JR北海道が1992年より新製投入した特急形気動車。函館本線の特急「北斗」系統の高速化を投入目的としており、同社初の制御付振子式車両である。最高速度は時速130km/h(在来線気動車として初)。
現在は特急「スーパー北斗」に運用されている。
ちなみに、スーパー北斗15号(函館→札幌)の所要時間は3時間で、表定速度は106.2 km/h。日本の在来線最速の列車であった。
しかし、JR北海道の相次ぐ不祥事を受けて2013年に当該列車の運転が取りやめとなってしまい、在来線最速特急の座から陥落してしまった。
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