概要
OP詐欺のED版。内容的には全く一緒のため、詳しい説明はOP詐欺の記事を参照。
OP詐欺に比べれば語られることが圧倒的に少ないのは、OPの場合は本編に先立って作品のイメージを印象づけ、本編と食い違った場合に「詐欺」と言われやすいからであろう。EDは少なくとも本編を1話分は観てしまってから視聴するものであるため、たとえ本編とズレていても「予想を裏切られた」感が少ない。
代表的な作品
ケース:4
ご存知、ゾンビホラーゲームの代表であるが1作目のEDの曲はやたらと明るい(ただし、最初のバージョンのみでその後に出たリメイク、移植版には入っていない)。
ケース:1
OPの方は本編と同じキャラデザであるが、EDの方のキャラデザがあまりにも本編とかけ離れており、はっきり言って別人になっている。
ケース:2
オープニングや本編のテンションとは考えられないようなアーティスト(ケツメイシ)を起用し、エンディングの映像も本編のテンションとは明らかに違う。つまり、こちらのエンディングも意図的な演出と言えるかもしれない。
ED詐欺と見えて……
TV本編では使用されず、BD・DVD版の第1-2話限定のEDとして使用された。ほのぼのとした曲調のため、第3話以降の作風をカムフラージュするためのED詐欺のように思われることがある。しかし歌詞をよく聞けばその内容は実に悲壮なものであり、決して本編の作風を裏切っていない。OPの「コネクト」にも言えることである。