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オドード・マキシモフの編集履歴

2018-05-13 23:11:03 バージョン

オドード・マキシモフ

おどーどまきしもふ

「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に登場する、ギャングラー怪人の一人。

「モフフフ…いよいよ敵が討てるんだな! 憎きパトレンジャーめ。首を洗って待ってろ‼︎」


演/CV:海上学彦 / スーツアクター:不明


データ

身長/195cm(巨大金庫身長/48.8m)

体重/219kg(巨大金庫体重/547.5t)

犯罪歴/国際特別警察襲撃、無差別損壊

犯罪技/ケダマイク

ルパンコレクション/「トリガーマシンドリル



概要

兄のアニダラ・マキシモフと共に気に入らないものを何でも破壊する「クラッシュブラザーズ」として活動していたギャングラー怪人

全身が白い毛皮で覆われ、機械的な体を持つアルパカのような姿をしており、その屈強な肉体と巨大な金棒『アルパカナボー』を振るうパワーファイターである。

また自身の毛玉から声を出し、相手をかく乱させる犯罪技『ケダマイク』を使うことができる。口癖は「モッフッフッフ」

人間界に潜伏している時はニット帽を被った気弱そうな男性の皮を被っている。


ルパンコレクションを収納する金庫は腹部にあり、識別番号は「404」。しかし、彼の所持していたルパンコレクション=トリガーマシンドリルはパトレンジャーを罠にはめるべく利用されており、既に金庫の中身は空であった。




活躍

時系列は#4の時、アニダラとともに入手したトリガーマシンクレーンとトリガーマシンドリルを使い、兄弟揃ってギャングラーの後継者になろうと目論んでいたが、そこへラブルム・ジョウズと戦うパトカイザーが出現。彼らの戦いに巻き込まれて、逃げ遅れたアニダラは踏みつぶされてしまった。知らず知らずとはいえパトレンジャーによって兄の命を奪われたオドードは復讐のためにパトレンジャーの命を奪うために密かに行動していた。


本格的に動き出したのは#14の時。折しもトゲーノ・エイブスが勲章を得る為、ボスであるドグラニオ・ヤーブンに自身が国際警察を打倒する姿を見物に来る様に大風呂敷を広げた際、その協力者として手を組む形での登場となった。

最初は上述した気弱な青年の化けの皮を被って車を運転中のパトレンジャーの前に現れ、トゲーノに命を狙われる一般人を装い接触。当然これに応戦する3人だが、其処へ自身の犯罪技のケダマイクで声を周囲に反響させて彼等がそれに気を取られた隙にトゲーノを逃がす。

そうして自身のルパンコレクションをギャングラーに狙われる原因だとして朝加圭一郎に手渡した。これには予め自身のルパンコレクションで小さくなったトゲーノが仕掛けた罠が仕込まれており、それとは知らずに圭一郎は時折山の地下に眠る何かを確かめるべくトリガーマシンドリルを起動してしまう。

誰も助けられない地下でトゲーノの毒針にやられたのと同タイミングで、罠を仕掛けた本人と共に残る陽川咲也明神つかさの前に姿を現し(道中ルパンレンジャーに妨害されると言うアクシデントが有ったが)、見物に呼ばれたドグラニオ達幹部の見ている前で2人を始末しようとトゲーノとタッグで襲い掛かる。

最初の内は自身の毛玉を飛ばし、其処から声を発するケダマイクでパトレン2号パトレン3号を翻弄するも、絡繰りを見破った2人によって毛玉を全て撃ち落とされた上、トゲーノの放った毒針に誤って当たり、毒を盛られて弱った所をパトレン2号のバイカー撃退砲で倒されてしまう。


余談

名前の由来は兄弟の「弟」、マキシモフはマキシマムモフモフと思われる。

ギャングラー共通の骨の意匠は頭部にある。よく見ると、アルパカの顔の形状のガスマスクをつけた様な顔している。

アルパカがモチーフの怪人は彼が初。


本編では初となる、VSビークルを自身の金庫の中に収納していたギャングラー怪人である。


関連項目

タグレドー鬼丸チェアシャドー:スーパー戦隊に登場する兄弟怪人の弟の方。

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