概要
CV:島田敏
六の槍サタラクラとは、『忍風戦隊ハリケンジャー』のキャラクター。
宇宙忍群ジャカンジャの上忍、暗黒七本槍の一人・六の槍。一人称は「ボキ」。
お調子者でいつもふざけている。首領のタウ・ザントを「タザやん」と呼ぶなど異常なまでに馴れ馴れしい。
センティピードに常駐していない中忍とのパイプ役を務め、仮面忍者軍団を率いている。
しかしふざけているのはその冷酷な本性を隠すための隠れ蓑だった。
一人で複数の星を腐らせてきたが、チュウズーボが倒されたため呼び寄せられた。
醜い自分の顔が嫌いなためいつも仮面を付けているが、後半素顔が明らかになった。
49話で、サンダールを差し置きタウ・ザントよりジャキュームガンを駆使して「アレ」を生み出す役目を賜るが、タウ・ザントによって腕をジャキュームガンと一体化されてしまう。
タウ・ザントに捨て駒として利用されたことに気が付いて開き直り、ジャキュームガンのエネルギーを勝手に使ってハリケンジャーを圧倒。しかし、これがタウ・ザントの怒りを買ってしまう。
タウ・ザントの意を受けたサンダールに斬り捨てられ、ジャキュームガンのエネルギータンクを奪い取られた後仮面が割れて三つ目の醜い素顔が露出した事で激高。
巨大化して暴れまくるが、サンダールとの戦いで瀕死の重傷を負ったシュリケンジャーが登場する天空神の自爆により爆死した。
最終話では他の暗黒七本槍と共に邪悪なる意志のしもべとして蘇りハリケンジャーに襲い掛かるがまとめて倒された。
後の海賊戦隊ゴーカイジャーでは同族のサタラクラJr. が登場している。