概要
『ウルトラマンジード』第9話で発覚した伏井出ケイの正体とされる宇宙人。
今の所能力や姿(存在が発覚したのがゼロの言葉だけであった為、ヒューマノイドタイプの宇宙人なのか、伏井出ケイの姿が人間態かすら分かっていない)は不明だが、赤黒い障壁を作り出す能力を披露して退散した際に、ゼロに正体を看破されている為、少なくともこの能力はストルム星人固有の能力である様子。
少なくともウルトラマンベリアル配下の宇宙人であることだけは間違いないようだ。
余談
ストルム星人の元ネタは(乙一氏曰くジードの要素にもなっており、主人公の朝倉リクの名前の由来にもなっている)アーサー・C・クラークのSF小説『幼年期の終り』に登場する国際連合事務総長ストルムグレンだと思われる。
また、ストルム星人は既存の宇宙人ではない初のジードオリジナル宇宙人に該当するとも言える。