概要
南アフリカ共和国最大の都市。
治安が極端に悪く、「死にたい人にお薦めの危険な街ヨハネスブルグ」「リアル北斗の拳」とまで言われたが、FIFAワールドカップ後は改善した。
現在は中南米の方がよっぽど治安が悪くなっているため「世界の治安の悪い都市ランキング」の類では順位が下がりつつある。
とはいってもまだまだ日本とは比較にならないレベルの悪い治安であることには変わりなく、行く時はかなりの用心が必要である。
ちなみに日本人学校があったりする。しかも設立は1966年と、日本人学校の中でもかなり古い部類に入る。
全盛期のヨハネスブルグ(ヨハネスブルグのガイドライン)
・軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた
・ユースから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた
・足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた
・腕時計をした旅行者が襲撃され、目が覚めたら手首が切り落とされていた
・車で旅行者に突っ込んで倒れた、というか轢いた後から荷物とかを強奪する
・タクシーからショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた
・バスに乗れば安全だろうと思ったら、バスの乗客が全員強盗だった
・女性の1/3がレイプ経験者。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説から「赤子ほど危ない」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた
・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた
・最近流行っている犯罪は「石強盗」。石を手に持って旅行者に殴りかかるから
・中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた襲われる確率が50%の意味
・ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人(※)、うち約20人が外国人旅行者。
※近年は減ってきたそうだがそれでも1日50人。これは日本だと約3週間分である。
関連項目
以下はあまり関係が無いが、これらの作品を知っている人ならいかに恐ろしい場所かわかるはずである。