小山むさえ

こやまむさえ

クレヨンしんちゃんの登場人物

※タグでは苗字の表記がないむさえが多く使われている。

概要

元はOLだったが、幼少期の体験を期にプロのカメラマンになる事を志し、世界中の子供の写真を撮る「根画ヒルム」の下で修業していた。しかし、段々とヌード写真に傾倒していった彼に罵倒された挙句『才能がない』と言われて失望。職を失って無一文になり、一時期野原家に居候することになった。

その後は、姉の代わりにしんちゃんを送った幼稚園で女性カメラマンの「連図」と出会い、「子供の笑顔は平和の象徴だ」という言葉に感銘を受け、彼女の助手となって旅立っていった。

現在は春日部に戻って連図が営んでいる「バラクーダ写真スタジオ」で働きつつ、またずれ壮に住んでいる（奇しくも彼女が使っている部屋は、以前野原家が仮住まいとした場所であった）。

アニメ版では失業の経緯や連図との出会いは大体同じだが、居候期間が原作より長い上に野原家を出た後も準レギュラーとしてちょくちょく登場している。

子供っぽい性格でだらしがなく、居候の身であるにも関わらず、家事の手伝いはあまり積極的ではなかった。また、屁理屈をこねることが多く、その度に周囲（特にしんのすけ）から突っ込まれる。