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私のお気に入りの編集履歴

2016-05-04 19:53:08 バージョン

私のお気に入り

わたしのおきにいり

ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の劇中歌。

概要

私のお気に入り(My Favorite Things)とは、ミュージカルサウンド・オブ・ミュージック」の中において歌われる劇中歌である。

作曲はリチャード・ロジャース、作詞はオスカー・ハマースタイン2世が担当している。

映画ではを怖がる子供達が主人公マリアの部屋にやってくる場面で歌われており、「好きなもの、お気に入りのものを思い出せば辛いときでも元気が出る」という前向きな歌詞が特徴である。

同じミュージカルが由来となっている「ドレミのうた」や「エーデルワイス」と並び、世界中に広く知れ渡っている一曲である。


ジャズのスタンダード・ナンバー

アメリカのサックス奏者ジョン・コルトレーン(John Coltrane)は、1961年にアルバム「マイ・フェイヴァリット・シングス(My Favorite Things)」をリリースし、その中でこの曲をソプラノサックスでカバーしている。

大々的にソプラノサックスをフィーチャーしたこのナンバーは晩年に至るまでコルトレーンのコンサートの定番曲となったほか、様々なアーティストがカバーするジャズのスタンダード・ナンバーとなって今に至っている。


ニュー・サウンズ・イン・ブラス

吹奏楽ポップス曲で有名なニュー・サウンズ・イン・ブラス(New Sounds in Brass)も、1995年に吹奏楽編曲版(編曲:宮川彬良)を出版している。

1995年5月17日リリースの「New Sounds in Brass'95」に収録。演奏は東京佼成ウインドオーケストラである。

Fast Jazz Waltz(♩=192)の非常に速いジャズワルツで、演奏者には高度な実力が求められる美しく繊細かつハードな一曲となっている。


そうだ、京都、行こう。

JR東海が1993年から放送を始めたテレビCM「そうだ京都、行こう。」のテーマ曲としても使われており、現在に至るまで様々なシリーズの中で使われ続けている。

人によっては「この曲=京都のイメージ」と答える者も少なくないが、その原因は大体このCMの影響である。


関連動画

サウンド・オブ・ミュージック

私のお気に入り(My Favorite Things)


劇中歌シーン


ジャズアレンジ

「My Favorite Things」(1961)


坂道のアポロン」オリジナルサウンドトラック


吹奏楽アレンジ

ニュー・サウンズ・イン・ブラス(編曲:宮川彬良


ミュージックエイト(編曲:高橋宏樹)


スマートスコア(編曲:辻峰拓)


熱帯JAZZ楽団アレンジ(編曲:中路英明 吹奏楽版編曲:宮川成治)


そうだ、京都、行こう。


関連タグ

音楽 映画 ミュージカル サウンド・オブ・ミュージック

JAZZ ジャズ 吹奏楽

そうだ京都、行こう。 JR東海 京都 CM 観光


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