第7章のストーリーネタバレ注意
※ストーリー終盤のネタバレあり
牛若丸は満を持して登場した第7章ではギルガメッシュが呼び出したサーヴァントの一騎として弁慶と一緒に登場した。
人では勝てない魔獣との戦で、「逃げ道すらないなら、せめて自分の盾になって死ね。私がその倍の敵を殺してやる」と豪語するなど、狂的ながらも彼女なりの仁義を見せた大立ち回りを披露する。
その後は主人公を逃すために囮になって捕まるが、終盤に聖杯の泥によって黒化したバーサーカー状態で再会し敵対することになる。
意識はそのままに、嗜虐性や闘争本能が増幅された姿であるとされており、別側面を抽出したオルタ化とは、少々趣が異なる模様。
劇中ではあれほど慕っていた頼朝や、自身であるはずの義経など、自身を殺した源氏一族に対する憎悪まで燃え上がらせ、目に映るもの全てを殺して回るキリングマシーンと化していた。
また黒化と同時に個体増殖のスキルが付与されており、傷ついた体を捨て増やした別の体に移るということが可能になっている様子。その代償か、騎乗スキルは失われている様子である。
しかし、肉壁苗床調教からの悪堕ちって薄い本待ったなしの展開だよな…
⇒キン牛