「さあさあ、皆様始まるよ~私に、私達の、私の劇場による素晴らしい世界が!」
ゼブル・F・メイオスとはミストラルフォルスフェイスに登場する人物。
概要
ゼブル・F・メイオス
Zeble Finalise Meios
外見20歳 / ドイツ人系 / AB型
2005.05.10(再生) ~ ---
身長:192cm/体重:72kg
主人公の一人。第壱部~弐部のキーパーソンでもある。
騎士団の中でも不可思議な性格をしており、
中立・憐れみ・心がない・嘲笑するなど意味不明な行動を取るので
「悪意なき道化師(ノットフールクラウン)」と呼ばれる。
また、銃火器やナイフ等の武器を操る事にも長けており、
相手を牽制するために十字架のレーザーナイフを使う。
性格に難が有るが、身体能力は非常に素晴らしいので鍵を握る
ショウを見て、彼のボディーガードになる事になった。
魔力大系は闇属性。
だが、それは後天的な物であり本当は光属性ではないのか?と疑われている。
双子の兄であるベリトに関する記憶が一切無く、本人も思い出すのに必死である。
人間を見つけるとお人形見たく遊び殺す癖がある。
快楽殺人鬼というか人間を殺してこそ生きがいと言っている。
ほかの人にはわからないが、彼は何かを、願い生きているらしく、
その願いから固有能力「平行詩交(パラレルビューア)」を手に入れたという。
ショウに出会った事で自分の中の時間が動こうとしている事に
興味津々で、何かと経験したりしている。
同僚で同室のヘイムダルには毎回ちょっかいをかけている。
所属:神聖幽騎士「ディス・コミューン」
魔力大系:光と闇
一人称:私
二人称:あなた、~君
髪色:シルバー
瞳色:エメラルドグリーン
所有武器
ゼウバディア(ハーツ):巨大な銃型の神器。ゼブルはこれを片手で軽々と持つ。
A.A.R(クリスタル):頭の飾りから変化する黒い大振り鎌。
ネタバレ項目
第三の歴史人によって造られた審判者の分離体である。
審判者はベリトとゼブルが一緒になって初めて機能する(星神バックアップの下にいるのが普通)。
彼ら神と人を守り、世界を安定させる事が目的。
故にベリトが空間を管理しゼブルが時間を管理しているはずだったが…。
審判者が自身の体を分離した時に、ゼブルだった方(???)が肉体を失い死亡。
ゼブルがベリトの事を知らないのはこれが原因。
魂のみになっても???は生きており、それを見たバアル・ゼブルが
自分が肉体を与える変わりに何か願いを聞いてくれた。
バアルは名前を襲名して消滅したが、彼の願いによってゼブルが
「変わらない自分」を願い、それから心と感情の一部を失った。
誰かの為に能力を使うくらいなら、自分のあらゆる姿の為にと
手に入れたのが「平行詩交(パラレルビューア)」である。
その力は別世界に「自分」という駒を作り、その世界事の自分という能力・人格を受信し主人であるゼブルが使うという力。
故に東方オリジナル世界に居るシルヴィア・ウェルギリウスという存在も自分が作った駒である。
余談だが、彼が殺す人間にはある特徴がある。
・バラか蝶のような模様が首元にある
・男しか殺さない。女子供はなるべく避けている。
・内臓は綺麗に取り除いてある。