概要
通常のデュエルとは異なる次元領域デュエル。この次元領域デュエルのルールに対応はできていた海馬ではあるが、藍神が使用する方界モンスター達の効果により苦戦を強いられる。
召喚した青眼の亜白龍も、手札にいた青眼の白龍もアンディメンション化(効果が無効になり攻撃を封じられた状態)され攻撃力を0にされてしまう。
更にモンスターも全て破壊され5000もの大ダメージを受け、止めを刺そうとする藍神に対し海馬は罠カードカウンター・ゲートを発動。その効果で攻撃を無効にドローし、新たなモンスターを召喚しようとするが藍神はそれに対し方界曼荼羅を発動。その効果で先ほど破壊されたドラゴン5体をアンディメンション化された状態で海馬のモンスターゾーンに特殊召喚し、海馬はモンスターゾーンを埋め尽くしてしまう。
そんな絶体絶命の中、海馬は新型デュエルディスクでデュエルの舞台に存在する「闘いの儀」の記憶を読み取り、地面からドローした。
そしてその時ドローし、青眼の白龍２体と青眼の亜白龍をリリースしアドバンス召喚されたモンスターが…
オベリスクの巨神兵である。
このオベリスクは記憶編での姿をしておりアニメ版の効果を継承しており、方界曼荼羅によりモンスター効果の発動が完全に封じられた状況においても効果を発動。
この時「モンスター効果は全て封じたはず」と驚愕する藍神に対し、海馬が放った台詞こそが
である。
オベリスクの効果によりクリスタル・ドラゴン２体を破壊することで藍神および方界超獣バスター・ガンダイルに4000ポイント、さらに次元領域デュエルのルールと合わせて合計7000ポイントもの大ダメージを与えた。
最終的にこのデュエルは中断されてしまったものの、藍神には対抗手段がまったくない状態であった。
余談
セリフは原作で初めてオシリスの天空竜が召雷弾を発動したシーンのオマージュであると思われる。
