イリエス魔人族

いりえすまじんぞくはしぶとい

『星獣戦隊ギンガマン』の敵組織「宇宙海賊バルバン」の軍団の1つ。

概要

妖帝イリエスが族長として率いる魔人の集団。

魔術を使い、魔獣ダイタニクスを復活させようと目論む。

他の3軍団とは異なり、統一されたファッション（魔人団はアメリカの暴走族風のレザー、魔人衆は和装、魔人部隊は騎士のような甲冑）を持たない。

イリエスを「マザー」と呼び、展開する作戦はリーダーの性格を反映し、水面下で（ギンガマンも含む）相手の心に付け込む卑劣な作戦が多い。

モチーフは世界各地の怪物となっており、名前は「メドウメドウ」や「ヒエラヒエラ」のように3文字の繰り返しとなる（弟のデスフィアスを除く）。「リーダーが女性」という事もあり、バルバンの女魔人が所属する唯一の軍団となる。

バルバエキスの容器は原住民の革袋型となっており、飲む際に「イリエス魔人族はしぶといのだ（しつこいのよ）」と発言するのがお約束となる。

第三十四章で邪帝イリエスによってモルグモルグ・ヒエラヒエラ・ガーラガーラ・ワンガワンガ・バルキバルキの5体が復活している。

グレゴリ艦長によってヒエラヒエラ・デスフィアス・ワンガワンガ・ゲルトゲルト・ガーラガーラの5体が他の軍団の魔人と共に復活した。