データ
別名 | 水異怪獣 |
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身長 | 62m |
体重 | 6万2千t |
概要
『ウルトラマンタイガ』第9話「それぞれの今」に登場する怪獣。
とある惑星で猛威を振るっていたが、水獣の守り人と呼ばれる宇宙人によって小瓶に封印され、その末裔である行方マイコの家系に代々受け継がれてきたが、それを狙い活動していたヴィラン・ギルドのメンバーの1人であるキール星人の誤射によって封印が解かれ復活を遂げる。
魔王獣には、例えばマガゼットンならゼットン、マガパンドンならパンドンといったように、必ず元になった怪獣が存在していたため、マガバッサー=グエバッサーと同じくマガジャッパの元になった怪獣、もしくは他の魔王獣のネーミングの法則からして、マジャッパも「ジャッパ」という怪獣の亜種と考えられる。
マガジャッパと同様に水流を吐いたり、体を周囲の景色と同化して姿を消したり、相手を吸引して引き寄せたりするなどの多彩の攻撃方法を持っているが、最大の特徴は相手を痺れさせたり幻覚作用がある有毒ガス「マジャッパ芳香」が非常に良い香りがするという事であり、このガスの効能のおかげで本人の体臭も非常に良いらしい。