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アレルヤ・ハプティズムの編集履歴

2017-02-16 20:33:39 バージョン

アレルヤ・ハプティズム

あれるやはぷてぃずむ

アレルヤ・ハプティズムとは、機動戦士ガンダム00の登場人物で、彼の中にはハレルヤという別人格が存在する。

「実戦だ、ハレルヤ。待ちわびた?僕は憂鬱だよ…」

CV:吉野裕行

概要

身長:186cm(ライルと同じ)

体重:65kg

血液型:B型

誕生日:2月27日

年齢:一期時19歳 (作中誕生日を迎え20歳)

   二期時24歳

   劇場版時26歳

出生地:カザフスタン共和国

民族:ロシア系中国人


ソレスタルビーイングのガンダムマイスターであり、

搭乗機体は1期はガンダムキュリオス、2期はアリオスガンダム、劇場版ではガンダムハルートマリー/ソーマとの複座)。

人類革新連盟の超人機関により強化された超兵(被検体E57)で、脳量子波の手術によって人格が「思考」を司るアレルヤと「反射」を司るハレルヤに分かれてしまっている。その為、両者の人格を同時に反映し連携する事で超兵の目標たる思考と反射の融合を果たし、圧倒的な戦闘力を発揮する。ハレルヤ曰く『真の超兵』。


略称をタグとして使用することの多いpixivでは、アレルヤ(ハレルヤ)タグの方が一般的に使用されている。


ちなみにコードネームの由来は「アレルヤ」がキリスト教の祈りの言葉「ハレルヤ」から。意味は「(神の)御心のままに」。またこれは本名でもある。

「ハプティズム」は「ループ、繰り返し」を意味する「ハプティック」に「主義」を意味する「イズム」が合わさったものだと思われる。こちらはコードネームでCB加入後に貰い受けた。またそれまで苗字に当たるものはもっていなかった。


二つの人格

アレルヤ

主人格。虫も殺せなさそうな心優しい青年でマイスターの中でも比較的常識人である。そのために自身が人殺しであるという事実に耐えきれず、しばしば苦悩する姿が描かれていた。

ちなみに超人機関の処置で過去の記憶を失っている。


ハレルヤ

アレルヤが幼い頃に超人機関を脱出して宇宙を漂流していた時に発現した副人格。常識人なアレルヤと正反対に好戦的であるが、アレルヤに対してのみ優しさを示す。

「反射」を司っているためソーマ・ピーリスの脳量子波の影響も受けず、アレルヤがピンチになったときには意識が表層化して凶暴な強さを見せた。そして主な活躍の場面のほとんどを持って行ってしまった為、ハブラレルヤなどと呼ばれる一因ともなる。

だが、その行動はほとんどがアレルヤを生かすため、そしてアレルヤに発破を掛けるためであった。

1期最終話で消滅したかに見えたが一時的に眠りについていただけであり、2期ではダブルオーライザートランザムを発動しているときに時々意識を表層化させていた。

そして最終決戦において完全覚醒。アレルヤに代わってガガ部隊を殲滅し、ヒリング・ケアガラッゾを撃破して文字通りおいしい所を持って行った。


ちなみに年に一度ハレルヤの日というのがあるらしく、その日はハレルヤが一日中表に出られる日らしい。

なお、普通に催眠術にかかる。喧嘩番長DA☆ ♫だーんだだーんだだーだーだーだだーん


来歴

1期で超兵としての能力を買われて武力介入に参加。だが地味に戦果を挙げては、毎度毎度同じ超兵であるソーマ・ピーリスの脳量子波に干渉され喘いでいた。

中盤にて超兵である過去に見切りをつけようと超兵研究機関を爆破。その因縁に一応の決着をつける。

1期の最終局面ではハレルヤの協力とトランザムの活用で多大な戦果を挙げるも、最終的に機体は大破し、その際に頭部に負った怪我によって一時的にハレルヤの人格と超兵としての能力が消滅。傷ついたアレルヤは、人革連の捕虜となってしまった。

2期では、ソーマ・ピーリスの正体が自分に名前をくれたマリー・パーファシーだと知り、彼女を取り戻すためにガンダムに乗る。

しかし、ハレルヤの人格が消滅したことにより脳量子波が使えないため、本人の意気込みとは裏腹になかなか戦果は挙げられず、出撃すらせずにアリオスガンダムのトランザムをトレミーの動力として使うことがあったため、ネット上ではGN電池、ハブラレルヤと呼ばれることもあった。

そして物語中盤でなんとかマリーを取り返すも、その時点で戦う意味を損失。仲間から心配されていたが、マリーを守り世界を変えるために戦い続けることを決意した。

だが終盤にてマリーの副人格ソーマの親代わりでもあったセルゲイ・スミルノフ大佐が彼女の目の前で戦死。セルゲイを殺したアンドレイ・スミルノフへの復讐に燃えるソーマを押さえ、戦場に出ては必至にフォローする毎日が始まった。

最終話ではハレルヤが復活し、再び圧倒的な強さを見せた。が、実際に活躍したのはハレルヤだったりする。最終決戦後はCBを離れ、マリーと共に巡礼の旅に出た。

劇場版ではマリーと共に旅を続けていたが、モンゴル自治区の太陽光受信施設でELSに狙われたところをライルに救出され、CBに復帰。マリーと二人で新型のガンダムハルートに搭乗してELSとの戦いに臨み、「二度と命を見捨てない」という誓いのもと、戦いの最中にELSに取り込まれそうになっている連邦軍のパイロットの救出も行っていた。最終的にハルートは大破したが、二人とも機体から脱出し、無事に生き残っている。


なお、脚本家の悪ふざ・・・世界の悪意が見えるらしい。


関連イラスト

アレハレ箱を開けて


幼少期

関連タグ

他の表記

アレルヤ ハレルヤ

作品タイトル

機動戦士ガンダム00 ガンダム00


同作品のキャラクター

刹那・F・セイエイ ロックオン・ストラトス ティエリア・アーデ

ソーマ・ピーリス マリー・パーファシー


搭乗機体

ガンダムキュリオス アリオスガンダム ガンダムハルート


カップリング関連

ハレアレ アレティエ ハレティエ

アレマリ アレソマ ハレソマ



ネタ関連

GNニッパー GN電池 ハブラレルヤ

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