機体解説
基本情報(宇宙用ユニット装備状態)
型式番号 | OZX-GU01A/OZX-GU02A |
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全長 | 17.3m |
重量 | 7.9t(本体)/10.2t(装備有) |
装甲材質 | G-METAL(ガンダニュウム合金)+ルナ・セラミック+ファインケプラー |
出力 | 5479kw |
総推力 | 96365kg |
コロニー連合の支配を離れOZの傘下に入った工業コロニー、MO-V(ファイブ)のDrペルゲが開発したモビルスーツ。
リーオーと同じく基本的な汎用性を重視した設計になっており、全身のパーツを換装あるいは追加装備を搭載することによって様々な状況および目的に対応する事が可能。後述のレプオスシリーズなど改造ベース機としての拡張性にも優れている。
またバーネット兄弟のみに扱える高出力モード「PXシステム」を搭載しているのも大きな特徴。これの発動状態では機体の性能が大幅に上昇するが、反面パイロットの心身と機体全体にかかる負荷も増大し、最悪の場合だとパイロットの精神に悪影響が出たり、機体そのものが自壊する危険性が有るためこのシステムを使用するパイロットにはそれなりの適正と訓練が要求される。
ガンダムジェミナス01
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アディン・バーネット用の白いジェミナス。
ガンダムアスクレプオスとの戦闘以降はLiner Offence-Boosterを装備したガンダムL.O.ブースターとして運用されている。
ガンダムジェミナス02
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オデル・バーネット用の黒いジェミナス。
オデルが戦闘中に行方不明になった際に、ペルゲはOZプライズに参加して、彼らに回収された本機はガンダムアスクレプオスに改造される。
ガンダムカスター
型式番号:OZX-GU03CA
続編「オペレーション・ガリアレスト」に登場するジェミナスの3号機。
工業コロニー「ガリアレスト」にて廃棄されていたブロックから発見されたジェミナス・タイプのパーツとデータバンク内の設計データを元にした可変型MSで、メリクリウスの技術がフィードバックされたことで、プラネイトディフェンサーを装備する防御を重視した機体。
ジェミナスの3号機を名乗っているが、コアとなる胴体部への大幅な設計変更が見られるため、「ジェミナスは基だがジェミナスではない何か」とのこと(ジェミナスは胴体部以外を交換して各環境で行動することを想定しているため、カスターは設計思想が異なる)。
極秘で開発されているジェミナスの新型機が余所のコロニーから出てきている、機能の全体が不明瞭など、謎が多い機体でもある。
ガンダムポリュクス
型式番号:OZX-GU04PX
続編「オペレーション・ガリアレスト」に登場するジェミナスの4号機。
ジェミナス・タイプの可変型MSで、ヴァイエイトの技術がフィードバックされた攻撃を重視した機体。
パイロットのゴルド・クラウン曰く「ガンダムジェミナスの完成形」とのこと。