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オドード・マキシモフの編集履歴

2018-05-13 23:06:17 バージョン

オドード・マキシモフ

おどーどまきしもふ

「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に登場する、ギャングラー怪人の一人。

「ギャングラーの後継者は、俺達『クラッシュブラザーズ』に決まりだな!」

「モフフフフ…いよいよ敵を討てるんだな! 憎きパトレンジャーめ。首を洗って待ってろ‼︎」


演/CV:海上学彦 / スーツアクター:不明


データ

身長/195cm(巨大金庫身長/48.8m)

体重/219kg(巨大金庫体重/547.5t)

犯罪歴/国際特別警察襲撃、無差別損壊

犯罪技/ケダマイク

ルパンコレクション/「トリガーマシンドリル

概要

兄のアニダラ・マキシモフと共に気に入らないものを何でも破壊する「クラッシュブラザーズ」として活動していたギャングラー怪人

全身が白い毛皮で覆われ、機械的な体を持つアルパカのような姿をしている。その屈強な肉体とアルパカの首のような形状の巨大な金棒『アルパカナボー』を振るうパワーファイター。

また自身の毛玉から声を出し、相手をかく乱させる犯罪技『ケダマイク』を使うことができる。口癖は「モッフッフッフ」

人間界に潜伏している時はニット帽を被った気弱そうな男性の皮を被っている。


ルパンコレクションを収納する金庫は腹部にあり、識別番号は「404」。しかし、彼の所持していたルパンコレクション=トリガーマシンドリルはパトレンジャーを罠にはめるべくパトレンジャー側に手渡してしまった為に既に金庫の中身は空であった。


兄をルパンレンジャーに殺された私怨があるためか、結託したトゲーノ・エイブスはそこを逆手にとって言葉巧みにそそのかして利用していた模様。


活躍

#4の裏側でアニダラと共に入手したトリガーマシンクレーンとトリガーマシンドリルを使い、兄弟揃ってギャングラーの後継者になろうと意気込んでいたが、そこへ巨大化したラブルム・ジョウズと戦うパトカイザーが出現。彼らの戦いに巻き込まれて命からがら逃げ延びるが、逃げ遅れたアニダラは踏みつぶされて死亡してしまう。

知らず知らずとはいえパトレンジャーによって兄の命を奪われたオドードは復讐のためにパトレンジャーの命を奪うために密かに行動していた。


そして#14でパトレンジャー抹殺を狙い、「ギャングの勲章」を貰おうと自分の計画を持ちかけたトゲーノ・エイブスと結託。

自身のコレクションであるトリガーマシンドリルにトラップを仕掛けて、化けの皮を被ってトゲーノに追われる民間人を装ってパトレンジャーと接触する。パトレンジャーとトゲーノが交戦する中、どさくさ紛れて犯罪技を使用し3人を錯乱してトゲーノが逃亡する時間を稼いだ後、圭一郎にトリガーマシンドリルを渡してその場を去った。


トゲーノと合流し、謎の怪物の声の正体を調査をしているパトレンジャー3人を叩き潰すために時折山へと向かうも、追跡していたルパンレンジャーと3人と交戦する。

魁利と対決するもワイヤーで雁字搦めにされて身動きが取れなくなってしまい、彼に金庫を施錠されるもすでに自身のコレクションはパトレンジャーの手に渡っていたため空っぽだった。ワイヤーを引きちぎって襲いかかるも、ドグラニオ・ヤーブンを待たせているため焦るトゲーノが自身のコレクションを囮にして投げ捨て、ルパンレンジャーがコレクションに気を晒している隙にトゲーノに連れられて、時折山へと再度向かった。


目的の場所に到着し、トゲーノの罠が発動して身動きが取れない圭一郎を待つ咲夜つかさと遭遇。先ほど見せた人間態の姿で現れ、自ら皮を破って正体を暴露し、パトレンジャー3人が罠にはめられた事を知らしめる。

トゲーノのに呼び出され少々不満げなドグラニオ達が見る中、かつての仇討ちをすべくパトレン2号3号と交戦。犯罪技を使って2人を撹乱させ、アルパカナボーを振り回して攻撃するもパトレンジャーの放った銃撃によってケダマイクは全て燃やされてしまう。それでも襲いかかろうとするも、トゲーノの放った毒針が3号が弾き返した拍子に刺さり、毒が回って動けなくなってしまう。

その隙を突かれ2号の放った『バイカー撃退砲』を受けて「うわぁ〜!!そんなぁ〜!!」と叫んで敗北。


その後、トゲーノの醜態にご立腹のドグラニオの機嫌を直そうとゴーシュ・ル・メドゥに巨大金庫を施されて復活。「あの時と立場が逆転したな!兄貴の恨みを思い知れ!」とパトカイザーにアニダラが踏み殺された様に今度は咲夜とつかさをを踏み殺そうとするも、毒に苦しみながらも地面から脱出した圭一郎の搭乗しするトリガーマシンクレーンの攻撃を受けて吹き飛ばされる。

トリガーマシンクレーンと交戦するも、クレーンとドリルの猛攻を受けて押し負けられ、ワイヤーに引っ掛けられて飛ばされた後、クレーンに岩場に押さえ込まれて身動きが取れなくなってしまい、最期はトリガーマシンドリルのとどめの一撃を受けて、「あ、兄貴〜っ!!」と叫んで爆散。あの世にいる兄の元へと向かっていった。


余談

名前の由来は兄弟の「弟」、人間態の様子から「オドオド」もかけていると思われる。

マキシモフはマキシマムモフモフか。


ギャングラー共通の骨の意匠は恐らく顔で、よく見るとアルパカの顔の形状のガスマスクをつけた様な顔しており、少し不気味な印象を持たせる。


アルパカがモチーフの怪人は一応含むなら非公認戦隊アキバレンジャーの月島アルパカ、浅草アルパカ、亀有アルパカがいる。こちらはアルパカを全面的に出したデザインしていたの対し、こちらは一目でアルパカとわからない様なマッシブなデザインをしている。


ルレッタブンドルトブレッツに続き、人間態と怪人態を同じ役者が演じている。

また、本編では初となる、VSビークルを自身のコレクションとして所有しているギャングラー怪人でもある。


関連項目

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー ギャングラー ギャングラー怪人

タグレドー鬼丸チェアシャドー:スーパー戦隊に登場する兄弟怪人の弟の方

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