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ドルイドの編集履歴

2010-12-01 17:17:42 バージョン

ドルイド

ドルイド(Druid)とは、ケルト人社会における祭司のこと。


概要

 由来は、Daru-vid(Daruがオークを、vidが知識を意味する)というケルトの言葉で、「オークの賢者」を意味する。

 ドルイドの社会的役割は単に宗教的指導者にとどまらず、政治的な指導をしたり、公私を問わず争い事を調停したりと、ケルト社会におけるさまざまな局面で重要な役割を果たしていたとされる。

しかし、文字で教義を記す事をしなかったため、その全容については不明な所が多い。

 ドルイドとしてはヤドリギに特別な力があると信じられており、パナケア(ヤドリギ)の巻きついたオークの木の下で儀式を執り行っていたそうである。

また、四葉のクローバー等といった希少な植物を崇拝していたという事も伝わっている。


架空世界におけるドルイド像

 現実の姿については断片的な知識しか伝わっていないが、しばしば神秘的な存在として見られてきたドルイドは、ファンタジー小説やゲームなどに多く登場してきた。

大抵はクレリック僧侶)の一変形として扱われ、その中で描かれる像としては、金属を嫌う、自然を愛し、自分の森を守るなどが特徴となっている。

 代表的な人物例としてアーサー王物語マーリンがよく挙げられる。


職業としてのドルイドの作品

エミルクロニクルオンラインECO

ダンジョンズ&ドラゴンズD&D

蒼空のフロンティア


その他

ドラゴンクエスト」シリーズ:怪人系モンスター


関連タグ

ガリア戦記 博物誌 ウァテス バルド吟遊詩人

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