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概要

西暦A.D.2019年
和暦(〜4月30日)平成31年、(5月1日〜)令和元年
仏暦B.E.2562年
干支己亥(つちのとい)
九星八白土星
平年/閏年平年
前年2018年
翌年2020年

和暦では後述する天皇の代替わりに伴う改元のため、1月1日〜4月30日は平成31年、5月1日より後は令和元年となった。なお、国家予算などは4月1日に遡って「令和元年度」が適用される。


大友克洋の漫画作品「AKIRA」は2019年の東京を舞台にしており、翌2020年に東京オリンピックを控えているという設定であった。


ニュース

  • オリンピック3期連続優勝を成し遂げたレスリング女子日本代表・吉田沙保里選手が引退。
  • サッカー元日本代表DF・中澤佑二選手、GK・楢崎正剛選手が引退。
  • 韓国大法院(最高裁)は2018年10月の「元徴用工裁判」で敗訴が確定している新日鉄住金の資産約4000万円当の株式を差し押さえることを同社に通知、これに対し日本政府は「日韓請求権合意により最終的に解決している」として国際司法裁判所に提訴の構えを見せる一方、韓国政府に協議に応じるよう要請。
  • 韓国の文在寅大統領は「元徴用工訴訟の韓国最高裁」判決に際して「日本政府は(韓国最高裁の)司法判断に従うべきだ」「政治争点化しようとする日本政府に問題がある」と主張、日韓関係悪化について触れることがなかったことに日本政府は反発を深める。
  • フランスの検察当局は竹田恒和JOC(日本オリンピック委員会)会長が「2020東京オリンピック」誘致に際し、230万ユーロ(約2億3000万円)の贈賄容疑があるとして同会長の事情聴取を行い、刑事訴訟の手続きを始める。
  • 十一代目市川海老蔵が息子の堀越勸玄とともに記者会見を開き、自身が十三代目市川團十郎白猿、勸玄が八代目市川新之助をそれぞれ襲名すると発表。襲名公演は2020年5月から7月にかけて行われる予定。娘の堀越麗禾も市川流舞踊四代目市川ぼたんを襲名する。
  • イギリス下院は、メイ政権がEUと合意した「EU(欧州連合)からの離脱協定案」を202対432で否決、これを受けて野党・労働党はメイ政権に対する不信任決議案を提出し、否決されるがイギリス政府と国会、世論の分裂は深刻、EU離脱は不透明。
  • 韓国の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機P3Cに火器管制レーダーを照射した問題により、日本側の提出した証拠音声と写真に韓国側が硬化し対立が激化、ついには日本側は護衛艦を、韓国側は海軍司令官の派遣を互いに取りやめるなど泥沼化の様相を呈する。
  • 厚生労働省による「毎年勤労統計」の不正調査が発覚、有識者委員会の調査によれば2004年1月からの賃金体系などに不正確な資料が提出され、年金支給にも支障があったとされている。
  • 第72代横綱稀勢の里が1月場所4日目で、元関脇豪風が10日目で現役引退を表明。
  • 年明けから日本全国で火災が頻発。特に秋田県能代市では消防士2名がフラッシュオーバーに巻き込まれ、また東京都八王子市でも消防士1名が全身に火傷を負い殉職する事故が発生。
  • うる星やつらめぞん一刻らんま1/2などの作品で知られる漫画家・高橋留美子さんがフランスの「アングレーム国際漫画祭グランプリ」を受賞。
  • メキシコの国境の壁建設に固執するアメリカ・トランプ政権により航空管制、捜査機関などの政府機関の一部休止が長期化、これによりペロシ下院議長はトランプ大統領に「議会の警備に支障が出る」として1月29日の一般教書演説の延期を要請する書簡を送るが、その直後、大統領は2月15日までの暫定予算の成立に同意し、新たな予算案を作ることを議会に要請(一般教書演説は2月5日に行われる予定)。
  • テニス大坂なおみ選手がテニス4大大会の一つ全豪オープンテニスで優勝。前年の全米オープンテニスに次ぐ2連勝の上、アジア人で初めて世界ランキング1位に躍進。
  • アイドルグループが2020年末をもって活動休止すると発表。
  • 大相撲初場所は関脇・玉鷲が13勝2敗の成績をおさめ、歴代2位の高年齢(34歳2ヶ月)で初優勝を決める。
  • 国連の安全保障理事会は北朝鮮が制裁決議に反して核兵器開発を続けていると報告し、韓国が制裁決議に反して北朝鮮へ大量の石油製品を渡していると報告。
  • アメリカのコーツCIA長官は、イランに今のところ核開発の兆しがないこと、イスラム国の勢力は縮小したのはたしかだがいまだ世界の脅威であること、北朝鮮が核開発を続けていることを議会に報告するが、自らの主張を否定されたトランプ大統領はCIA長官を罵倒。
  • 2月1日午前0時をもって、日本とEUはEPA(自由貿易協定)を発効、アメリカ第一主義による保護主義を主張するアメリカ・トランプ政権を牽制。
  • 1月31日、アメリカ・トランプ政権はロシアが条約を履行していないとして「中距離核戦力(INF)廃棄条約」の破棄、6か月後の失効をロシアに通告、これに対してロシアも同条約の義務履行を停止すると発表。
  • アメリカで記録的な厳寒、オーストラリアで酷暑となり、世界的な異常気象が強まる。環境学者によれば「海の気温が異常に高く、これにより気温も上昇して北極周辺の寒冷前線が異常な波打っており、これも地球温暖化による」ものとのこと。
  • 南米・ベネズエラで経済失政を軍事力で抑え込む反米左派のマドゥロ大統領とグァイド暫定大統領の対立が激化、マドゥロ政権を推す中国・ロシアとグァイド暫定大統領を推す欧米諸国との対立が絡んでおり、事態は混沌とする。
  • 女子水泳選手の池江璃花子とタレントの岡村孝子が白血病罹患を、またタレントの堀ちえみもステージ4の舌がんと左リンパ節への転移を公表。
  • 文化審議会著作権分科会が、著作権侵害と知りながら、インターネット上にある漫画や写真、論文などあらゆるコンテンツをダウンロードすることを全面的に違法とする方針を決定。反対意見を受けて「軽微であれば違法としない」と修正を行い、2020年の年明けにも最終報告を取りまとめ、通常国会に提出するとしている。
  • 韓国の文貴相国会議長が「天皇が謝れば、慰安婦問題はすぐにでも解決する」と発言、日本政府はこれに対し謝罪と撤回を求めるが、文議長は日本政府からの要請を拒否し「日本は謝らないのに、なぜ謝らねばならないのか?盗人猛々しい」と発言をエスカレート、日韓関係の悪化に拍車がかかる。
  • 民主党政権で環境大臣や内閣府特命担当大臣を歴任した細野豪志衆議院議員が自民党二階派の特別会員入りを表明、次期衆議院選後の自民党入りを目指す意向。
  • 菅義偉官房長官が東京新聞の記者からの質問を受けつけないと通告、これに対し記者クラブは報道の自由に反すると反発。
  • アメリカ・トランプ政権は共和・民主両党が合意した「国境の壁」建設費を縮小した暫定予算に不満はあるが署名するとしたが、同時にメキシコとの「国境の壁」建設のため国家非常事態を宣言し、議会にたよらずに建設費用捻出する意思を表明。これを受けて野党民主党は反発、カリフォニア州をはをじめとする15州はアメリカ憲法違反として大統領を提訴、多くの人道団体も提訴の見通し。
  • アメリカのドナルド・トランプが日本の安倍首相に、北朝鮮との核廃棄交渉に貢献したとして「ノーベル平和賞」受賞の推薦状を書くことを依頼したことが報道され、安倍首相は「書いたとは言わないし、書かなかったとも言わない」と苦しい弁明をし、複数の日本政府関係者が要請があったことを認める。
  • 沖縄県宜野湾市の米軍普天間基地を名護市辺野古への移設の是非に関する県民投票が行われ、投票者の約72%が「反対」に投票。玉城デニー沖縄県知事は「沖縄の民意は示せた」としてこの結果を安倍総理とトランプ大統領に伝えるとしているが、投票率は全有権者の52%にとどまり、また何の法的拘束力も持たないことから移設の先行きはますます不透明に。
  • ドナルド・トランプはアメリカの次期国連大使にケリー・クラフト駐カナダ大使を指名し、国連大使を閣僚級から格下げすると発表、クラフト氏はアメリカ大統領選においてトランプに多額の選挙資金を献金した事実から、論功行賞による人事とトランプによる国連軽視が重なったものとみられる。
  • インド軍がパキスタン・カシミール地方を根拠とするイスラム過激派を空爆、これにより過激派に多くの死傷者が出たとみられる一方、パキスタン軍もインド軍戦闘機2機を撃墜し、パイロットを一時拘束、解放後も両軍による軍事衝突続く。
  • アメリカのドナルド・トランプと北朝鮮の金正恩がベトナムのハノイで会談、北朝鮮の長距離ミサイル破棄の見返りに朝鮮戦争の終戦協定が結ばれ、アメリカの経済制裁が緩和されるとの見方が一部で流れたが、合意することなく事実上の決裂。
  • 政府・自民党寄りの姿勢を見せる日本維新の会・足立康史衆議院議員が日本共産党を「破防法の監視対象」と言及し、野党共闘を進める6党を批判、これに対し、共産党・小池晃書記局長は「破壊活動の恐れはない」との報告書が出ていることを指摘し反発を強める。
  • アメリカ・国防総省は韓国との大規模合同演習の中止を発表、アメリカのドナルド・トランプはこれを「アメリカの金を何億ドルも使わないため」と説明。
  • 1月の景気動向指数が発表され、18年11月から3ヶ月続けて大幅に悪化。これを受けて内閣府は景気動向を従来の「足踏み」から「下方への局面変化」に修正。景気後退の兆候も見られ、戦後最長の好景気に達していない可能性も。
  • 中国やインド、EUをふくむ50ヶ国は5ヶ月で2度の墜落事故を起こしたボーイング737MAX8、MAX9の運用停止を決定。アメリカのドナルド・トランプも議会やメディア、市民からの圧力を受け、同型機の運用停止を命令。
  • ニュージーランド南島最大の都市クライストチャーチでイスラム教のモスクを狙った銃乱射事件が発生し、49人が死亡、48人が重軽傷を負った。男3人、女1人(1人はその後釈放)の犯人グループは即時逮捕されたが、犯行の一部始終をネット配信しており、衝撃が広がる。
  • アメリカ下院はドナルド・トランプが発した「国境の壁建設に関する非常事態宣言」を憲法違反として非常事態の無効を可決、上院でも12人の与党・共和党議員が憲法に反するとして同調し可決、これに対してトランプは「拒否権」を発動、議会との対立深まる。
  • 3月16日JRグループ平成最後の春のダイヤ改正を実施。東北北海道新幹線関連では青函トンネル内の速度を160km/hに向上させて東京 - 新函館北斗間の4時間切りを達成。また東京発の「はやて」が「はやぶさ」に置き換えられ消滅。また上越新幹線E7系電車を投入。今後同形式を増備の上、2年以内にE4系を退役させる予定。さらに、境線でJR初となる車載型IC改札機によるICOCAサービスが開始された。
  • ボーイング737MAX8の2度にわたる墜落事故に、アメリカ運輸省は認証試験を急いだことによる同機の安全システムのソフトウェアの欠陥、パイロット訓練を怠ったことによる習熟度の不足との疑いがあるとして、ボーイング社のCEOを議会の運輸安全委員会に召還。
  • シアトル・マリナーズイチローが現役引退を表明、「引退に後悔はない」と語る。
  • アメリカのドナルド・トランプは「ゴラン高原での主権をイスラエルに認めるべきだ」と表明、汚職事件で告発され、総選挙で苦戦するイスラエルのネタニヤフ政権へのテコ入れと、2020年に行われるアメリカ大統領選でユダヤ人やイスラエル寄りのキリスト教福音派の支持を固める狙いとみられる。
  • EU(欧州連合)は、EUからの離脱を目指すイギリスに「EUとの合意案を可決すれば5月22日までの離脱延長」と「合意案を否決すれば4月12日までの離脱延長」を認める裁定を下す。否決すれば「合意なし離脱」「離脱の長期延期」「離脱破棄」の3案から選ぶよう通告、事実上の最後通牒とみられる。
  • 中国の一帯一路構想に、イタリアが参加を表明し、覚書に調印。
  • モラー特別捜査官からの報告書を受けて、アメリカ・バー司法長官は「ロシアとトランプ陣営がアメリカ大統領選に共謀したことはまちがいないが、トランプ陣営が関与した証拠はない」、「ドナルド・トランプが司法妨害をしたかについては証拠が不十分であり、起訴できない」との報告書を要約した4枚の書簡をアメリカ議会に送付、これを受けてトランプは「無実が証明された」と主張。これに対し、下院を制する野党・民主党は報告書のすべてを開示するよう要求。
  • 東京オリンピックの開催準備のため、東京ビッグサイトの東展示場が閉鎖。代替として青海に展示場を開場したが、コミケなどのイベントに影響を及ぼしている。
  • エチオピア航空とライオンエアのボーイング737MAX8墜落事故に際して、アメリカ・ボーイング社は同機の自動制御システム「MCAS」に問題があり誤作動を起こしたことを認める。
  • アメリカのニールセン国土安全保障長官が辞任、国土安全保障省の移民対策に不満をもつドナルド・トランプが同長官に陣を求めたことから事実上の解任とみられる。
  • 桜田義孝オリンピック担当相が「東北の復興より、自民党議員が大事」と発言し辞表を提出、事実上の更迭とみられる。
  • 200人を超える物理学者による国際プロジェクトチームが世界中の8つの電波望遠鏡を連動させ、おとめ座銀河団にあるM87銀河の中心部にあるブラックホールの撮影に成功したと発表。アインシュタインの一般相対性理論が100年目にして直接証明されたとして話題に。
  • イスラエルの総選挙でアメリカのドナルド・トランプが推す対パレスチナ強硬派の与党・リクードが勝利しネタニヤフ首相は5期目を務めることが確定、これにより中東和平は暗礁に乗るものとみられる。
  • アメリカ司法省は、ロシアがアメリカ大統領選に介入したことにトランプ陣営が協力したかは立証困難としたが、ドナルド・トランプが司法妨害を命じた証拠はあり、犯罪の可能性があるとしたモラー特別捜査官からの報告書を公表、これを受けてトランプは「みずからの潔白が証明された」と宣言するが、議会はトランプの司法妨害を追及することを表明。
  • 3月24日に政府専用機の交代式典が航空自衛隊の千歳基地で行われ、これまでのボーイング747-400からボーイング777-300ER(機体番号80-1111、80-1112)に交代。同機は4月22日に安倍首相の欧米歴訪で使用され、初の任務運航となった。
  • スリランカの首都・コロンボにあるキリスト教の教会や高級ホテルなど6ヶ所でイスラム国の影響を受けたイスラム過激派による自爆テロが起き、253人が死亡し、400人以上が負傷、過激派70人が逮捕された。インドやアメリカの情報当局はテロの恐れがあるとの警告をスリランカの警察当局に寄せていたが、テロを防ぐことができなかったと報道、スリランカの警察当局トップは更迭された。
  • アメリカのドナルド・トランプは銃所持の権利擁護を理由に、オバマ前政権が署名した銃や装甲車両、戦闘機、ミサイルなどの通常兵器の輸出入を規制する「武器貿易条約(ATT)」の署名を撤回、銃規制に反対するNRA(全米ライフル協会)の支持を目的とするものと見られる。
  • 4月30日明仁天皇(現・上皇)が第125代天皇から退位、翌5月1日皇太子であった徳仁親王が第126代天皇に即位し、同時に平成から令和に改元された。なお、この新元号「令和」はこの年の4月1日に決定し、発表されたもの。
  • 4月30日から5月2日までを祝日とし10連休となった。また、この年の12月23日から祝日とはならず、平日となる予定。
  • アメリカのドナルド・トランプはイラン産原油の全面禁輸を日本や中国をはじめとする8国に通達、アメリカの経済制裁を恐れる日本や韓国は輸入代替国を模索するが、中国やインド、トルコは反発し、イランとの原油貿易を継続する見通し。
  • マレーシア・クアラルンプールで殺害された金正男氏の事件をめぐって、マレーシア政府は事件に関与したベトナム人の女を禁固3年4か月の刑期を終えたとして釈放、事件を主導した北朝鮮の男たちはすでにマレーシアを出国、これにより事件は解決困難とみられる。
  • アメリカのドナルド・トランプは4月10日、米中の貿易交渉がうまくいかなかったとして対米輸出総額2000億ドル(約22兆円)に25%の報復関税をかけ、残りの対米輸出品約3000億ドル(約33兆円)に25%の関税をかけることを指示、これにより世界同時株安が起こり、景気後退の動き強まる。
  • アメリカのドナルド・トランプは中東沖に原子力空母・エイブラハム・リンカーンを中心とする打撃群、対ミサイル迎撃部隊を派遣、これに対しイランは核関連活動を一部再開することをヨーロッパ諸国に通告、軍事衝突の可能性高まる。
  • 北朝鮮が日本海に向けて飛翔体数発を2回に分けて発射、アメリカ国防省はこれを短距離ミサイルと認めるが、韓国・文在寅大統領は口を濁し、アメリカのドナルド・トランプは「通常の短距離ミサイルであり、米朝合意に反しない」と容認、日本の安倍晋三首相は北朝鮮・金正恩朝鮮労働党委員長との無条件会談を目指すと表明。
  • 5月ごろから自動車事故が多発され、交通戦争の再来と比喩された。
  • アメリカ商務省は中国の通信大手・ファーウェイに対する輸出規制を発令、「アメリカの安全保障にかかわる」として高性能電子部品を同社に輸出することを禁止、各国の部品製品供給網(サプライチェーン)にも打撃があると思われる。
  • 読売ジャイアンツ上原浩治投手が現役引退を表明。
  • 5月24日、将棋羽生善治永世七冠が王位戦挑戦者リーグ白組第5局で谷川浩司九段(永世17世名人)と対戦し通算1433勝を48歳7ヶ月で達成、1992年に69歳で死去した大山康晴永世15世名人とならぶと、6月4日には永瀬拓矢叡王に勝利、新記録を達成する。
  • 全日本空輸(ANA)がハワイ路線にA380を週3往復のスケジュールで運用開始。7月には週10往復体制に拡大される。
  • 5月26日、北海道佐呂間町で最高気温39.8度を記録したほか、帯広市、池田町でも39度台を記録するなど、日本各地で異常な暑さを記録する。
  • アメリカのドナルド・トランプはメキシコの移民対策に不満をもち、6月10日から5%の報復関税をかけ、対策が進まなければ10月まで毎月5%の懲罰を追加することを決定、メキシコ政府はアメリカと交渉した結果、間税会費と引き換えに国境警備を強めることを決定、トランプの強硬姿勢に屈する。
  • 日本政府は金融庁が提出した「夫婦が95歳まで生活するには年金だけでなく2000万円の貯蓄が必要」との報告書の受け取りを拒否、野党から要求された予算委員会開催も拒絶。
  • 香港政府は「犯罪者を中国本土に送還する条例」を制定しようとの動きを見せるが、「民主化運動家を犯罪者として中国政府に引き渡すことになり、言論統制につながる」として100万人を超す香港市民が反対デモを起こす、これに対し香港政府は一連のデモを暴動と断定し鎮圧に乗り出し、中国政府はデモに関するニュースを遮断する。
  • 安倍首相はアメリカとの軍事衝突が懸念されるイランを公式訪問し、ロウハニ大統領、最高指導者・ハメネイ師と会談、ハメネイ師は「イランは核兵器を開発する意思も、持つ意思も、運用する意思もない」と語り、安倍首相も緊張緩和に乗り出す意思を示す。
  • 安倍首相のイラン訪問中、日本国籍のタンカー1隻を含む2隻が攻撃を受ける、乗組員44人に負傷者はなはく救助される。アメリカのドナルド・トランプは明確な証拠を示さずに「イランの犯行」と断定、イランとの対立が深刻化する。
  • イスラエル政府は第3次中東戦争で占領したゴラン高原をイスラエルに支配権があると宣言したドナルド・トランプにちなみトランプ高原と名づけることを公表、記念式典を行う、これを受けてトランプはツィッターに「光栄なことだ」と感謝の意を示す。
  • イラン政府は「約束した経済支援がなければ、10日以内に低濃縮ウラン貯蔵を協定で認められた3%から20%に拡大すること」をドイツ・イギリス・フランスに通告。
  • 山形県沖を震源とするM6.7の地震が発生。新潟県村上市で最大震度6強、山形県鶴岡市で同6弱を観測。山形県庄内 - 石川県能登半島一帯で津波注意報が発令される。
  • アメリカ軍の無人偵察機がイラン軍に撃墜される事件が起き、アメリカのドナルド・トランプがイラン攻撃を許可し、すぐに撤回したと報道される。
  • 吉本興業の所属タレントが闇営業による反社会勢力との繋がりが指摘されていた問題で、金銭の授受が確認できたとして宮迫博之レイザーラモンHGら11人を、またワタナベエンターテインメントもお笑いコンビザブングルの2人を当面の間謹慎処分にすると発表。後にスリムクラブの2人も指定暴力団稲川会幹部の誕生パーティーに出演していたことが判明し、無期限謹慎者は15人になった。
  • 大阪でG20サミットが開かれ、「自由貿易の推進」「WTО改革を目指す」との文言が共同宣言に盛り込まれたが、欧米諸国が主張する「保護主義と戦う」「環境保護」に関する文言はアメリカ政府の反対により盛り込まれず。
  • アメリカのドナルド・トランプはインタビューで「日米安保条約が不公平である」と発言する。
  • アメリカのドナルド・トランプが韓国を訪問、急遽、板門店で北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員等と会談し、会談の歴史的意義を強調、トランプは金委員長をホワイトハウスに招待。
  • 日本政府は、安全保障上の問題から半導体製造に使われる3製品の輸出規制を韓国に課すことを決定し、同様の理由で韓国に対する輸出をホワイト国(同盟国)指定から外すことを決定、これに対し韓国は「WTО違反である」と反発、国際的な電機産業にも悪影響が懸念され、欧米各国も日本の措置を「トランプ的」との批判が一部に見られる。
  • 7月4日、アメリカの独立記念日において、ドナルド・トランプが戦車を展示、戦闘機を首都・ワシントンDC上空に飛ばす式典を強行、記念式典を事実上の選挙集会としたことに批判が起きる。
  • イギリスのダロック駐米大使が「(ドナルド・トランプを)不安定」で「無能」、「外交が支離滅裂」「政権は失敗する」との報告書がタブロイド紙・メール・オン・サンデーに暴露される事件が起きる。これに対してトランプはダロック大使との外交を拒絶、大使を擁護し、EU離脱交渉に失敗したイギリス・メイ首相を批判する。
  • アメリカのドナルド・トランプを「無能」と本国に報告したイギリスのダロック駐米大使がトランプに「大バカ者」と罵倒され、「外交交渉の相手にしない」と通告されたことにより辞表を提出、事実上の更迭とみられる。
  • 日本政府の半導体材料の輸出規制に韓国・文在寅大統領は自国での半導体材料製造に着手ることを表明し、「日本の輸出規制は、日本の企業にこそ打撃を受ける」と日本政府に警告。
  • 京都市伏見区の京都アニメーション第一スタジオで放火殺人事件が発生。36人が死亡し、33人が負傷。単独の殺人事件では戦後最悪の犠牲者数となる。
  • 7月21日、参議院議員選挙が行われ自民・公明両党が71議席を獲得、憲法改正に積極的な日本維新の会も10議席を獲得するが、憲法改正発議に必要な議席数2/3には達せず。
  • ドナルド・トランプの支持者集会で4人の非白人系民主党女性議員をトランプが「アメリカを愛してないなら出ていけ」との演説に、支持者の「アメリカから追い出せ」とのコールをトランプが黙認、「人種差別主義者」との批判がお起こる。
  • イギリスの新首相にEU離脱強硬派のボリス・ジョンソン氏が就任。
  • 北朝鮮が推定飛行距離600㎞の短距離弾道ミサイルを数発発射、韓国軍は飛行高度を変えるタイプの新型で迎撃が難しいとの分析を発表するが、アメリカのドナルド・トランプは「通常のミサイル実験である」とし問題視しない姿勢を示す。
  • 中国と連携するロシアの爆撃機が竹島上空の海域を飛行、これに対して韓国・日本がそれぞれ戦闘機をスクランブル発進させる一方、韓国軍機はロシア軍機に対し360発の威嚇射撃を行う。
  • アメリカとロシアで結ばれていた中距離核戦力(INF)削減条約が失効。
  • アメリカのドナルド・トランプが中国この対米輸出額3000億ドル(約32兆円)に10%の報復関税第4弾を9月1日に発動することを表明。中国は対米輸出総額に報復関税をかけられることになり、国際的な景気後退が懸念され世界同時株安が起きる。
  • 日本政府のホワイト国指定除外を受けて韓国で日本製品不買運動が起こり、飲料メーカー、自動車産業、観光業界などに深刻な影響。
  • 日本政府は防衛政策上の懸念を理由に韓国を「貿易管理上の優遇措置」対象国から外すことを決定、韓国・文在寅大統領はこの措置に反発し、「相応の報復措置」を取ることを予告。
  • 愛知県で開催されていた「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「報道の不自由展・その後」が「展示内容が極めて不適切」として多数の抗議を受け、さらには犯罪予告と思しき書き込みが相次いだ挙句、中止に追い込まれ、愛知県を脅迫した男が逮捕される。また神戸市は同展を企画した津田大介氏が参加する予定だったシンポジウムを中止すると発表。
  • 7月25により数度にわたり北朝鮮が短距離ミサイル発射実験を強行、フランス・ドイツ・イギリスが「国連安保理決議違反」との声明を出す一方、アメリカのドナルド・トランプは「通常のミサイル実験」とこれを容認、北朝鮮・金正恩朝鮮労働党委員長との会談に意欲を示した。
  • アメリカのドナルド・トランプが、イスラム教徒の民主党女性議員2人のイスラエル入国を拒否するようイスラエル政府に圧力をかけ、イスラエル政府もこれを受け入れる。
  • アメリカのドナルド・トランプがデンマークからグリーンランドを買収する構想を公表するが、デンマーク政府がこれを拒否したことにより、トランプはデンマークの首相の発言が「無礼だ」としてデンマーク訪問を中止。
  • ブラジルのアマゾン川流域で大規模森林火災。同地域の経済開発を目指しているブラジル・ボルソナロ大統領は根拠がないにもかかわらず「環境保護NGOが経済開発に反対し、政府を貶めるため放火をした」と主張、国際的な批判を浴び、撤回に追い込まれる。
  • フランス南西部ビアリッツで行われた主要7ヶ国首脳(G7サミット)は自国第一主義、保護主義を訴えるアメリカのドナルド・トランプと自由貿易を主張する他の6ヶ国との対立が激化、首脳宣言を出さない異例の結果となる。
  • アメリカのドナルド・トランプは安全保障を担当する保守強硬派・ジョン・ボルトン大統領補佐官を解任、ボルトン氏はイランやイスラム教保守派・タリバン・北朝鮮との対話に反対しており、トランプとの対立が鮮明化していた。
  • 10月からスマートフォンなどの携帯電話の値下げを抑制する再販制度を導入する。
  • アメリカのドナルド・トランプがウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談でアメリカ議会が可決した軍事支援予算を民主党大統領候補・ジョー・バイデン父子のスキャンダル捜査と引き換えにすることを要求していたことが内部告発により発覚、これに対しアメリカ下院・ペロシ議長(民主党)はトランプの弾劾調査に着手する音を表明。
  • 読売ジャイアンツ阿部慎之助選手が現役引退を表明。
  • アメリカのドナルド・トランプが記者会見で中国政府に民主党の大統領候補・ジョー・バイデン父子を捜査するよう要求、2020年アメリカ大統領選に第三国の介入を要求するトランプの姿勢に批判強まる。
  • アメリカのドナルド・トランプがシリアからのアメリカ軍撤退を命令、軍事同盟を結んでいたクルド人勢力を見捨てたことに与野党双方から批判。
  • 旭化成名誉フェローの吉野彰氏ら3人がノーベル化学賞を受賞。
  • アメリカのドナルド・トランプの黙認を受けてトルコ軍がクルド人勢力が支配するシリア領内北部を攻撃、多数の死傷者が出る。トランプは越境攻撃にトルコに対する経済制裁を示唆するが、アメリカ軍撤退は正当化、クルド人勢力はこれまで距離を置いてきたシリア軍との軍事協力を決める。
  • ラグビー・ワールドカップで日本代表はスコットランド代表を破り初の8強進出、決勝トーナメント進出を決めるが、準々決勝で惜しくも南アフリカに敗れる。
  • アメリカのドナルド・トランプはイスラム国を率いるバクダディ容疑者をアメリカ軍特殊部隊が殺害したことを発表。
  • 沖縄県の世界遺産・首里城正殿と北殿、南殿をはじめとする7棟が全焼。
  • タイで行われるASEAN関連首脳会議にアメリカはこれまでの首脳級・閣僚級ではなく大統領補佐官を派遣、ドナルド・トランプの東アジア軽視の姿勢強まる。
  • IOCは2020東京オリンピックのマラソンと競歩を東京から札幌に変更することを決定。
  • オーストラリアで大規模森林火災。
  • 日本政府が毎年春に行う「桜を見る会」に安倍晋三後援会会員が優先的に招待されたとの疑惑が浮上、他の自民党議員にも同様の動きがみられた疑惑で、「桜を見る会」に反社会勢力の人物、マルチ商法のジャパンライフ会長が招待され出席していた疑惑が浮上。
  • イタリアの観光地としても有名な港湾都市・ベネチアで最高1.8mの大規模な高波被害が発生、地盤沈下と地球温暖化による水位上昇が主な原因とみられる。
  • アメリカのドナルド・トランプは国連が定めた国際法に反しイスラエルのユダヤ人入植を国際法に違反しないと表明、イスラエル寄りの姿勢を鮮明にする。国際社会とパレスチナは反発を強める。
  • アメリカのドナルド・トランプは韓国に対し、2020年米軍駐留費を2019年の5倍にあたる50億ドル(約5400億円)を要求、韓国は反発し交渉は決裂。
  • アメリカの上院・下院は「香港人権法案」を下院は全会一致、上院はひとりの反対で可決し、法案をドナルド・トランプに送付するが、米中貿易交渉妥結を主要な目的とするトランプは法案に署名することに消極的な姿勢を見せたが署名、中国への圧力強まる。
  • 香港の区議会議員選挙で民主派勢力が議席の8割を超す圧勝、香港政府はこの結果に民主派勢力が要求する普通選挙、警察の暴力的対応の調査など5項目を拒否。
  • 中国政府がウイグル人に行ったとされる弾圧を命じる文書と映像が流出、国際的な批判が強まる中アメリカ議会は「ウイグル人人権法案」を下院で可決。
  • アフガニスタンで灌漑事業に従事していたNGOペシャワール会現地代表・中村哲医師ら6人が正体不明の武将勢力に殺害される事件が起きる。
  • 日本政府は「反社会的組織」を定義づけないことを閣議で決定。
  • WTОに不満をもつアメリカ政府が後任の上級委員選任を拒否したことによりWTО(世界貿易機関)が機能停止、これにより貿易紛争解決が困難に。
  • 元国土復興副大臣(観光立国担当)で自民党の秋元司衆議院議員が中国の大手IR企業から現金を受け取っていたとして東京地検特捜部が逮捕、カジノを含む統合型リゾート施設事業をめぐる一大疑獄事件に発達する兆しを見せる。
  • 会社法違反(特別背任)などの容疑で起訴されていたカルロス・ゴーン日産自動車会長が東京地裁の保釈条件に反してレバノンに出国。実質上の国外逃亡と見られる。
  • アメリカ下院はウクライナへの収賄容疑、捜査妨害の疑いでドナルド・トランプを弾劾訴追、アメリカ史上3人目となり、上院議会で弾劾裁判が行われる。
  • アイドルマスターシリーズの出演声優結婚発表が相次いだ。


文化・カルチャー


主な出来事

1月東京都渋谷区神宮前の竹下通りで、軽乗用車が暴走し、通行人8人を次々にはね、10代の少年1人が意識不明の重体。警視庁原宿署は、車を運転していた住所不詳、21歳の男を殺人未遂容疑で逮捕。東海大学箱根駅伝初優勝を果たす。3日、熊本県和水(なごみ)町周辺を震源とするM5.1、震度6弱の地震が起き、1人が負傷。平成28年熊本地震との関連はない模様。アイドルグループNGT48山口真帆が2018年12月に心ないファンによる自宅へのストーカー暴行事件を自ら公表し、劇場支配人の更迭や劇場公演の中止などの騒動に発展。囲碁の仲邑菫初段がこれまでの最年少記録を破り9歳でプロ入り。メキシコで石油管盗掘が原因の爆発事故が起き70人を超す死者が出る。大相撲初場所で初日から10連勝の成績をおさめていた横綱・白鵬が11日目から3連敗したことにより、体調不良を訴え14日目から休場、これにより3横綱(元稀勢の里、鶴竜)1大関(栃ノ心)不在が2場所続く異例の事態に。ブラジル南東部のダムが決壊し58人が死亡し300人が行方不明。2018年11月から東京都内の女子大生が行方不明になっていた事件で、警視庁は茨城県内で女子大生の遺体を発見し、35歳、無職の男を死体遺棄容疑で逮捕。関東・東京の降雨量が1ヶ月で0.5ミリという記録的な少雨傾向を示す。中国山口駅伝で、中電工の選手が走行レーンに進入してきた自動車に跳ねられる前代未聞の事故が発生。元タレントの羽賀研二が、自身の未公開株詐欺恐喝事件の賠償金未払いに伴う隠し財産差し押さえを妨害したとして獄中で再逮捕される。
2月4日、新潟県気象台はこの日、これまでの記録で最速の春一番を観測。岐阜愛知両県で豚コレラが大流行し、約15000頭を殺処分。東北から関東地方にかけて史上最強の寒波が襲来。自民党党大会で安倍晋三首相が演説で「悪夢の民主党政権」と揶揄、物議をかもす。テニスの大坂なおみ全豪オープンテニス優勝を果たし、初の世界ランキング1位に。賃貸アパート大手のレオパレス21による組織的施工不良が発覚し、多くの施工契約者と住人約14000人に影響。日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の弁護人2人が辞任。その後任に弘中惇一郎弁護士が就任。「ドラゴンクエスト」がシリーズ初のフル3DCGアニメ映画化され、8月2日から全国で公開予定。エアバス社は500人乗りの超大型旅客機A380の製造中止を決定。北海道胆振地方でM5.7、震度6弱の地震を観測。将棋の渡辺明棋王が久保利明王将を4連勝で破り、王将位を奪取。これにより34歳の渡辺二冠がホルダー最年長に。日本の惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」への着陸に成功。泉房穂明石市長が市の職員を集めた市道工事の会議で「(立ち退かない家に)火を着けてこい」と発言したことが原因で辞職。
3月北朝鮮が長距離ミサイル施設を再建、ミサイル発射の兆候を見せる。特別背任容疑で起訴されたカルロス・ゴーン日産自動車会長が保釈。大阪府の松井一郎知事と大阪市の吉村洋文市長が「大阪都構想」をめぐって辞職。松井知事が「大阪市長選」、吉村市長が「大阪知事選」に臨む意向、同日に行われる「大阪府議選」「大阪市議選」で与党・大坂維新の会の発言権を強める狙いがあるとみられる。佐渡汽船の高速船が海洋生物に衝突する事故が発生し、80人が負傷。エチオピア航空の最新鋭旅客機・ボーイング737MAX8がエチオピアの首都・アディスアベバ郊外に墜落し乗員乗客157人が死亡。金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄・金正男氏が殺害された事件で、マレーシア・クアランプールの高等裁判所は、被告の女一人の起訴を取り下げ釈放。ミュージシャンで俳優のピエール瀧コカイン使用の容疑で逮捕される。2009年より毎年行われていた「AKB48選抜総選挙」の開催見送りが発表される。競泳の萩野公介選手が「モチベーションが保てない」として4月の日本選手権を欠場、復帰時期も未定なことから引退もありうる最悪の事態。囲碁の井山裕太五冠が碁聖戦7連覇を達成。将棋の渡辺明二冠が棋王戦7連覇を達成。明石市長選は失言の責任をとって辞職した泉房穂氏が再選、泉氏が市長の任期残り1ヶ月を勤めたのち、4月の統一地方選で再び明石市長選が行われることが確定。けやき坂46(ひらがなけやき)改め日向坂46が「キュン」でメジャーデビュー。大相撲春場所で横綱白鵬が15戦全勝で通算42回目の幕内最高優勝を飾った一方で栃ノ心が大関陥落、10勝5敗の好成績を収めた関脇貴景勝が場所後に大関昇進。メイ首相が辞任と引き換えにしたEUからの離脱案をイギリス下院は3度目の否決、これにより「イギリスの合意なき離脱」が現実的に。Google+がサービス終了。JR石勝線夕張支線廃止。選抜高校野球で星稜高校は対戦チームがサインを盗んだとして猛抗議を行うが、対戦チームにサインを盗んだ事実が確認されず、高野連と対戦チームに謝罪する事態に陥った。
4月出光興産昭和シェル石油が経営統合し、出光昭和シェルグループが発足。東京地検特捜部は会社法違反の容疑でカルロス・ゴーン元日産自動車会長を再逮捕。塚田一郎国土交通副大臣が本州と九州を結ぶ道路工事事業に関連し、「総理副総理の意向を忖度した」と発言。この発言を与野党双方から追及されて辞職に追い込まれる。航空自衛隊青森・三沢基地に所属する最新鋭ステルス戦闘機・F35Aが墜落し、一人が行方不明。フランス・パリのノートルダム大聖堂で火災発生。東京・東池袋でトヨタ車が150m暴走し、2人死亡8人負傷。(この事故が2018年2月18日に起きた東京港区で発生したトヨタ高級車320m暴走事故と酷似していることからある程度の注目を浴びた)指原莉乃HKT48を卒業。巨人の澤村拓一が酒に酔った状態で一般人に暴行した。
5月堀江貴文らが創業した北海道のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が開発したロケット「MOMO3号機」が打ち上げられ、100kmの高度に到達。無事成功したと発表される。モスクワアエロフロート1492便が落雷によるトラブルのため緊急着陸を試みたところ滑走路上で炎上。乗員・乗客78人の内41人が死亡する大惨事となる。滋賀県大津市内の交差点で乗用車同士が衝突し、直進していた車が信号待ちをしていた保育園児の列に突っ込む事故が発生。園児2人が死亡、1人が意識不明の重体となり、保育士含む13人が重軽傷。警察は右折した車を運転していた52歳の女を道路交通法違反の容疑で現行犯逮捕。日本維新の会丸山穂高議員は「北方領土戦争して取り返すのはどうか」と発言し批判をあがり、野党各党から「辞職勧告案」が提出されるが、所属議員に失言が多い与党・自民党は及び腰。第77期将棋名人戦は豊島将之二冠が佐藤天彦名人を4-0で破り名人位を奪取。佐藤名人は4連覇ならず。厚生労働省麻薬取締部は大麻所持の容疑でKAT-TUN元メンバー田口淳之介と女優小嶺麗奈の2人を逮捕。大相撲夏場所は朝乃山が12勝3敗で初優勝、三役経験がないが力士が幕内優勝を飾ったのはった58年ぶり。神奈川県川崎市で通学バス待ちの小学生を狙った通り魔事件が発生し、2人が死亡し17人が重軽傷。51歳の容疑者の男は現場で自殺。イギリスのメイ首相が6月7日に保守党党首を辞任することを表明。これにより7月末には新内閣が発足。前述の暴行事件の処分・対応を巡ってNGT48運営上層部と対立していた山口真帆と山口を擁護していた長谷川玲奈菅原りこが自主脱退の形でグループを卒業。また、これを巡って加藤美南Instagramの裏アカウントが流出し、不謹慎な投稿が拡散したとして国内AKBグループのキャプテン経験者で初の研究生降格処分となる。
6月横浜市磯子区の新交通システム「シーサイドライン」新杉田駅で列車が逆走し車止めに激突。乗客15人が負傷し、うち6人が重傷。花角英世新潟県知事は定例会見で、NGT48と結んでいた国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のスペシャルサポーター契約を更新しないと正式に発表。横浜市営地下鉄ブルーライン下飯田駅付近で列車が脱線。原因は点検作業員の人為的ミスと判明。2017年12月から芸能活動を休止していた兒玉遥がHKT48卒業し、ソロタレント兼女優として活動再開を発表。日本出身のアメリカ・ゴンザガ大学・八村塁選手がNBA(アメリカ・バスケットボールリーグ)ドラフトでワシントン・ウィザースに1巡目9番目で指名される。窃盗罪などで実刑判決が確定し、収監予定だった神奈川県愛川町在住の男が神奈川県警察の刑事と横浜地検の関係者に包丁を突き付けその場から逃走し、5日後に横須賀市内で逮捕された。日本オリンピック委員会(JoÇ)委員長に1984年ロサンゼルスオリンピック柔道無差別級金メダリストの山下泰裕氏が就任。広島の緒方監督が試合中に選手に対するパワハラを行い謹慎処分された。サッカー女子ワールドカップフランス大会開催。アメリカが連覇達成。なでしこジャパンはベスト16でオランダに敗れる。
7月国際捕鯨委員会(IWC)を脱退した日本が捕鯨を再開、欧米諸国は日本の捕鯨再開を「野蛮」と批判。大仙古墳(仁徳天皇陵)を含む「百舌鳥・古市古墳群」(大阪府堺市)が世界文化遺産に登録される。イギリス警察はダロック前駐米大使が本国に送った報告書がタブロイド紙・メール・オン・サンデーに流出した事件を受けて、「外交交渉の公益に反する」として捜査を開始する一方、「報道の自由」に反するとして批判の声が上がる。関東地方から中部地方・東北地方にかけて断続的に雨が続き、全国的な低温傾向に懸念が強まる。テニスのウィンブルドン・ジュニア選手権で16歳の望月慎太郎選手が日本人男子初優勝を飾る。大相撲現役最年長の関取・安美錦(西十両11枚目)が40歳で引退。無敗の三冠馬として知られたディープインパクトが頸椎骨折による予後不良と診断され、安楽死処分となる。17歳没。ヨーロッパの月平均最高気温が平年を4.5度も上回る異常事態が発表され、アメリカでも酷暑続く。元プロボクサーのピューマ渡久地が一般男性と口論となり、暴行したとして現行犯逮捕される。
8月セブンイレブンがスマホ決済サービス「セブンペイ」導入も、不正アクセスによる金銭被害が開始直後に急増したため一時利用停止の後、9月末でのサービス終了を発表。法務省は2日、死刑囚2名のを執行したと発表。アメリカ南部で計31人が死亡する銃乱射事件が2件立てつづけで起きる。トランプの人種差別発言に感化され白人至上主義者の犯行とみられ、当局は国内テロと断定。アメリカ財務省は中国を「為替操作国」に認定したことを発表。ゴルフの渋野日向子選手(21歳)が全英オープンゴルフ女子初優勝を飾る。第101回全国高校野球選手権(夏の高校野球)は、大阪府代表・履正社高校が石川県代表・星稜高校を5-3で破り、大会初優勝を決める。CHAGE&ASKA解散。プロ野球東京ヤクルトスワローズ村上宗隆選手が高卒プロ2年目で31本塁打を放ち、清原和博氏(元埼玉西武ライオンズ)が立てた記録に並び、元西鉄ライオンズ・中西太氏が立てた86打点に並ぶ。京都府警は京アニ放火事件の犠牲者残り25人を公表。元タレントの坂口杏里こと野澤瑞恵が、元彼の自宅マンションに無断進入したとして逮捕される。トヨタ自動車本社でボヤ火災が発生。プロ野球・パリーグ首位・福岡ソフトバンクホークスにゲーム差なしの2位に迫る埼玉西武ライオンズが月間総得点・160、月間総失点・160の珍記録を作る。長崎県・佐賀県・福岡県を中心とする九州北部を秋雨前線が直撃し、大雨特別警報を発令。広島のバティスタ選手がドーピング検査で陽性反応。今シーズン出場停止の処分を受ける。
9月日本航空は新型機・エアバスA350-900を「羽田ー福岡」線に投入。京急本線神奈川新町駅付近の踏切で、青砥発三崎口行き快特と大型トラックが衝突炎上してトラック運転手が死亡する事故が発生。福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手が千葉ロッテマリーンズ戦でノーヒットノーランを達成、育成選手出身で初。将棋の里見香奈女流五段が史上初の女流六冠を達成。台風15号が首都圏を直撃したことにより、千葉県を中心に約90万戸が停電。新潟県三条市の生コン製造工場で砂から砂利を取り除く作業をしていた従業員2人が砂の上に転落して生き埋めとなり、救助されるも死亡が確認される。将棋の木村一基九段が豊島将之王位を4勝3敗で破り、自身初のタイトルを獲得。これまでのタイトル初獲得の史上最年長は1973年に「棋聖」を獲得した有吉道夫九段の37歳6か月で、木村九段は最高齢記録を46歳3ヶ月で更新した。
10月反政府デモを鎮圧するため香港政府は林鄭月娥行政長官の決定によりマスク禁止法を公布するが、反政府勢力は反発しデモが激化。京アニ放火事件により入院していた20代女性一人が死亡、これにより事件の犠牲者は36人に。地域の和平を実現したエチオピアのアビー首相がノーベル平和賞を受賞したが、エチオピア国内で抗議デモが起き69人が死亡。モデル兼タレントの道端アンジェリカの韓国人の夫が、道端氏のとの浮気を疑い知人男性を恐喝したとして逮捕され、道端アンジェリカ自身も書類送検されるが不起訴。囲碁の芝野虎丸八段が張栩名人を4勝1敗で破り、19歳で「名人」位を獲得。台風19号が首都圏を直撃。保釈取り消しにより大阪地検岸和田支部に収監予定だった女がその場から車で逃走する事件が発生。台風21号から勢力を弱めた熱帯低気圧が千葉県から福島県沿岸へと続く太平洋洋上を北上し11人が死亡。チリ政府は反政府暴動を受けて12月に予定していたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)とCOP25(国連気候変動枠組み条約国会議)の開催を断念。不買運動の激化により9月の韓国へのビール輸出が99.9%減少、総額58万円に。女優三田佳子次男の高橋裕也が内縁の妻のLINEに、「お前の親父さんを殺す」という内容の脅迫文を送信したとして逮捕され、約2週間後に不起訴処分で釈放。菅原一秀経済産業相、河合克行法相が公職選挙法違反の疑いで辞任。
11月スペイン政府はチリに代わってCOP25を開催することを表明。ラグビーワールドカップは南アフリカがイングランドを32-12で破り、2007年以来3度目の優勝を飾る。田代まさしが覚醒剤所持、スノーボード元五輪代表の国母和宏が大麻所持、密輸で同じ日に逮捕される。韓国のオーディション番組「PRODUCE X 101」での不正投票が発覚し、プロデューサーを筆頭とする番組関係者が芋づる式で逮捕され、同番組とAKB48とのコラボ番組「PRODUCE48」でも不正投票が発覚して、その煽りでIZ*ONEの活動が事実上の休止となる。天草ジオパーク(熊本県)がジオパーク返上を決定。女優沢尻エリカ合成麻薬所持で現行犯逮捕される。木下優樹菜が姉が勤務するタピオカ店店長をInstagramで恫喝したとして無期限活動自粛となる。ボクシングWBSS、IBF世界バンタム級王者の井上尚弥選手がWBA世界バンタム級スーパー王者のノニト・ドネア選手を破り、WBSSバンタム級初代王者に輝いた。大阪市で小6女児が行方不明となり、6日後に栃木県小山市の35歳の男の家から脱走して近くの交番に逃げ込んで保護され、男を緊急逮捕。さらに、男の家から茨城県在住の中三女児も保護される。J2リーグ最終戦で京都サンガF.C.がリーグ優勝を飾った柏レイソルに1-13で敗れる歴史的大敗を喫する。囲碁の芝野虎丸名人が井山裕太四冠に挑戦し3勝1敗で王座を奪取、名人と合わせて20歳0か月で二冠を達成した。相鉄新横浜線西谷駅-羽沢横浜国大駅が開業し、JR埼京線との相互直通運転開始。
12月2018年新潟市で発生した女児殺害死体遺棄事件で新潟地裁は死刑の求刑に対し、「犯行は計画的ではない」として無期懲役の判決を言い渡す。AKB48最後の1期生峯岸みなみが2020年4月2日のコンサートをもってグループからの卒業を発表。ジンバブエ・ザンビア両国国境のヴィクトリアの滝が100年ぶりに枯渇、地球温暖化による気象変動の一環と思われる。気象庁は記録上初めて2年続けて「木枯らし1号」が吹かなかったことを発表。ヤマダ電機が経営不振が続く大塚家具を傘下に入れ子会社化すると発表。将棋の豊島将之名人が広瀬章人竜王を4勝1敗で破り、史上4人目の「竜王・名人」に。女性ジャーナリストのレイプ事件の民事訴訟で、TBS元ジャーナリストの男性対して約330万円の賠償支払いを命じる判決を下すも、男性側は即日控訴。E-girlsが2020年7月をもって解散する事を発表。法務省は26日、死刑囚1名の刑を執行したと発表。12月31日、東京で最高気温20度を記録。気象庁に残る記録で大晦日に20度を記録するのは史上初。

主な物故者(敬称略。五十音順)

  • 青木篤志…元自衛隊のプロレスラー。
  • 吾妻ひでお…『ななこSOS』や『スクラップ学園』などの著作で知られる漫画家。
  • 安部譲二…小説家、タレント。自身の服役経験を基にした小説『塀の中の懲りない面々』で知られる。
  • 天地総子…女優、歌手。CM曲女王。こてっちゃん、よっちゃんのスルメイカなど多数。第2期オバQのQ太郎及び主題歌を担当。
  • 天野之弥…国際原子力機関(IAEA)事務局長。体調不良のため辞職したいとの意思を示した矢先の訃報であった。
  • 有本欽隆…『ONEPIECE』の白ひげや『イナズマイレブン』の響木正剛監督で知られた声優。
  • アルベルト・フィニー…英の俳優。
  • アレックス・スミルノフ…「流血怪人」の異名で知られた元プロレスラー
  • 安藤士…彫刻家。2代目忠犬ハチ公像を制作。初代像を父親が制作するも戦争で撤去された経緯で制作。
  • イオ・ミン・ペイ…米建築家。幾何学の魔術師とも呼ばれナショナル・ギャラリー東館、ルーブル美術館のガラスのピラミッド、滋賀のMIHO MUSEUMを制作。出身は中国・広州市。
  • 石塚BERA伯広…ギタリスト。元筋肉少女帯メンバー。
  • 市原悦子女優。『家政婦は見た』シリーズなどのほか、声優として『まんが日本昔ばなし』の女性語り手を最後まで担当。
  • イノマー…下ネタバンド『オナニーマシーン』のリーダー兼ボーカル。
  • 井上真樹夫…声優。代表作に『巨人の星』の花形満、『ルパン三世』の石川五ェ門(2代目)など。
  • 宇井孝司…アニメ監督。『タッチ』の演出や『ジャングル大帝』の監督・脚本を担当。
  • ウィリー・ウィリアムス…「熊殺し」の異名で知られるアメリカの空手家。アントニオ猪木との異種格闘技戦で両者ドクターストップの死闘を演じた。
  • 潮丸元康…元大相撲力士、2代目東関親方。最高位は西前頭10枚目。
  • 内田正人…歌手。コーラスグループザ・キング・トーンズの創設メンバーの一人。尚、日本大学アメリカンフットボール部の元監督とは同姓同名の別人。
  • 内田裕也…歌手、俳優。昨年9月に他界した女優樹木希林の夫。
  • 梅原猛哲学者。古代日本史に独自の仮説を展開。
  • 梅宮辰夫…俳優。代表作に『仁義なき戦い』や『スクール☆ウォーズ』など。
  • エイジ…4人組YouTuberアバンティーズ」メンバー
  • エミリアーノ・サラ…アルゼンチンのサッカー選手。搭乗していた小型飛行機がイギリス海峡上で行方不明となっていた。
  • 遠藤ミチロウ…ミュージシャン。ロックバンド「ザ・スターリン」元メンバー。
  • 大野正雄…作曲家。新婚さんいらっしゃい!のテーマソングを手掛ける。
  • 大山亜由美…女子プロゴルファー。東京オリンピック出場を目指していたが、がんのため25歳の若さで夭折。
  • 緒方貞子…元国連難民高等弁務官、国際協力機構(JICA)理事長。
  • 小川淳子…実業家。ファッション雑誌『JJ』で読者モデルを務め、「読モブーム」の火付け役となった。
  • 桶田敬太郎…フォークダンスDE成子坂元メンバー。本年11月に亡くなっていたが、2020年2月になって死去が公表された。
  • 鬼八頭かかし…漫画家。ヤングガンガンで『たとえ灰になっても』を連載中だった。
  • 織本順吉…92歳で死去するまで、現役にこだわりつづけた俳優。
  • 海部宣男…天文学者。国立天文台名誉教授。すばる望遠鏡計画の責任者。
  • 桂三金…落語家。桂文枝の弟子の一人。
  • 金田正一…プロ野球選手(投手)、野球監督。現役時代は国鉄スワローズ読売ジャイアンツに在籍し、日本プロ野球史上で唯一通算最多戦勝数(400勝)・最多敗戦数(298敗)・通算奪三振(4490奪三振)・通算完投(365完投)・通算イニング(5526回2/3)・通算対戦打者(22078打者)、通算与四球(1808与四球)と史上最高記録を残し、引退後は、ロッテオリオンズ監督を務めたほか、名球会の発起人となった。
  • 兼高かおる…旅行ジャーナリスト。自身の名を冠した番組『兼高かおる世界の旅』の案内役を30年以上にわたり担当。
  • 鎌田実…プロ野球選手。大阪タイガース、近鉄内野手。
  • 川久保潔…声優。
  • 鴈龍…俳優。勝新太郎中村玉緒夫妻の長男。
  • 木内みどり…女優。『赤いシリーズ』や『太陽にほえろ!』などに出演。また『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』にもレギュラー出演。
  • 北尾光司…元大相撲力士(第60代横綱双羽黒)、プロレスラー、総合格闘家。
  • キャメロン・ボイス…米俳優。多数のディズニー作品に出演。
  • きよ彦…着物デザイナー、料理研究家。
  • 京マチ子…映画『羅生門』『雨月物語』などの作品に出演した女優。
  • ク・ハラ…韓国の歌手、元KARAメンバー。
  • 栗原玲児…キャスター、司会者。妻は料理研究家の栗原はるみ。
  • 黒姫山秀男…元大相撲力士。最高位は東関脇
  • ケーシー高峰…お笑いタレント。黒板ホワイトボードなどを用いたお色気漫談で知られた。
  • 小池一夫…劇画系漫画原作者。代表作に『子連れ狼』『クライングフリーマン』など。アニメ、特撮の主題歌作詞も担当。
  • 小出義雄…陸上競技監督。有森裕子高橋尚子などを育て上げたことで知られる。
  • 神戸勝彦…料理人。「リストランテMASSA」オーナーシェフ。1997年より「イタリアンの鉄人」として『料理の鉄人』にも出演。
  • 堺屋太一団塊の世代の名付け親としても知られる作家。元経済企画庁長官。
  • 坂上順…映画プロデューサー。実写版『ゴルゴ13』や『鉄道員』をプロデュースしたのが有名。
  • 逆鉾昭廣…元大相撲力士。最高位は東関脇。引退後は年寄・井筒を襲名し、横綱鶴竜らを育てた。鶴ケ嶺こと先代筒井の次男で、寺尾の実兄。
  • 佐々木すみ江…名脇役として名を馳せた女優。大河ドラマ篤姫』では厳格な養育係を演じ、「女の道は一本道でございます」の台詞が話題となった。
  • ザ・デストロイヤー力道山ジャイアント馬場などと名勝負を繰り広げた往年の覆面レスラー
  • 佐藤しのぶ…声楽家、ソプラノ歌手1987年以降、紅白歌合戦に4年連続で出場。
  • ジェームス・イングラム1980年代を中心に活躍した米R&B歌手。
  • ジェシー・ノーマン…1992年に初来日した米ソプラノ歌手。
  • シド・ミード…工業デザイナー。『∀ガンダム』のメカニックデザインも手掛けた。
  • 島香裕…男性声優。サンライズ作品に悪役として多く出演。
  • ジャック・シラク…元フランス大統領。大の日本通としても知られ、相撲観戦が趣味と公言していた。
  • ジャニー喜多川ジャニーズ事務所創業者。
  • ジャン=マイケル・ヴィンセント…米俳優。超音速ヘリ エアーウルフに主演。
  • 二代目笑福亭松之助…上方落語家明石家さんまの師匠で、自身の本名から芸名を与えた。
  • 白石冬美…女性声優。「機動戦士ガンダム」のミライ・ヤシマ、「巨人の星」の星明子で知られる。
  • ジンジャー・ベイカー…英ドラマー。ロックバンド『クリーム』及び『ブラインド・フェイス』のメンバー。2台のバズドラムを使ったアドリブ重視のインタープレイに評価が高かった。
  • スタンリー・ドーネン…米映画監督兼振付師。ハリウッドミュージカルの王様の異名を持つ。代表作は「雨に唄えば」「くたばれ!ヤンキース」「パリの恋人」「シャレード」
  • 千家和也…作詞家。『終着駅』『わたしの彼は左きき』『年下の男の子』など。『百獣王ゴライオン』や『花の子ルンルン』『女王陛下のプリティアンジェ』『ルパン三世のテーマ』も担当。
  • 園田小波…少女漫画『チョコミミ』の原作者。
  • ターレス・リマ・デ・コンセイソン・ペーニャ…ブラジルCRヴァスコ・ダ・ガマ所属のサッカー選手。2018年は期限付き移籍でJ2・アルビレックス新潟でプレー。
  • 高井保弘…元プロ野球選手。代打本塁打ギネス保持者。
  • 高島忠夫…俳優、司会者。芸能人一家の父としても知られた。
  • 高橋力…タモリ倶楽部空耳アワーの常連投稿者の一人。同コーナーではある意味有名人だった。
  • 滝口幸広…ミュージカル版テニスの王子様出身の俳優。
  • 田口光久…元サッカー日本代表ゴールキーパー。日本テレビ系「とんねるずの生でダラダラいかせて」で木梨憲武のパートナーを務めた。
  • 竹村健一…政治評論家。パイプ片手に独特の語り口でテレビでも人気者に。
  • 武本康弘京都アニメーションのアニメ監督。放火事件で死亡。
  • 田辺聖子…小説家。1964年発表の『感傷旅行』で芥川賞を受賞。
  • チャ・インハ…韓国の俳優。
  • ディック・デイル…アメリカのギタリスト。ガレージ・ロックやパンク・ロックに多大な影響を与えた。
  • 寺田嘉代…アンパンマンシリーズの主題歌で知られる姉妹デュオドリーミングの妹。
  • 時津洋宏典…元大相撲力士。最高位は東前頭4枚目。
  • ドナルド・キーン…アメリカの日本文学者。東日本大震災後に日本に帰化。
  • ドリス・デイ…アメリカの女優。主演映画『知りすぎていた男』の主題歌『ケ・セラ・セラ』を自ら歌い大ヒット。
  • 永井敬司…ペリリュー島から帰還した元日本兵34人のひとり。
  • 中曽根康弘…第71~73代内閣総理大臣。
  • 中村哲…医師。アフガニスタンでの医療活動中にテロリストの襲撃により死亡。
  • 中村和子…女性アニメーター。相性は『ワコさん』。『白蛇伝』に参加後、虫プロ由来のアニメに携わる。NHKテレビ小説『なつぞら』の登場人物『マコさん』のモデルと言われる。
  • 中山仁…『サインはV』の鬼コーチや『ウルトラマン80』のオオヤマ一樹役などで知られる俳優。
  • ニキ・ラウダ…元F1ドライバー、実業家。レース中の事故で大火傷を負うも奇跡の復帰を果たし、「不死鳥」と称された。
  • 西屋太志…京都アニメーションのアニメーター。放火事件で死亡。
  • パウル・バドゥラスコ…オーストリアのピアニスト。『ウィーンの三羽烏』と称され、モーツァルトなどの思想を深く解釈する音楽学者でもあった。
  • 萩原健一…「ショーケン」の愛称で知られた歌手、俳優。
  • ハロルド・プリンス…米ミュージカル俳優。代表作に「オペラ座の怪人」「キャバレー」「屋根の上のバイオリン引き」「ウエスト・サイド物語」。トニー賞を個人で21回も受賞。
  • ピーター・フォンダ…映画『イージーライダー』で主演を務めたアメリカの俳優。
  • ピーター・メイヒュー…米俳優。STARWARSシリーズのチューバッカで認知される。
  • 東久邇信彦…元皇族昭和天皇の初孫で、上皇陛下は叔父、今上天皇陛下は再従兄弟にあたる。
  • 福岡翼…芸能リポーター。4月に死去したが、故人の遺志で10月まで公表が控えられていた。
  • 藤本譲…声優 黎明期からの大御所のひとり。ミスター味っ子の味皇。イナズマイレブンの円堂大介が有名。
  • マッチ・ニッカネン…「鳥人」と称されたフィンランドの元スキージャンプ選手。
  • 松本ちえこ…元アイドル歌手、女優。1970年代に資生堂「バスボン」のCMでブレイク。
  • 眉村卓…小説家。主な著書に『ねらわれた学園』や『妻に捧げた1778話』など。
  • マリー・ラフォレ…仏女優。『太陽がいっぱい』『金色の眼の女』に出演。歌手としても活躍。
  • ミシェル・ルグラン…フランスの作曲家、ジャズ・ピアニスト。映画『シェルブールの雨傘』の音楽を担当したことで知られる。
  • 森永あい…漫画家。代表作に『山田太郎ものがたり』や『僕と彼女の×××』など。
  • 森山加代子…歌手。紅白歌合戦に4度出場。
  • モンキー・パンチ…漫画家。『ルパン三世』『緊急発進セイバーキッズ』原作者。
  • 矢島信男…特撮監督。秘密戦隊ゴレンジャーを手掛けた。
  • 八千草薫…女優。宝塚歌劇団を経て様々な映画やドラマに出演。晩年はエバーライフ「皇潤」のCMで知られていた。
  • 山田直稔…1964年東京オリンピック以降全てのオリンピックの開会式に参加し続け、「オリンピックおじさん」として知られていた実業家。
  • 山谷初男…俳優。「国盗り物語」「八つ墓村」で脇役を務めた。
  • 湯浅実…俳優。NHKEテレ中学生日記』の風間先生役で知られた。
  • ヨースケ@HOME…ミュージシャン。MONGOL800のサポートメンバーを務め、同バンドの楽曲がインスパイアされた映画『小さな恋のうた』では劇伴を担当した。
  • 吉野匠…『レイン』シリーズで知られる小説家
  • 米山稔…実業家。株式会社ヨネックス創業者。
  • リチャード・ウィリアムズ…アニメーター兼監督。実写とアニメの融合作品『ロジャー・ラビット』が有名。カナダ・トロント出身。
  • リック・オケイセック…米シンガー兼ギター奏者。ロックバンド「カーズ」のボーカル。
  • ルトガー・ハウアー…蘭俳優。73年に映画デビューし、ハリウッドに進出。『ブレードランナー』『バットマンビギンズ』に出演。社会活動にも貢献した。
  • ロス・ペロー…米実業家。27年前のアメリカ大統領選に於いて無所属で立候補し、多くの支持率と得票数を獲得。後に改革党を設立。
  • wowaka…ロックバンドヒトリエのリーダーでボーカル&ギター担当。またボカロP「現実逃避P」としても知られた。

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