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エドワード・ジェラルダインの編集履歴

2011-08-16 07:25:34 バージョン

エドワード・ジェラルダイン

えっじ

エッジ(FF4)の本名。だが、そんな呼び方する奴は誰もいない

エドワード・ジェラルダイン(Edward Geraldine)とは、RPG『FF4』及び続編の『FF4TA』に登場する人物。男性。両親も含めた皆から愛称のエッジ(以下、本項でもエッジと表記)で呼ばれている。尚、北米版ではギルバートの名がエドワードにすり替わっているため、二人エドワードが存在する事態に。


概要(FF4)

エブラーナ国の第一王子。忍術を得意とする最終メンバーの一人で、登場時に26歳とパーティー最年長。城はゴルベーザと炎の魔人ルビカンテによって滅ぼされてしまい、両親も殺された彼は復讐心を燃やし、ルビカンテに挑むも無残な返り討ちに遭う。瀕死の状態でセシルたちと邂逅し、そこにいたリディアの涙によって仲間となることを決意すると同時にぞっこん惚れてしまった。


とまあ、かなり情熱的で喧嘩っ早い性格だが、普段はお調子者で、ちゃらんぽらんな性格。エブラーナ国では若様と呼ばれていた。


性能はFFwikiなどを参考にして欲しいが、とにかく防御性能が紙なため、当初は使い物にならないとか言われていた。しかし、それは使い方を間違っているだけで、考えて使えば、セシルをも凌駕する強キャラにもなる。


概要(FF4TA)

10数年後の世界を描いたTAでは彼はエブラーナ国の王となり、自国の復興を果たした。それだけでなく、プライベートでリディアの生まれ故郷であるミストの村復興にも協力している。エブラーナでは御館様と呼ばれており、ゲッコウ以下4人の有能な部下に恵まれ、人民の信望も厚いなどかなりの人格者となった模様。


一方で、昔ながらの喧嘩っ早さや情熱的な性格は相変わらずで、そして10年以上もリディアを追い求めている。とはいえ、ほぼ相手にされていなかった前作と比較すると強固な信頼関係が芽生えており、色々とフラグも立っている(後述)。


忍術が増え、体力や知性が強化されるなど、性能もかなりの強キャラとなった。


リディアとの関係

そんなわけでエッジを語るときに欠かせないのがリディアの存在である。エッジにとって、リディアは永遠の思い人であり、TAエンディングの時点でもまだ結ばれてはいない。まして、FF4前作の時点では、リディアはむしろセシルに憧れを抱いているので、エッジは完全な片想い状態であった。


にも関わらず、当時から一部ファンの間ではエッジとリディアのカップリングが流行っていた(通称、エジリディ)。一方で、リディアはFF屈指のアイドルとして熱狂的なファンが多く、それだけに、リディアに付きまとうエッジが目の敵にされていた部分もある。


あれから17年の時を経て続編が出たことで、二人の進展が明らかになった。結論を言うと、まだ結ばれてはいない。しかし、ゲームをプレイしたら分かるように、前作とは比較にならないほど、二人の信頼、絆が強固になっており、リディア自身もエッジに関心を抱いている描写が多々見受けられる。


クオレの存在がそんな二人を取り持ついわば親子のような関係で書かれたり、リディアの育ての親ながら距離を置いていた幻獣王・王妃をエッジが説得して仲を取り持っている辺りなどからも、フラグと呼べる描写が際立っている。更に決定打は公式小説の存在で、そこにはリディア自身が「彼(エッジ)がいたから人間界で暮らす決意をした」と記述されている。つまり、ファンの完全な妄想から始まった二人の関係は、公式(スクエニ)によってカップルだと認められたと言えるだろう。


関連タグ

FF4 ファイナルファンタジー4

他の最終メンバー:セシル・ハーヴィ ローザ・ファレル カイン・ハイウインド リディアエジリディ

FF4TAでの部下たち:ゲッコウ イザヨイ ザンゲツ ツキノワ

宿敵:ルビカンテ

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