罪を背負おうとも。

魔法少女かずみ☆マギカ ~The innocent malice~(原作:平松正樹 作画:天杉貴志

マミと違い登場はしていないものの、ほむらの要素を引き継いだとも言えるキャラクターが登場している。

小説版(原案:Magica_Quartet 著:一肇

まどか視点で書かれた小説。
10話とエピローグはほむらの視点から語られる。
また、メガミマガジン2011年4月号に2ページだけ掲載された小説では、まどか・さやか・仁美・杏子と共に居るほむらの姿が描かれている。
さやか・杏子との関係は悪くないようで、冷静な判断力で状況を見渡そうとしている。また仁美に「ラーメンの背油みたいな貴方」という皮肉も言っていたりする。
10話が放映される以前に掲載された作品である故か、ほむらのまどかに対する思いは殆ど描かれていないが、まどかはほむらを頼りになる存在として「惚れ惚れしちゃいます」と認めている。

メモリーズオブユー

DVDまたはBD1巻付属のドラマCD。
10話でほむらが魔法少女になる前のメガほむとまどかと友情を描く。
冒頭、登校最中にエイミーと会っておりクッキーを渡していた。まどかとは黒猫エイミーとの関係で「趣味が合って」仲良くなっている。
また勉強が出来ないメガほむに(仁美の)ノートを貸そうとするさやかの姿も描かれ、さやか・仁美と友好的だった時間軸もあった事が初めて提示された。
体育の授業にまどかから魔力を受け、走り幅跳びを、まどかの魔力の制御が不十分だったからか助走が止まらなくなってしまい、危うくマミの手に止められることとなる。
その後保健室のベッドで目を覚ますも自暴自棄になり去っていくも、魔女に襲われてまどかとマミに助けられ、マミのマンションで魔法少女について2人から聞かされることになる。
後にワルプルギス襲来時にほむらの元にエイミーがやってきて、エイミーの後をついていき…。

サニーデイライフ

DVDまたはBD3巻付属のドラマCD。
日常モノ的なほのぼのストーリーで、魔法少女5人+キュゥべぇの仲が良い話である。
ほむらの性格は「もう誰にも頼らない」以降だが、あまりまどかにデレられなかった本編と違ってまどかを溺愛している他、マミの片付けの手伝いや眠ってる杏子を「幸せそう」とまどか・さやかと見守ったり、さやかから「ほむら」と呼び捨てで呼ばれたりする。(厳密には「おりこ」で初めて呼ばれていた)
使い古しのパンツをそこに価値があるのよ(キリッ」と言い放ったりまどかの必殺技名を描きとめた黒歴史ノートの存在を知ってるなど変態ほむらさんのイメージがやや近い。
おそらく二次創作の設定が逆輸入された様子。
だが、まどかは「(テスト中に時間停止してるのではないかと言われて)ほむらちゃんはそんな事しないよ~」と擁護してくれたり、黒歴史ノートについても「言いにくい事を言ってくれた」とほむらを信頼してるように見える。

フェアウェル・ストーリー

DVDまたはBD5巻付属のドラマCD。
最後にちょっとだけ登場。杏子とワルプルギスの夜に対する作戦会議を立てていた。

魔法少女まどか☆マギカポータブル

各5人+番外編のルートに分かれてるゲームだが、主要キャラの中で各ルートでのブレが特に激しいキャラである。(メガネほむら含む)
ほむまどに記事も合わせて参照して頂きたい。

まどかルート

ストーリーの流れは本編と同様だが、使い魔に襲われてる一般人を余裕がないという理由で放置したり、近場の軍基地で重火器を盗もうとして職員に見つかったりするなど、良くも悪くも本編以上にやさぐれてる描写も多い。
余裕の無さ故か、まどかルートではTVでいう所の8話の段階でまどかが契約した段階でループしてしまう。

マミルート

メガネほむらの時期。マミルートでは未契約のまま、最終的に3種類のエンディングのどれを進んでもまどか・マミが死亡してほむらが契約する。
10話及びメモリーズオブユー同様にまどかとマミに救われ、後にキュゥべえに魔法少女になることを進められるも、自信が無かったのでそれを断るもキュゥべえの計らいで魔女退治に同行するようになる。
以降まどかと親しくなり、それ故にマミがまどかと疎遠になってしまう。
後にマミが魔女化し、それをまどかが倒し、無人となったマミのマンションの一室に訪れたときはマミの力になれなかった後悔の想いをまどかと共に漏らしていた。
逆にマミが魔女化回避したときは今まで通りに魔女退治に同行するが、まどかとマミの絆や魔法少女として戦う姿に憧れを抱く描写が見られた。

さやかルート

シナリオで唯一メガネほむらを戦闘に使える。他ルートでは高レベルで参加するほむらだが、このルートではレベル1から始まる。
マミルートもそうだがまどかとは仲が良く、一緒に夜なべして爆弾を作るような描写もある。
それ故にマミやさやかがほむらの影響でまどかと疎遠になってしまったのではないかと不安がる描写も出てきてしまっている。
さやかが魔女化した場合、その原因でまどかが部屋から引きこもるようになったときは心配しまどかの自宅に足を運んでおり、まどかが立ち直ったときは直後に魔女退治に出かけた。その際多少だが魔女結界を探知出来るようになっており、魔女との戦いも手慣れた手付きで魔女を倒した。
最終的にワルプルギスの夜の戦いでまどがのソウルジェムが濁りきり、彼女に頼まれソウルジェムを撃ち砕き、一人残されたほむらはまどかを救う意で再び時間遡行を行う。
魔女化しない展開では、まどかとさやかの3人でワルプルギスの夜に挑むも敵わず2人は戦死、杏子を呼ぶ事を考え可能性を信じ再びやり直した。

杏子ルート

「もう誰にも頼らない」以降のほむらで、まどかルート同様にやはりやさぐれてる描写が見られる。
本編同様に杏子に共闘を持ちかけるも、さやかを仲間に入れようとする杏子の提案を反対したり(内心では「どうせ助からない」と思っていた)、魔女化したさやか(オクタヴィア)をまどか・杏子よりも先回りして殺したりするなど、杏子とは対照的な人物として描かれている。
下手すると魔女さやかを殺された杏子がショックで魔女になる遠因を作ってしまっている。
最終的にほむら(魔女化していなければ杏子も)はワルプルギスの夜に挑むが敵わず、ほむらを守るためにまどかが契約する。
そしてワルプルギスの夜を倒すもまどかは魔力を使い果たし魔女化し、ほむらは再び時間遡行を行う。
10話のBパートラスト(まどかの夢に出てきた光景)に似た終わり方になっている。

ほむらルート

これまでのルートを経てきた結果、「まどかだけ見てもダメ。みんなでワルプルギスの夜に挑まなければ勝てない」という結論に至る。
キュゥべえの妨害をかわしつつも展開によってはマミやさやかを救って共闘する展開もあり得る。
しかし状況が悪いと、一人でワルプルギスの夜に挑んで相討ちとなってしまうエンディングなどもあり得る。
心境の変化によるものか、周囲との衝突も少なくなりまどかの友情も一定の距離を保ちつつ良くなってきている為、本編やおりこ、二次創作の変態ほむらさんに見慣れた人からすると違った印象を抱くと思われる。
またワルプルギスの夜との戦いで敗北すると此岸の魔女と化してしまうバッドエンドがある。
ゲームオーバー扱いなのでゲーム中では戦えない。

番外編

ギャグルート。一番キャラ崩壊が激しいが変態ほむらさんになっている訳ではない。
どこぞの中の人とアニメ版の製作会社が同じ蟹に行きあったツンデレ娘みたいなノリで終始突き進む。
ワルプルギスの夜に挑むために皆の意識改革を試みるが、その内容がマミをアイドルになることを勧めたり、さやかと仁美を決闘させて白黒つけさせてさやかをリア充にして仁美にキマシタワーフラグを建てられたり、まどかにビンタしたりやりたい放題である。
更にほむらルートではまどか達に見守るようにこっそり後をついていくのに対し、こっちでは堂々と目の前に現れたり、中には不法侵入レベルにまで達するものもあり、それに対しさやかに突っ込まれていた。
そのやりたい放題っぷりにキュゥべえも匙を投げるほど。
ワルプルギスの夜に苦戦する中、皆が「魔法少女の強さを見せてやる!!」と意気込む中、当の本人は意識改革しても根性だけじゃ勝てないという結論に至り、ほむらの意識改革のアイディアに感心したキュゥべえを撃った後時間遡行するというまどかルートや杏子ルートよりも酷い投げやり感を見せた、あまりにも洒落にならない締め括りとなってしまった。
まあギャグだしね。

評価

第10話以降ほむらがクローズアップされ、主題歌のコネクトの影響からか、ほむらが真の主人公と思われるようになり、まどかとのW主人公のようにも見える形になった。
その為ファンの間ではまどかとほむらのどちらが本当の主人公なのかという議論もあった。
脚本を担当した虚淵玄は、作中におけるまどかの足取りは成長とは異なるので、人間としての主人公はほむらであろうとする発言をしている。

一方、彼女の行動は一貫して「まどかを護る」為であるが、まどか以外の人物を省みないために、結果的にまどかを悲しませているのではないのか、という意見もある。
まどか自身は「自分が救われれば良い」という人間ではないにも関わらず、こういう行動理念に至ってしまったのはほむらのエゴに過ぎない、という厳しい指摘もある。

しかし、彼女がここに至ったのは本編三周目のような惨劇や、無数のループの末の悲劇によって心をすり減らしてしまったためである。本編中でも控えめながら、マミの死やさやかの契約に動揺する描写があるため、彼女たちを切り捨てることを良しとしている訳ではないことが伺える。
だが、先の見えないループに耐えるには、心を閉ざし、一つの目的に徹するしかなく、ほむらではまどか以外の人物を救うことを諦めるしかなかったと言う悲劇的な事情が垣間見えるのも事実である。
ただ一人真実に向き合い、無為とも言える戦いを求められる彼女の悲壮さと、それでもくじけない心は本作の根幹をなすものでもあると言えよう。

たった一人の友達のために、戦いを続けるほむらが犠牲にしてきたものをどう捉えるのかは各人に委ねられるところである。

いずれにしても暁美ほむらというキャラクターは強い存在感を持ち、二次創作だけに止まらず、上記外伝作品などの他媒体にも様々な影響を与える事となる。

まどかとの友情

魔法少女になって以降は一貫してまどかを最優先にしている。
本編の時間軸ではまどかとの交流は殆ど結べず、まどかに対しての友情が分かる描写は終盤までほのめかされる程度のものに抑えられている。
他のメディア媒体ではまどかとほむらの友情が補完される事もある。
尚、脚本の虚淵玄やまどかの声優の悠木碧は、まどかの祈りは全ての魔法少女に向けてのものであり、ほむらが居たからではないと語っている。

人付き合い

もう誰にも頼らない」と決意して以降、目的の為には手段を選ばなくなった。
しかし基本的にメガほむの頃と同様の性格のため、8話のさやかへの対応、9話の杏子への対応など、非情になりきれていないという意見が存在する。
その明白な描写が表れるのはポータブル版ほむらルートで、心境が変化したことにより(プレイヤー次第ではあるものの)周囲との衝突も少なくなり、展開によっては険悪な関係だったマミやさやかと協力し合ったりすることもある。また、まどかを救うために仲間にし利用しているマミに、魔女となってしまったさやかを倒したことに対して罪悪感を抱いている描写も描かれていた。

人付き合いは上手い方ではなかったが、改変後の心境・環境の変化で若干のコミュニケーション能力の向上が見られており、最終話で鹿目家の人々に対して柔らかい物腰で対話している。
世界改変前は対立していたキュゥべえとの関係も、改変後は以前ほど険悪ではなくなったようだ。
世界が変わっても思想は全く変わらないほむらとキュゥべえだが、この二人の共闘こそ魔法少女まどか☆マギカのテーマである「折衝」を体現してると言っても過言ではないという評価が存在する。

二次創作における扱い

変態ほむらさん

本編において、まどかを気にかけて何度も彼女に忠告をしていることや、毎回タイミング良くまどかの危機に駆けつけていることなどから、二次創作ではまどかLOVEのツンデレ、もしくはストーカー扱いをされていたりする。→だいたいあってた
後のドラマCDにて半ば公式扱いを受けることとなる。→そこに価値があるのよ

SS

ファンの創作小説でも彼女の視点で進む話は多い。タイムスリップ創作の主人公になれるキャラ設定に加え、まどかを狙う変態ギャグや、ループ世界の経験を通じて感情を抑え論理の行動に努める女子中学生離れしたほむらの内面は、男性作者にも描写しやすいのだろう。

カップリング

基本的にまどかとのカップリングが多く、他の人物との組み合わせはマイナーになっている。
これはほむら自身がまどかに執着していること、第10~12話の影響も相まって他のキャラとの組み合わせが難しくなっているからである。
しかし無いと言うわけではなく少なからずともまどか以外の人物とのカップリングイラストが存在する。
他キャラのカップリングの作者は「ほむらがまどか以外の娘と仲良くしてほしい」という強い思いを実現させているのかもしれない。

その他

基礎代謝がピエール
あの日盗まれた三角定規の行方を私たちはまだ知らない。



関連イラスト

ほむら★
ほむほむ
決意
第十話
暁美ほむら
廻れ、悲劇を



関連タグ

魔法少女まどか☆マギカ 魔法少女おりこ☆マギカ 魔法少女まどか☆マギカポータブル
鹿目まどか 巴マミ 美樹さやか キュゥべえ 佐倉杏子
鹿目詢子 鹿目知久 鹿目タツヤ 早乙女和子
Homulilly

(服装関係)
メガほむ リボンほむら ツインテほむら 黒翼ほむら

イラストタグ

ほむほむ ほむっ
その必要はないわ それには及ばないわ もう誰にも頼らない 私達に接触しないで そこに価値があるのよ

ほむかわいい ほむほむマジ食む食む 火薬少女あけみ☆ほむら ほむにゃん ほむホーム ほむら、うしろうしろ 荒ぶるほむほむのポーズ ほむライス ほむーラン 
ちっぱいほむほむ ほむぱい/おっぱいほむほむ 女神ほむら/アルティメットほむら

変態ほむらさん わたしの、最低の友達 ほむすこ ほむらむらむら ほむほむホイホイ

戦場ヶ原ほむら ホマンドー タジャほむらー ほむスピナー スペースほむら ホムえもん 板金7万円コース ほむらスパロー

めぐりあいほむ/ほむらぴょん 変態ほむらさんに定評のある暫
黒騎士ト桃髪姫ノ描キ人ノ藤 黒騎士と金髪銃士の語り手のみゃま

カップリングタグ


・二人組

↓表記/相手→鹿目まどか佐倉杏子巴マミ美樹さやか暁美ほむらキュゥべえ鹿目タツヤ
自分が攻めほむまど黒騎士と桃髪姫ほむあん ほむ杏ほむマミほむさやほむ×ほむほむQ-
自分が受けまどほむわたしの、最高の友達杏ほむマミほむさやほむ(ほむ×ほむ)-タツほむ クリホム
・三人組
十話組 ベテラン組 ほむまどほむ

その他

アンチヒーロー ダークヒーロー ダークヒロイン

他の記事言語

Homura Akemi 晓美焰

関連商品

関連ニュース

pixivに投稿された作品 pixivで「暁美ほむら」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 102391596

コメント