プラットフォームはMSX2でハード末期の作品でもあり、また同社の人気横スクロールSTG「グラディウス」シリーズの影に隠れて知名度は低いが隠れた傑作。
元々はアーケードゲームのサンダークロスの移植の予定だったが、開発中に独自のゲームになって行った。
MSX2のSCREEN4(SCREEN2の項目参照)と画面位置補正機能を使用し、高速な横スムーズスクロールやPCGによる巨大キャラクターを実現している。なお副作用で画面周辺が一部ちらつくが、MSX2+で動かせばハードウェアスクロールを使用してちらつきは消える。
ちなみに同社の「遊戯王」のカードとしても採用されている。