概要
2008年4月より俳協からアクロスエンタテインメントに移籍。2009年10月まで所属していた。その後、フリーの期間を経て、2010年に俳協に復帰後、2018年1月1日から青二プロダクションに移籍。
3月2日生まれ。アニメ・吹き替え問わず多数の作品に出演している。
海外ドラマや洋画吹き替えではデミ・ムーア、シャロン・ストーン、ジーナ・デイヴィス、レネ・ルッソを担当することが多い。古典劇から現代劇、重厚なドラマからシットコム・コメディ、特撮作品まで幅広く出演し、ヒロインの吹き替えも多くこなす。
劇団薔薇座出身で、野沢那智の下で演技の指導を受けた。演技指導の厳しさで知られている野沢も、高島の実力を高く評価している。また野沢は深夜ラジオ放送内で「あいつが向こうから歩いてくると幸せな気分になる」と白石冬美に語っている。野沢は甘い考えの者には罵声も浴びせたり物を投げつける程行き過ぎともとられそうな厳しさで心身からの演技指導をすることが多かったが、高島は当初から当時としても珍しいくらいまでの真面目で大人しく無駄な行動や余計な発言も見られないストイックなまでの演技へ対する姿勢で野沢からの指導に臨んでいたので、さすがの野沢もキツイ物言いは殆どしなかった(できなかった)程との事(ただし、これは周囲の関係者が見た印象と、野沢が劇団の外で語った事で、高島自身は「厳しいから上のダメ出し連続の日々で一度として褒められたことなんかなかったけど、逆にあれだけ言われないと他の現場では抜けてるところがないか不安になったくらい」と感想を述べていた)。
温厚で穏やかな人柄として知られ、現場での信頼も厚い。田中敦子は、新人時代に高島の演技や人柄に感激し、現在でも高島を目標としている。
夫は同じく声優の銀河万丈。夫婦での共演も多数ある。『新スタートレック』のディアナ・トロイ役を演じた際にウォーフ役の銀河と共演。この二人はのちに恋人関係になる。『スパイダーマン2』の日本語吹き替え版でも、夫である銀河万丈と夫婦役で共演、『シティーハンター』第29話では高島がゲストヒロイン役で、銀河が悪役として出演した。
アニメ
カーリー@戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー | 妃英理@名探偵コナン | ジュリア@カウボーイビバップ |
ダイアナ・バリー※右の少女@赤毛のアン | ドミニク・ロイヤル@スペースコブラ | デイジー・オーセル@太陽の牙ダグラム |
吹き替え
レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)@スター・ウォーズ旧3部作|||