昭和歌謡

しょうわかよう

昭和歌謡とは特に昭和30年代から40年代にかけて作成され歌われた歌謡曲。

概要

昭和時代、特に1950年代から1970年代の半ば頃までの歌謡曲を指す。

具体例

ピンクレディー、キャンディーズ、沢田研二、山口百恵、美空ひばり、石原裕次郎、さだまさし、舟木一夫、西郷輝彦、藤圭子……多くのスターの歌声は今も聴きつがれている。

大御所

後に大御所となる人々もこれらの楽曲を聞いて育った可能性が高く( まあBCLで海外の短波放送ばかり聞いていたとか、親の影響でクラシックだの民謡だのしか聞いてなかったとかもあるかもしれないが通常はテレビで見る機会が多いはず )、リスペクト的な意味も含めて、楽曲の中に大々的にこの音楽のイメージが取り入れられる場合も存在する。

再発見

平成になって音楽シーンで盛り上がった、昭和30年代～40年代のムード歌謡( ハワイアン・ミュージックやジャズ、ラテンミュージックなどをベースとし、日本で発達した音楽 )の再発見の潮流もこの言葉で表せられることがある。

関連タグ

昭和時代　歌謡曲　懐メロ

歌手　音楽　曲イメージ あふれ出る昭和臭