ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スーパーカブC125の編集履歴

2020-03-02 23:55:22 バージョン

スーパーカブC125

すーぱーかぶしーひゃくにじゅうご

ホンダが発売している原付バイク。スーパーカブの派生車種。

概要

ホンダが発売している原付バイク

スーパーカブの派生車種で、同シリーズの生産数1憶台突破記念に合わせ、2018年に発売された。


外観は1958年に発売された初代スーパーカブ「C100」を現代風にアレンジしたもので、カラーリングもC100に似せている。

機能的には最先端の機軸を多数取り入れており、下記のようにカブとしては初となる装備を多数有する。

  • 灯火類全てにLEDを採用。
  • キーレスを採用。
  • デジタルメーターを装備。
  • アルミホイールを装備。
  • フロントにディスクブレーキを装備。
  • キック始動を廃止しセル始動に一本化。
  • 排気量を原付二種の上限である125ccに設定。

生産はタイで行われており、同工場で生産するグロムモンキー125とエンジンを共用する。

ただしクラッチはカブ伝統の自動遠心クラッチに変更されている。


本車はデザインと先進性を重視しており、リアキャリアの面積や燃料タンクは本家カブより小さく利便性では劣る。

価格も37万円(税抜き)と高価であり、カブを名乗るものの実用車としての性格は薄くプレミア志向が強い。

このように本家カブとは性格が大きく異なることから、雑誌などでは比較テストが頻繁に行われた。


ちなみに、本家カブは国内生産(熊本県)であり、部品の互換性は無い。


関連項目

HONDA 原付 バイク スーパーカブ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました