火ノ丸相撲に登場するキャラクター。
大太刀高校相撲部の部長。3年生。
あだ名は「大関」。
プロフィール
人物像
真面目で面倒見は良いのだが気弱で、不良たちに強く出る事が出来ずダチ校相撲部の荒廃を招き、道場を不良たちに明け渡してしまう物の土俵だけは野ざらしで有ろうともしっかり整備する等、相撲に対する愛着は深く、解説役としての出番も多いが、五條佑真に道場を占拠され周囲に誰一人理解者なく、練習相手も無いまま3年間を股割り、四股、すり足(てっぽうはてっぽう柱が無かったため不明)などの伝統的基本稽古に費やし続けた相撲の実力は決して低くない。
しかし負け癖から来る焦り気味の相撲から公式戦では勝ちを上げる事が出来なかったが、潮の加入と共に心の強さを手に入れ、辻の指導も有り敵の攻めを凌ぎ続け、しっかり右四つに持ち込む徹底した我慢の相撲をモノとし、努力のみで、友情、勝利無しの3年間を脱して遂に殻を破るに至った。
ほぼソップ型体格のダチ校では唯一典型的なあんこ型力士。
また他の部員が素人、他競技、超小兵と曲者揃いの中、彼の試合は典型的な相撲と成りがちで見応えがある。