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究極!ゲシュペンストキックの編集履歴

2016-06-11 13:07:21 バージョン

究極!ゲシュペンストキック

きゅうきょくげしゅぺんすときっく

「スーパーロボット大戦」シリーズに登場するオリジナルメカ、ゲシュペンストの必殺技。

概要

初出はスーパーロボット大戦Fで、ゲシュペンスト・タイプS必殺技。後継機のゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプSにも引き継ぐ事ができた。

元々は男性主人公しか使用できなかったが、スーパーロボット大戦OG2にてMk-Ⅱ・タイプSが習得してからは男女問わずに使用可能になった。

また、OGシリーズではカイ・キタムラがモーションを構築したという設定がある。


キックとは言うものの、当初はなんとただの体当たりだった。まあ当時の戦闘アニメの技術レベル上、仕方がなかったのかもしれないが。

しかし、シリーズを重ねる毎に演出がライダーキックばりに派手な飛び蹴りになって行き、スーパーロボット大戦OGS以降は命中時に書き文字で「究極!ゲシュペンストキック」の決め演出まで入る。

威力も必殺技として申し分ない。

また、足にかなり衝撃が来るのか「整備員泣かせの必殺技」との事。

この攻撃は叫ぶのがお約束でな・・・!

しかし、この技の真骨頂は、攻撃とは別の部分にある。

この技は「叫ぶのがお約束」であり、普段熱い叫びとは無縁のキャラクター達さえも熱いシャウトと共に攻撃するのである。

OGSからはボイス付きとなった事もあり、使うキャラクター毎にさまざまなシャウトを楽しむ事ができ(勝手にアレンジする者ネタ方面に走る者もはや別人になっちゃってる者どういう訳かラジオの宣伝をする者etc・・・)、ファンの間に興奮と笑いを巻き起こした。まさに声優無法地帯

以下の動画はその一例。


さらに、ジ・インスペクターゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプSAが使用した際は、コックピットに「ULTIMATE GESPENST KICK」「SHOUT NOW!!今だ叫べ!!)」という親切な(?)メッセージまで表示された。


・・・もはや、悪ノリ以外の何物でもありません

さすがにやり過ぎたからなのかは不明だが、第2次スーパーロボット大戦OGでは使い手たるMk-Ⅱ・タイプSがリストラされてしまい使用不可能に。残念。

関連イラスト

そのインパクトの強さから、pixivでも度々ネタにされている。

リグル「この技は叫ぶのがお約束でね!」


関連用語

必殺!ゲシュペンストパンチ

ちなみに、対になる女性主人公用の技だが、こちらはOGシリーズ未採用。一部キャラが量産型ゲシュペンストMk-Ⅱのジェット・マグナム使用時にネタとして叫ぶ程度である。

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