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ジャンヌダルク(神撃のバハムート)の編集履歴

2018-03-26 18:49:35 バージョン

ジャンヌダルク(神撃のバハムート)

じゃんぬだるく

ジャンヌダルクとは、Cygamesが提供しているスマホ用ゲーム「神撃のバハムート」に登場するキャラクター。 また、「グランブルーファンタジー」「ナイツオブグローリー」等にも出演している。

概要(神撃のバハムート)

神の御声を聞き、絶望に沈み、光を失った人々を救済すべく立ち上がった聖乙女。

自らも旗持ちとして前線に立ち、ともに歩む民衆・兵を率いて戦う。

その後は

・槍を手に、兵を率いる立場に。

・救済の理想とかけ離れた現実に多く直面し、血と武器の運命を背負わせた神を呪って闇堕ち

・それでも彼女の帰還を望む人々によって再度、聖乙女として舞い戻る。

などの紆余曲折を経て立派な聖乙女となった。


神撃のバハムートGENESIS』にも出演。こちらではジャンヌ・ダルクと表記されている。

CVは潘めぐみ氏。

天啓を受け、魔に対抗する神の先兵として聖女に選ばれた女性。

神槍マルテを手に、王都直属であるオルレアン騎士団を率いる。

名前や上記した天啓、オルレアンの語、もとは農民の出身など、おそらく元になったであろう人物へと更に近づいた設定がなされた。

真面目な性格で、神への信仰は篤い。

アーミラ捕縛のためファバロら一行を捕らえ、主君シャリオス13世の前に連れ出した。


その後は光の刃で巨大な敵をぶった切ったり、バハムートにまつわる言い伝えをファバロに教えたり、王城に攻め寄せる魔を文字通り一撃必殺したりと活躍したが、魔の奸計により主君暗殺の冤罪で火炙りの刑に処せられてしまう。

神への篤い信仰から一度は魔の言葉を跳ね除けるも、刑が執行されて燃え行く中、処刑を止めようと罪なき人々が傷つき倒れていく様を目の当たりにすることに。神が彼ら彼女らを救ってくれない現実と、神は人間を愛していないと語る幻覚からついに心を闇に染めてしまう。

魔となった彼女は神や天使を急襲して次々と倒すが、リタの解毒剤とミカエルの助けによって浄化された。


決戦の後は無実の罪が証明されたのか、騎士団に復帰。長かった髪もバッサリ切ってベリーショートになった。


概要(グランブルーファンタジー)

センシティブな作品

レアリティSSR/SR
属性光(SSR/SR)/闇(SSR)/風(SSR)
タイプバランス(光SSR,風SSR)/攻撃(闇SSR)/特殊(光SR)
種族ヒューマン
年齢19歳
身長158cm
趣味刺繍、散歩
好き里の人々、バターたっぷりの甘いクッキー
苦手女性らしいこと(化粧や着飾ること、恋愛の話題など)
CV潘めぐみ

神の啓示を受け、世界と民を安寧へ導くことを使命とする聖乙女。仲間からは「ジャンヌ」と短縮形で呼ばれることが多い。


古くからの伝説を語り継ぐという街オルレアンの出身で、かつて悪しき神々を打ち破ったというヒューマンの英雄を始祖にもつ一人。街では兵の指揮を取っている。

神託を得たとはいえ、それが「世界を救え」という漠然としたものだったため、悩みながら鍛錬に勤しんでいた。

そしてビィに神の影を感じ取ると、街へ残って自分たちを導いてもらうよう頼むが、彼には渋られる。

しかし、啓示を与えた神に似た雰囲気を持つビィがイスタルシアを目指すことに運命を感じ、世界を何から、どうやって救うのかを知るため、一団に加わる。

そのため、おぼろげながらビィの正体を知りつつある人物の一人でもある。


その後、「とある村を救え」という啓示をうけたジャンヌは一時主人公達とは別行動をとり、オルレアンの兵士を引き連れてその村へと赴く。しかしそこで凄惨な事件に巻き込まれ・・・


ガチャでSSR武器『カラドボルグ』を手に入れると光属性版が、SSR武器『ディスペアー』を手に入れると闇属性版が仲間になる。闇属性版は排出期間が限定されていたが、後に恒常排出されるようになった。

SR武器『インスパールランス』を手に入れると啓示を受ける前の姿がモチーフのSR版(光属性)が加入する。他に、期間限定でSSR武器『オルレアン・フラッグ』を手に入れることで風属性SSR版が「水着バージョン」として入手できる。


バージョン奥義アビリティサポートアビリティ
光SSR神槍マルテリヴァーサル/ エンカレッジメント/ アドヴェント・エターナルラ・ピュセル
闇SSRリヴァース・シフトアンチ・リヴァーサル/ インサイテッド/ エターナル・カオスダーク・ラピュセル
光SRプレシューズライト・リヴァーサル/ リヴェレーション/ ブレイブ・マーチラ・ピュセル
風SSR(水着)プレシューズリヴァーサル・タイド/ サルベイション/ ブレイブ・フラッグラ・ピュセル/ プリーセント・ウィル

容姿

『神撃のバハムート』におけるアドヴェント・ジャンヌが元になっていると思われる。


凛々しくも美しい顔立ちに意志の強さを感じさせる青い瞳、ブロンドの長い髪は透き通るような美しさと、聖乙女を強調した容姿。また、百合がモチーフと思われる金属製のものと白百合の生花のようなもの、2種類の髪飾りをつけている。

手にはそれぞれ剣と大きな旗を持ち、旗は竿頭に光を集めることで穂が形成され、神槍マルテへと変化する。蒼を基調とした鎧は胸当てに籠手、具足と必要最小限に留まり、研鑽により引き締まった身体は、健康美をいかんなく発揮している。特に脇とふともも。

上限解放後は破れ黒タイツに変わり、グラフィックも栄光を捧げしジャンヌダルク(メイン画像のもの)をモデルにしたものになる。


なお、上限解放前後で剣と旗を持つ手が入れ替わっており、利き手がどちらかで議論がしばしば分かれる。鞘を左に帯びている点、旗のような重量のあるものは利き手でないと振り回し辛いといった点から鑑みるに、彼女は右利きなのかもしれない(そもそも両利きの可能性もあるし、モデルになったと思われる人物が左利きだったとされることから左利きの可能性もある)。


闇属性版は『神撃のバハムート』のダークジャンヌ、及び「GENESIS」の闇に染まった状態をベースとしている。


Sレア版では啓示を受ける前の、村娘として過ごしていた頃の姿で登場。上限解放後は「〔聖乙女〕ジャンヌダルク」と同じ衣装になる。また、上限解放前と解放後では戦闘ボイスも異なっている。


水着版(風属性)は『神撃のバハムート』におけるサマー・ジャンヌの姿が元となっている。


性格

光のような正義に溢れるが、いささか真面目過ぎる性格。指揮官を務めていたため、旗持ちとして先頭に立って民衆を奮起させ、鼓舞するのが得意。

お国柄なのか年齢に似合わず中性的かつ若干古風な口調で話す。

かつては剣技こそ優秀だったもののその優しい性格ゆえに人と戦う事を恐れていたが、啓示を受けてからは「世界を救う」という決意の元、剣を振るう覚悟を決めた。

ビィを様づけで呼び、「夢の中でお告げを与え給うた大いなる存在」に近い雰囲気をもつ彼を敬っている。

神からの啓示を絶対のものと信じているがゆえに強い信念を持つが、その啓示への信仰が揺らいだ時、その信念は脆くも崩れ去ってしまう。


性能

光属性版は敵ユニットの防御ダウン、パーティ全体の攻撃を中アップ、2ターンの間トリプルアタック確定と、味方を鼓舞しつつ自らも前線で戦う旗持ちに相応しいアビリティ構成をしている。

そのため、攻撃力に不安のある光属性パーティーにとっては全体の攻撃力・奥義回転率が増すため、中核となる存在。

また、闇属性以外に弱点のない光属性でありながらバランスタイプということもあり、他属性パーティーへの出張も十分可能。


闇属性版は性能が大きく変わり、自己強化に特化した反面、自分の身を削るような構成となっている。

元の「リヴァーサル」より性能が高いがスリップダメージと奥義ゲージ減少の状態異常が付与される「アンチ・リヴァーサル」、最初の2ターンは防御力が大幅に上がるが、それ以降は防御を犠牲に攻撃力と連続攻撃確率を大きく上昇させるという変則的な自己強化バフ「インサイテッド」、そして5ターンの間いかなる攻撃を受けても戦闘不能にならない「不死身」と化し、5ターン経過後に即戦闘不能になる「エターナル・カオス」と、非常にピーキーなアビリティが揃う。

その性質上、汎用性の高かった光属性版とは異なり、最初から彼女を使用することを前提としたパーティ編成が必要になってくる。

一方で奥義の追加効果はパーティ全体に闇属性攻撃力と光属性耐性が上昇するバフを付与するものであり、味方の支援という面でも依然として高い能力を持つ。


Sレア版は過去の姿ということもあって光SSレア版を一回り弱体化したような性能だが、あちらと違い属性防御を下げるアビリティを持つ。

また、奥義の追加効果で自身を含めた味方の闇属性耐性を上昇することができるが、後に闇堕ちすることを考えるとどことなく皮肉に感じる。


水着版(風属性)はこれまでに登場した各バージョンの特徴を融合させたような性能である。

「リヴァーサル・タイド」は敵の防御力と風属性防御力を同時に下げることによって闇属性版の「アンチ・リヴァーサル」よりも更に高い効果を発揮しながら、後者と違い一切の代償が発生しない。風属性の環境上、これだけで役割があるとまで言わしめる非常に強力なものである。

他、味方1人にHP回復・ガード(一定確率でダメージを軽減)効果・ストレングス(HPが多いほど攻撃力上昇)効果を同時に付与する「サルベイション」、味方全体の攻撃力と奥義回転率を高める「ブレイブ・フラッグ」と支援能力が非常に高い特徴がある。

一方で水着版特有のサポートアビリティ「プリーセント・ウィル」によって自身のHPが多いほど連続攻撃確率が大きく高まるため、アタッカーとしても遜色ない潜在能力を有している。

奥義による追加効果は闇属性版と同じような風属性攻撃力と土属性耐性を上昇させるもの。


余談(水着バージョン)

彼女がゲームに実装された当時(2018年3月)はグランブルーファンタジー4周年キャンペーンの一環として「毎日最高100連ガチャ無料ルーレットキャンペーン」という施策を実施しており、全てのプレイヤーが毎日最低でも1回は10連ガチャを回せる…という状況であった。

その状況下で彼女の実装が予告され、非常に高いレベルでまとまった性能、上限解放後の誘ってるとしか思えない大胆な一枚絵、更に排出開始と同時に「グランデフェス」と呼ばれるSSR装備の抽選確率が通常の2倍になるイベント開催も告知され騎空士たちは大いに沸き立ったという。


そして排出開始の時を迎え、それは起こった。

なんと、先述の事情が重なったことでアクセスが集中しゲームサーバーに過大な負荷がかかり、ゲームプレイができない状況になってしまったのだ。


これらの事情や性能なども災いし、界隈では「空を落とした女」「煩悩で鯖を壊した女」「どこでもディープ(※)する女」「風俗性ジャンヌ」「ジャンヌ(鯖落ちVer.)」「この胸で聖女は無理」「性女(性乙女)」などのワードが飛び交ったとか。

※初期に実装されたキャラが持つ防御デバフアビリティの名前に入っていたことから、それらのアビリティの総称として扱われている用語。ジャンヌダルク自体がそのような役割ができるキャラなのは間違いないがここでの意味は以下略。


ぐらぶるっ!

招待状が届いた際、「なんだかよくわからんがビィ様は凄いな」と感じてビィ君愛好会に参加。

以降正式に加わったようで、会員番号はピッタリ百番。

他の会員たちがビィについて無茶苦茶な議論をしているなか、ただ一人「ビィ様は偉大な方!それ以外の何者でもない!」と声を上げたため、以後一目置かれているという。ピュア・・・なのかな?

闇属性版が出た際にはどこかの誰かさんの如く、己の欲望の元にビィを愛でたりしている。「ジャンヌの感情は最近不安定になっているぞ!」

関連イラスト

光バージョン

ジャンヌダルク

闇バージョン

センシティブな作品堕ちた聖女

Sレアバージョン

水着バージョン

センシティブな作品センシティブな作品


概要(ナイツオブグローリー)

同じくCygames制作のナイツオブグローリーにも出演。

こちらではキャラクターでなく、光属性のSSRドラゴンとして登場している。


概要(Shadowverse)

同じくCygames制作のShadowverseにもビショップクラスのフォロワーとして参戦。

現在は神撃のバハムートやグランブルーファンタジーと同じく聖乙女バージョンと闇落ちバージョンの両者が登場している他、聖乙女バージョンのリメイク版を含めた計3種類のカードが実装されている。

カード名ジャンヌダルク
種類フォロワー
クラスビショップ
レアリティレジェンド
コスト8
進化前攻撃力:5 体力:5
能力ファンファーレ 相手のフォロワーすべてに2ダメージ。自分の他のフォロワーすべてを+0/+2する。
進化後攻撃力:7 体力:7
能力
CV潘めぐみ
収録セットクラシックカードパック 純白の戦場

※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。

全ての兵たちよ!私は今この槍にかけて誓う!神のご加護は私たちのもの!勝利は我と共にあり!


カード名ダークジャンヌ
種類フォロワー
クラスビショップ
レアリティレジェンド
コスト6
進化前攻撃力:5 体力:5
能力ファンファーレ 他のフォロワーすべてに2ダメージ。他のフォロワーすべてを+2/+0する。
進化後攻撃力:7 体力:7
能力
CV潘めぐみ
収録セット神々の騒嵐 純白の盾

かつて神を信じた少女がいた。神の声を聴き、神の声に従い、神の名を説いた。だが、戦場には神は居なかった。


カード名希望導く聖乙女・ジャンヌ
種類フォロワー
クラスビショップ
レアリティレジェンド
コスト3
進化前攻撃力:2 体力:3
能力ファンファーレ エンハンス 7; 相手のフォロワーすべてに3ダメージ。自分の他のフォロワーすべてを3回復。
進化後攻撃力:4 体力:5
能力
CV潘めぐみ
収録セット時空転生

※エンハンス…本来のコストの代わりに、記載の数値分のPPを支払うことで発動する能力。

絶望や孤独に心を閉ざした者たちよ!

新たなる神の御旗を見上げよ!

私がその闇を貫き、諸君らを導く希望の道標となろう!


聖乙女バージョンのジャンヌダルクは、コストが"8"と重いながらも、場に出すだけで体力の低い相手フォロワー達を蹴散らせる強力な効果を持っている。加えて味方フォロワーの体力数値を強化してくれるので、召喚するだけで大きなアドバンテージを得られる事が多い。

ただし彼女自身のステータスはコスト"8"のフォロワーにしては控えめなため、召喚後にこれといった活躍ができずに場を去ってしまう事が多いのが玉に瑕である。

とはいえ、相手の低体力フォロワーによる人海戦術などを一撃で粉砕しつつ、味方フォロワーを鼓舞してくれるその頼もしさは一級品である。

現在は「アンリミテッド」ルールでのみ使用可能であるため活躍できる機会は少なくなったが、体力関連のシナジーを活かしたデッキならば採用への可能性はあり得るだろう。


また、2016年12月29日実装のシャドウバース初となる構築済みデッキの一つ「純白の戦場」にて、このカードの絵違いバージョンが収録された。

イラストは神撃のバハムートの「アドヴェント・ジャンヌ」の1段階目と4段階目。前述した通りグランブルーファンタジーにおける彼女のモデルとなったイラストである。


一方、闇落ちバージョンであるダークジャンヌの場合、5/5というスタッツは据え置きでコストは"6"と2も下がっている。しかし全体ダメージは「他のフォロワーすべて」と味方にも危害が及ぶようになった。強化能力は+2/+0と攻撃的だが、これもまた「他のフォロワーすべて」とあるため相手フォロワーも同時に強化する。

上手く使えば相手の雑兵を薙ぎ倒しつつ強化された味方で一気に勝利へ近づけるという強力なフィニッシャーとなり得るため、疾走フォロワーを呼び出すことができるカウントダウンアミュレットを多く採用した「疾走ビショップ」というデッキの切り札として主に活躍している。


過去カードのリメイク版が多数収録された「時空転生」では希望導く聖乙女・ジャンヌとしてリメイクされた。同カードパックのPVにも主演しており、このカードが過去カードのリメイクであることを示唆するような描写がされている。

全体ダメージの量は"3"となり、体力バフは体力回復へと置き換えられた。これらの効果はエンハンス7のものであり、素のコストは"3"になった。そのためリメイク元の弱点であるコストの重さもある程度解消され、序盤にとりあえず置く使い方もできるようになったのは嬉しいところ。ただしエンハンス7で使用した場合7/2/3とリメイク元よりもコストに対してか弱いスタッツとなるのは注意。

「ローテーション」ルールでは貴重となった全体除去カードとして主に使用されている。


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神撃のバハムート

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Shadowverse


ジャンヌ・ダルク(Fate)・・・前述したグランブルーファンタジーにおける闇ジャンヌ実装のニュースがTwitterに流れた際、FGOのジャンヌ・オルタ実装の話と勘違いしたFGOユーザーが続出した→外部リンク

そのためFGOユーザーからすればその時点ではぬか喜びだったわけだが、後々本当に実装が決定した。

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