ガイナカマキル

がいなかまきる

ガイナカマキルとは、仮面ライダーBLACK RXに登場する怪魔獣人大隊最強の戦士の1人の名称である。

概要

『仮面ライダーBLACK RX』第25話｢さそり座の花嫁｣に登場。

RXの活躍で永延と進まない地球侵略に怒り心頭のクライシス皇帝を鎮めるための生贄として、5人のさそり座の花嫁の誘拐を任務とするカマキリに酷似した姿をした怪魔獣人大隊最強の戦士(らしい)。

なお、光太郎の作戦で花嫁と入れ替わって女装した霞のジョー（のすね毛だらけの脚）を見て「怪物‼」と思わず叫びを上げていたが…お前が言うな‼。

背中から取り外す二本の鎌を武器としており、これを用いた二刀流やブーメランのように投擲して敵を攻撃する。

また、空き缶をばら撒いて念力で自在に操り、更にこれを鎌まで切り裂いて鋭利な凶器として使用する時もある。

更に鎌に頼らない体術も身に付けているが、RX相手には分が悪く、最後は『リボルクラッシュ』を受け呆気なく爆死した。

なお、当時の児童書では口から吐く卵状の爆弾も武器の一つだったと記されていたが、作中では披露しなかった。