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紅衛兵の編集履歴

2016-10-14 20:37:03 バージョン

紅衛兵

こうえいへい

中華人民共和国の中国全土の単一学生自治組織。日本の全学連・全共闘に相当する。存続1966年~1977年

  • 毛沢東のテーマソング『東方紅』(东方红 The East is Red 1964 with

紅衛兵が演じる毛を美化する舞台劇のテーマソングである。


概要

主.紅衛兵

中.红卫兵

英.Red Guards


 (存続1966年~1977年)中華人民共和国における中国共産党(というより毛沢東統制化の中国全土の単一学生自治組織。)日本では全学連(全日本学生自治会総連合(All-Japan Federation of Students' Self-Governing Associations))・全共闘(全学共闘会議(Zenkyoto.University-wide coalition meeting)をに相当し。さらに大学『紅衛兵学生会』だけではなく、高校中学『紅衛兵生徒総会』小学校『紅衛兵学級委員会』的な学生全般の、学校.学級.一クラス単位まで組織が統一されていた。

【発端】

廬山会議

大躍進政策の失敗の責任を取り国家主席を辞任した後、二代元首(主席)となった劉少奇は早々と現実的な社会主義市場経済へと転換するため、党と共和国の体制の改革に着手した、毛も最初は黙ってはいたが、着々と政治をこなすに劉少奇への恨みが募りついに爆発した。毛は『俺の帝国=中華人民共和国』への私利私欲を封じることが出来ず、手に入れれられないのならば、国を滅ぼすことも視野に入れ行動を開始した、そして俺を怒らすとどうなるのか、国際社会や中国共産党や人民共和国の人民に骨の髄まで思い知らせることにしたとされる。、やはりこうゆう魔王クラスのサイコパスじみた考え方を実行できる胆力は恐ろしい。


文化大革命の主役】

 毛は中国全土の学生に呼びかけ、(事前に大体の組織体系を構築していた。)紅衛兵を組織させた、毛沢東を狂信的崇拝するカルト的な熱狂を持ち毛の言葉にしか従わず(毛を親と呼んだ)、自分たちが気に入らない家族や他人(学校教師、毛が嫌いと思われる共産党員、公務員など清朝、民国時代のの隆力者、)を血祭りにした、さらに神社仏閣や歴代皇帝の墓所、由来の建物、芸術品をことごとく破壊した。芸能人(特に京劇役者.なんとなく同性愛系)や文化人、芸術家、などを見せしめにし嬲り殺した。


紅衛兵の活動は中国全土の学生を動員(構成学生数千万)が同時に多発的に起こす破壊殺戮行事だったので。中国の人々は日々殺害の恐怖に戦いたとされる。また傍目から見るとギャグお笑い集団見えるところもある※1、しかし彼らは地響きを立てるぐらいの人の海を形成し、彼らが通った後は死体の山が築かれるので恐ろしい存在である。


 この時代の中国はギャグではなくアニメ北斗の拳修羅の国やその世界感に近い阿鼻叫喚の空気であり、加えて『機械人形』や『歯車』『番号名前』など非人道的な行政生活が行われたので、殺伐感がはんぱなかったとされる。


 可虐的な中国共産党でさえ毛の死亡後、『あれはやり過ぎた。』と猛省せざる得ない、異常な時代とされ現在の中国では封印(無かった事)にされた。


 66年から77年まで暴れまくった不良少年たちは毛死亡(1976年)以降に強制的に田舎の偏狭地域に放逐された。


【追記】

  • ※1 ギャクコントなお笑いとガチガチさと大虐殺は中国共産党と毛沢東がなんとなく持つ空気感のようだ。
  • ※1 最悪のガチガチ政党の一つの朝鮮労働党は今現在でも文化大革命時の殺伐間を保持したまま今日に至っている感じがする、

【イラスト】

  • 584115 (コント「毛沢東語録」第二篇)
  • 森野優樹(王道楽土)
  • 廬山会議(バジャール)

関連


全共闘全学連・・・少し前の時代の日本の同類の学生組織だが、紅衛兵ほどの活躍は出来なかった。もともと紅衛兵を真似したところもあるとされているが、別に毛は自身の野望の達成=俺の帝国を取り戻すことに以外の障害への排除は国を滅ぼすところまで残酷になることが出来たが、全共闘は発端は正義のためにはじまったたことであり相違がある。


宣統帝・・・最後の正統な皇帝、『皇帝』だったので文化大革命のときには命が危ない筆頭格だと思われたが、彼は限りなく特徴のない一人民に衣替えしていたので感知されず奇跡的に(?)殺されずに生き延びる。※(番号名前が彼の本名を隠したのは優位に働いた。)しかし最後は元皇帝ということで病院が戦き相手にされず病死してしまった。

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