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霧隠才蔵の編集履歴

2016-05-17 12:15:35 バージョン

霧隠才蔵

きりがくれさいぞう

霧隠才蔵とは、忍者であり真田十勇士の一人。戦国時代末期から江戸時代初期にかけての武将・真田信繁(真田幸村)に仕えたとされる。本記事では特に「BRAVE10」及び「BRAVE10 S」に登場するキャラクターを扱う。

曖昧さ回避


小説の霧隠才蔵

霧隠 才蔵(きりがくれ さいぞう)は、架空の忍者。幕末の講談『真田三代記』に登場する真田幸村の部下・霧隠鹿右衛門を元にし、立川文庫の55冊目『真田三勇士忍術名人 霧隠才蔵』でキャラクターが構成されたと考えられている。

浅井長政に仕えた侍大将・霧隠弾正左衛門の遺児。浅井家滅亡後に郎党に守られて伊賀に流浪する。長じて伊賀忍者の頭領・百地三太夫の弟子となり、忍術の極意を授かった。元服して服部才蔵宗連と名乗り、姫路付近の山中にて山賊稼業で暮らす。やがて甲賀忍者猿飛佐助と忍術勝負を繰り広げた後に、佐助の主君である真田幸村に仕えた。真田十勇士に数えられる、幸村配下の忍軍での主要忍者である。大坂夏の陣では徳川家康を暗殺しようとするが失敗し、幸村の命で豊臣秀頼を落城する大坂城から救い出す。

真田十勇士では一般に猿飛佐助に次いで人気がある。創作では佐助のライバルボジションが定番だが、主役を務めることもある。例えば司馬遼太郎の『風神の門』で主人公を勤めている。


関連タグ

忍者 真田十勇士 百地三太夫 真田幸村 猿飛佐助


『BRAVE10』の霧隠才蔵

CV:小野大輔 ドラマCD版:森川智之

本作の主人公。19歳、身長:178cm、体重:66kg、B型。

伊賀の里出身の伊賀忍者。摩利支天の異名持を持つ忍で、暗殺を生業としてきた。追っ手から逃走してきた伊佐那海と出会って、彼女を助けることとなり、上田城に送り届けた後、紆余曲折を経て、真田十勇士の1人となる。主従の信頼関係に不信感を抱いており、仕えている主がいない。武器は巨大クナイ(摩利包丁)であり、術を使うときはよく「オン マリシエイ ソワカ」と真言を唱える。甲賀忍者が嫌いで、当初は佐助を毛嫌いしていた。アナスタシアとは同郷の幼馴染。作者にはニートと呼ばれている。彼の認識では、30歳以上はオッサンらしい。

10の根源の力のうち、光に相当する。


  • 奥義 天唾返し(てんだがえし)

飛んできた飛び道具に対して、目の前で停止させ、向きを変更して相手に向けて跳ね返す奥義。


  • 瞬光(しゅんこう)

稲妻のごとくジグザグに高速で移動しながら斬撃を繰り出す。


  • 忍法 五月雨(さみだれ)

見えない手裏剣を投げて攻撃をする忍法。 すべて叩き落とせばいいという理由であっさりと破られてしまう。


  • 伊賀流投術 光陰(こういん)

  • 一閃(いっせん)

  • 忍法霧隠式 陽炎斬(ようえんざん)

刀で対象を上から一閃して切り裂く。


  • 忍法 隼落とし(はやぶさおとし)

刀による斬撃と共に衝撃波のようなものを飛ばす忍法。


  • 忍法霧隠式 砕氷斬(さいひょうざん)

霧隠式忍法で、氷を 砕く斬撃を繰り出す。


関連タグ

BRAVE10 伊佐那海 猿飛佐助 海野六郎 アナスタシア


モンストの霧隠才蔵

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