茶色

ちゃいろ

黄色と赤と黒の中間の色合い。褐色、栗色とも呼ばれる。

概要

茶色とは、黄と赤と黒の中間の色である。色調タグの一つとして使われている。語源については、お茶を染料として使ったときの色、茶の実の色などの説がある。

褐色（かっしょく）、栗色（くりいろ）とも呼ばれる。黄色と赤色の中間色である橙色に黒みを足すと茶色になる。特に黒みの強い茶色は焦茶色とも言う。黄色が強くなると黄土色に、色が淡くなると肌色になる。

自然界に多い色であり、目立たない地味な色とされることが多い。

デザインの世界で、茶色は、茶色という色が主体にされることは少なく、アースカラーやセピア調のように、全体に薄い茶色を上乗せする形で使われることが多い。

カフェオレ、ミルクティー、パン、チョコレート、キャラメルを連想させる色だが、これらは黒や橙色や黄色と形容されることもある。

楽曲

茶色の小瓶

関連タグ

色　褐色　肌色　橙色　オレンジ　ベージュ　亜麻色　セピア　土色

茶髪　栗毛　ブラウンヒーロー　ブラウンヒロイン　レトロ

喫茶店　カフェ　煉瓦　枯れ葉　木　土　毛皮　洋菓子

ブラウン　brown　アースカラー