SF人形劇「サンダーバード」の登場人物。ペネロープ・クレイトン=ワードの執事。
アロイシャス・パーカーについて
国際救助隊イギリス支部である、ワード邸の執事。
元は金庫破りだったが、ペネロープに逮捕され、刑期を終えて出所後、更生して
ペネロープ・クレイトン=ワードの執事となった。普段は執事としての仕事のほかに
ワード邸専用ロールス・ロイス製高級車(FAB-1 他の呼ばれかたとして、スーパーロイスや
ペネロープ号とも)の運転手もしている。元々裏社会の人間だったので、裏社会に詳しく、
またヘアピン1本でどんな錠も開けることができる。しかもどういう訳か電子ロックまでヘアピンで
開けてしまう凄い執事。
元犯罪者とはいえどイギリスの上流家庭に仕えているだけあって作法には厳しく、超音速旅客機
ファイアフラッシュ号の接客が良くない事に愚痴を言ったり、国際救助隊本部であるトレーシー邸では
執事のキラノと給仕の際に、もめ事になったりする。
FAB-1
様々な装備を持つピンク色の六輪高級車。ラジエータグリル内に格納された機関銃が有名。
他にもテールライト内に格納された機関銃・煙幕・銛、水上走行、レーダー、国際救助隊と
連絡するための無線機(レーダースクリーン及びビデオ電話兼用)などボンドカーも真っ青の
装備をしている。