アニメフィニアスとファーブに出てくるフリン・フレッチャー家のペット。
プロフィール
| 名前 | ペリー |
|---|---|
| 呼ばれ方 | 主に博士から:カモノハシペリー(perry the platypus)/モノグラム少佐などから:エージェントP(agent P) |
| 誕生日 | 不明 |
| 年齢 | 少なくとも5歳 |
| 好きな食べ物 | とうもろこし |
| 嫌いな食べ物 | トマト、ピーマン |
| 弱点 | 頬をくすぐられる事(普段の姿でされると尻尾が直角にたつ) |
| 声優 | 原語版:ディー・ブラッドリー・ベイカー /日本語版:増田裕生(しかし一部原語版を流用していることがある。) |
概要
フィニアスとファーブのペットのカモノハシ。なぜ水色の体なのかはツッコんではいけない。普段は何をしても反応しないノロノロした奴だが、陰でモノグラム少佐の指令のもとでエージェントPとして活動している。
スパイとしての名前はエージェントP。(agent P)
普段の姿からエージェントPになる時の性格と顔の変わりようが異常である。
カモノハシなので当然人間語は話せず、「ガガガガガ」（もしくは「グルルルル」）という歯を鳴らすような奇妙な鳴き声で鳴く。
フィニアス達の家の真下には、少佐から任務を聞いたりするための秘密の部屋があり、家の所どころにその部屋へ通じる隠し扉がある。
ドゥーフェンシュマーツ博士が宿敵であり、彼の悪の企みを暴き、その計画を阻止するのがエージェントPの任務である。毎回博士の罠に掛かるが、自力かもしくは博士の間抜けなミスにより脱出する。
家族などに自分の正体を知られてはいけない。
ペットととしての生活
フィニアスたち家族には普段ボケーッとしていて感情が読めないが内心デレデレである。(多分)
(フィニアスとファーブと同じ部屋で寝ており、目覚まし時計の代わりになったり2人の着替えや髪の毛のブラッシングを手伝ったりしている。映画では2人と抱きあっているシーンが結構ある)
ただしキャンディスには彼女の怒りっぽい性格が苦手なのか、シーズン2の36話Aパートで彼女に家から放り出された際に裏で愚痴をこぼしていたことがある。(鳴き声だけで何を言っているのか分からないが。)ただし彼女の夢の中ではよく共闘している。
彼女と心と体が入れ替わったことがある。(第20話Bパート)
宿敵・ドゥーフェンシュマーツ博士との関係
宿敵であるドゥーフェンシュマーツ博士には敵対関係ではあるが憎んでいるわけではない。
彼に対してだけはかなりのツンデレ。
実際、博士の開発したネーターなどが原因で博士自身が酷い目に合っていると、呆れながらも助けたり、第7話「タイムマシン大作戦」では砂浜のシーンで抱き合うかと思ったら殴りかかった。にも関わらず、同じく7話で博士がパンダのピーターを宿敵にしたときショックでエージェントをやめようとしたり、(その後博士に謝られた際は泣いていた)娘のヴァネッサのためにパーティの準備を手伝って欲しいと頼まれて、引き受けたりすることもある。博士とキャンプや買い物に出かけたり、彼がスランプを起こし、ネーターの開発に困っていると彼のスランプ脱却を手伝っていた。
クリスマスプレゼントの交換もしている。
(それぞれにペリーはチョコ、博士は壺をプレゼントした。)
敵とプレゼント交換するスパイなんて見たことねぇ。
身バレ禁止の二重生活
もしホストファミリーであるフレッチャー一家にスパイとしての正体がバレた場合、その時点で機密保持のためペリーは一家を離れることになる。フレッチャー一家も記憶消去処理が行われ、二度と会えなくなるどころか、その思い出も消されてしまうことが決まっている。
第109話Bパートではキャンディスの親友のステイシーに正体を知られてしまったが、
事情を知ったステイシーが秘密にすると約束したことによってペリーがエージェントPであることはおおやけにならなかった。
ちなみに最初にフィニアスとファーブに付けられた名前は「バーソロミュー」だった。
擬人化について
擬人化では髪の毛がカモノハシの時と同じブルーベリー（フィニアスより）で、瞳は茶色というケースが一般的である。
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